#author("2024-10-25T10:29:03+09:00","","") #author("2024-10-25T12:07:42+09:00","","") *【アカシック・サード】 [#r32c7ee9] [[《電磁無頼アカシック・サード》]]の効果で[[召喚]]の難しい[[ファッティ]]や、[[進化元]]を用意することが難しい一部の[[進化]]カードを早期に登場させることを目的としたデッキ。 「変身アカシック」と呼ばれることもある。 基本的な動きは[[山札操作]]で下準備を行い、《アカシック・サード》に[[効果バトル]][[呪文]]を撃つことで[[変身]]させるというもの。 《アカシック・サード》で直接相手[[クリーチャー]]を殴って効果を誘発させようとすると[[シノビ]]に妨害される危険性や、そもそも[[タップ]]されている相手[[クリーチャー]]が必要となるので安定性に欠ける。 更に変身したとしても[[タップ]]状態であるため、[[《メタルコックのタイマー》]]等で[[アンタップ]]しなければ能力を活かしきれない。 変身候補は数あるが、変身までの手間を考えると[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]が適役だろう。 もう一つの候補である[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]を主軸とした型は下記の【アカシック・オージャ】を参照。 **主要カード [#x2ac32ef] |[[《電磁無頼アカシック・サード》]]|核 バトル時に山札のランダムなクリーチャーに変身| |[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]※|フィニッシャー [[呪文ロック]]、コマンドやドラゴンの踏み倒しができるワールド・ブレイカー| |各種[[スピードアタッカー]]持ち[[ドラゴン]]/[[コマンド]]|トドメ要員| **山札操作候補カード [#r343bed7] |[[《ブレイン・ストーム》]]|[[手札]]から[[トップデック]]に設置| |[[《クラゲン》]]|[[デッキ]]から[[進化クリーチャー]]を選んで[[トップデック]]に設置| |[[《ノーダンディ・ネギオ》]]|[[マナゾーン]]から[[トップデック]]に設置| |[[《ロスト・ウォーターゲイト》]]|[[山札]]から[[多色]]を1体選んで[[トップデック]]に設置| **効果バトル候補カード [#o455a3a8] |[[《仁義無き戦い》]]|3[[コスト]]で撃てる[[効果バトル]][[呪文]]| |[[《ゴゴゴ“Z-滅”ドライブ》]]|[[S・トリガー]]が付いて自分が選択するようになった[[《仁義無き戦い》]]| |[[《蒼龍の大地》]]|《アカシック・サード》をマナから引き出し[[効果バトル]]| |[[《イメンズ・サイン》]]|《アカシック・サード》を手札から引き出し[[効果バトル]]| 上手く決まれば4ターン目あたりに[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]で[[攻撃]]することが可能で、相手の[[ブロッカー]]が1体以下ならば[[ワールド・ブレイカー]]がクリーンヒットする。 そこで[[S・トリガー]]も出なければ[[リクルート]]した[[スピードアタッカー]]持ちの[[ドラゴン]]か[[コマンド]]の[[ダイレクトアタック]]が決まるという、【アカシック・オージャ】並にロマン溢れる[[デッキ]]タイプと言える。 *【アカシック・オージャ】 [#gd7b48c0] [[《電磁無頼アカシック・サード》]]と[[DM-35]]で登場した[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]を主軸とする。 [[《イモータル・ブレード》]]や[[《ルナー・クロロ》]]等で相手と自分の[[クリーチャー]]をお互いに[[スレイヤー]]にし、[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]の[[能力]]で[[エクストラウィン]]を狙う[[デッキ]]。 |電磁無頼アカシック・サード R 水/自然文明 (2)| |クリーチャー:サイバーロード/ビーストフォーク 1000| |このクリーチャーがバトルする時、自分の山札の上から、クリーチャーが出るまでカードを表向きにする。そのターンの終わりまで、このクリーチャーは、表向きにされたクリーチャーになる。表向きにしたカードをすべて自分の墓地に置く。| |ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜(ファイナルフレア) VR 火文明 (25)| |進化クリーチャー:フレイム・モンスター 23000| |進化−バトルゾーンにある自分の、名前に《ゴウケンオー》とあるクリーチャー1体の上に置く。| |ソウルシフト| |Q・ブレイカー| |相手の呪文またはバトルゾーンにある相手クリーチャーの能力によって、このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、自分はゲームに勝利する。