#author("2022-07-27T15:10:31+09:00","","")
#author("2023-10-31T15:23:26+09:00","","")
*【エンペラー・キリコ】 [#q7b51ce7]

[[《エンペラー・キリコ》]]を軸とした大量展開による一撃必殺デッキ。
[[光]][[水]][[自然]][[タッチ]][[闇]]で組まれることが多い。

|エンペラー・キリコ SR 水文明 (8)|
|進化クリーチャー:サイバーロード/オリジン 13000|
|進化−自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャーまたはオリジン1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーをすべて、好きな順序で自分の山札の一番下に置く。その後、山札の上から、進化ではないクリーチャーが3体出るまでカードを表向きにする。その3体をバトルゾーンに出し、山札をシャッフルする。|
|T・ブレイカー|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

|蒼狼の始祖アマテラス R 水文明 (6)|
|クリーチャー:ナイト/サムライ/オリジン 5000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、次のうちいずれかひとつを選んでもよい。|
|►自分の山札を見る。その中からコストが4以下の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文をコストを支払わずに唱える。|
|►自分の山札を見る。その中からコストが4以下のクロスギアを1枚選び、山札をシャッフルしてからそのクロスギアをコストを支払わずにジェネレートする。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''|

進化元は基本的に[[《蒼狼の始祖アマテラス》]][[《黙示賢者ソルハバキ》]][[《斬隠オロチ》]]であり、防御は[[S・トリガー]]呪文、[[《ノーブル・エンフォーサー》]][[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]、一部の[[シノビ]]などで行う。

[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]で[[《母なる紋章》]]か[[《母なる星域》]]を使って[[《エンペラー・キリコ》]]を呼び出すのが基本。

**主要カード [#k1b61ff9]
|[[《エンペラー・キリコ》]]※|コンセプトカード|
|[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]☒|進化元・コンボパーツ・[[マナブースト]]と、八面六臂の活躍|
|[[《斬隠オロチ》]]※|キリコのミニバージョン 進化元と防御をかねる|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|アマテラスで撃てるマナブースト|
|[[《鼓動する石版》]]|~|
|[[《ブレイン・チャージャー》]]他、&br;4[[コスト]]以下の[[チャージャー]]|~|
|[[《ミラクルとミステリーの扉》]]※|キリコのような使い方ができるS・トリガー呪文。|

//ループ手順は別デッキ記事に移行

**弱点 [#o40172df]
[[【速攻】]]の相手は基本的に厳しい。
[[《ノーブル・エンフォーサー》]]で止まる相手なら問題ないが、大抵パワー4000ぐらいのクリーチャーが複数入っているので過信はできない。[[《ミラクルとミステリーの扉》]]等、S・トリガー呪文を入れておく事である程度軽減できる。また、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]の登場以降はそちらが間に合えばタップされているクリーチャーを全て破壊し、後続も完全に断つことが可能だった。
また、[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]への対抗策が少ないことも弱点。核となるキリコもアマテラスも単色であるし、性質上除去呪文はあまり入れられない。しかし、[[神化編]]で[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]は[[プレミアム殿堂]]カードとなっていた。

また、[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]への対抗策が少ないことも弱点。核となるキリコもアマテラスも単色であるし、性質上除去呪文はあまり入れられない。しかし、[[神化編]]で[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]は[[プレミアム殿堂]]カードとなった。
**殿堂レギュレーション改訂 [#w9d43c5b]
-2010年5月15日付で必須パーツでありデッキコンセプトである[[《エンペラー・キリコ》]]と[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]が殿堂入りしたため弱体化。[[覚醒編]]時代はトップメタから一時は離れたものの、[[エピソード1]]で[[サイキック・クリーチャー]]以外の強力な大型[[クリーチャー]]が続々登場すると、[[《神秘の宝箱》]]から[[《母なる星域》]]へと繋ぐデッキとして、再びトップメタへと返り咲いた。[[《黙示賢者ソルハバキ》]]から[[《母なる星域》]]で出し、[[《ボルバルザーク・エクス》]]などを駆使することで以前以上のソリティア展開も可能となった。&br;特に、[[マナ加速]]する都合上どうしても薄くなりがちであった[[手札]]を補充し、[[墓地]]に落ちてしまったキーカードを再び[[デッキ]]に戻すことができる上に[[進化元]]となる[[《サイバー・N・ワールド》]]の登場は大きく、このデッキの強さを大きく支えている。

-2012年3月15日付でコンセプトカードである[[《エンペラー・キリコ》]]の[[プレミアム殿堂]]昇格し、この系列の[[デッキ]]は[[王来篇]]まで完全に消滅することとなった。
しかし、2022年1月1日付で[[《エンペラー・キリコ》]]の[[プレミアム殿堂]]解除が決定したためこのデッキを組むことが可能となったが一番相性の良かった[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]がプレミアム殿堂入りしているため2012年当時とは異なったビルディングが求められる。
2022年1月1日付で[[《エンペラー・キリコ》]]の[[プレミアム殿堂]]解除が決定したためこのデッキを組むことが可能となったが一番相性の良かった[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]がプレミアム殿堂入りしているため2012年当時とは異なったビルディングが求められる。

**その他 [#df8a54cf]
亜種に、ランデスに特化した[[【キリコランデス】]]、進化ドラゴンを展開する[[【星域キリコドラゴン】]]、[[【キング・アルカディアス】]]のロックシステムを組み込んだ[[【キングロックキリコ】]]がある。


**参考 [#m848b6c3]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[【キリコランデス】]]
-[[【星域キリコドラゴン】]]
-[[【キングロックキリコ】]]
-[[【キリコスクリプトループ】]]
-[[《エンペラー・キリコ》]]
-[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]
-[[【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)]]

&tag(デッキ集,コスト踏み倒しコンボデッキ);