| |イモータル・ブレード R 闇文明 (4)| |クロスギア| |これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、クリーチャーを1体、自分の墓地から自分の手札に戻してもよい。| |このカードがどのクリーチャーにもクロスされていない時、バトルゾーンにあるクリーチャーはすべて「スレイヤー」を得る。| **主要カード [#x62a934b] |[[《電磁無頼アカシック・サード》]]|[[デッキ]]の核| |[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]|[[アカシック・サード>《電磁無頼アカシック・サード》]]の[[能力]]で成り替わる[[クリーチャー]]| |[[《イモータル・ブレード》]]|お互いの[[プレイヤー]]の[[クリーチャー]]を[[スレイヤー]]にして[[コンボ]]を円滑にする| |[[《ルナー・クロロ》]]|同上だが、[[クリーチャー]]のため[[除去]]されやすい| |[[《スキャット・ハンド》]]|相手クリーチャーに[[スレイヤー]]を与え[[コンボ]]を決める| **候補カード [#nbb9a322] |[[《クラゲン》]]|[[ケンゲキオージャ>《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]を[[トップデック]]にするための[[キーカード]]| |[[《ノーダンディ・ネギオ》]]|[[墓地]]からの[[回収]]と[[トップデック]]操作をまとめて行える| |[[《シナプス・キューブ》]]|低[[コスト]]で[[山札操作]]ができる| |[[《ガード・ビジョン》]]|~| |[[《テンペスト・ベビー》]]|手札にきた[[ケンゲキオージャ>《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]を[[トップデック]]に置ける。| |[[《パルピィ・ゴービー》]]|[[山札操作]]| |[[《アクア・アナライザー》]]|~| |[[《キサナティック・X》]]|[[効果バトル]]によって[[エクストラウィン]]を狙える| 《ケンゲキオージャ》は、最速で3ターン目に呼び出すことができる。条件は3ターン目に相手のクリーチャーとバトルし、デッキの上からカードをめくった際の最初のクリーチャーが[[《ゴウケンオー 〜剣々轟々〜》]]であること。以下に手順を示す。&br;1[[ターン]]目に赤青、もしくは赤緑を含む[[5色]]以外のカードを[[マナチャージ]]する。&br;2[[ターン]]目に[[《電磁無頼アカシック・サード》]]を召喚する。&br;3[[ターン]]目に[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]を使用して[[《メタルコックのタイマー》]]を[[スピードアタッカー]]に、[[《電磁無頼アカシック・サード》]]で相手のクリーチャーとバトルし、[[《ゴウケンオー 〜剣々轟々〜》]]に変身する。[[《メタルコックのタイマー》]]の能力で[[《ゴウケンオー 〜剣々轟々〜》]]に変身した[[《電磁無頼アカシック・サード》]]を[[アンタップ]]し、変身状態の[[《電磁無頼アカシック・サード》]]をそのまま[[タップ]]して[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]へと[[進化]]。 注意すべきは[[《ローズ・キャッスル》]]であっさり[[焼か>焼く]]れてしまうところだろうか。 クリーチャーを[[《電磁無頼アカシック・サード》]]と[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]しか投入しないことで、[[山札操作]]無しで直接[[エクストラウィン]]を狙う構築も可能。このタイプは[[《ヴォルグ・サンダー》]]に滅法弱かったが、あちらが2019年7月1日付で[[プレミアム殿堂]]になったため使いやすくなった。 [[DM24=RP3]]で[[《伝説の逆転撃》]]を獲得。[[逆転撃]][[コスト]]を支払う前に[[エクストラウィン]]できるため、実質タダで[[バトル]]を行うことができると言える。 [[DM24-RP3]]で[[《伝説の逆転撃》]]を獲得。[[逆転撃]][[コスト]]を支払う前に[[エクストラウィン]]できるため、実質タダで[[バトル]]を行うことができると言える。 **参考 [#b4d69335] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]] -[[デッキ集/即死コンボ]] -[[エクストラウィン]] -[[変身]] -[[《電磁無頼アカシック・サード》]] -[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]] -[[《イモータル・ブレード》]] &tag(デッキ集,コスト踏み倒しコンボデッキ,即死コンボデッキ);