#author("2023-07-22T19:46:55+09:00","","")
#author("2023-07-22T19:48:53+09:00","","")
*【オットー&ドッコイ】 [#z96b9c8f]

[[《界神オットー》]]と[[《幻神ドッコイ》]]を[[切札]]に据えた[[デッキ]]。
それらの[[G・リンク]]形態はこちら→[[オットー&ドッコイ]]

|界神オットー R 光文明 (6)|
|クリーチャー:コスモ・ウォーカー/ゴッド 5500+|
|相手のターン中、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーすべてのパワーは+2000される。|
|G・リンク《幻神ドッコイ》の左横|
|このクリーチャーは、リンクしている時「W・ブレイカー」を得る。|
|このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体タップしてもよい。そうした場合、このクリーチャーは相手のシールドを1枚ブレイクする。(まず何を攻撃するか選んでから、タップするクリーチャーを選ぶ)|

|幻神ドッコイ R 水/自然文明 (5)|
|クリーチャー:ゴッド/ビーストフォーク/サイバー・ウイルス 4000+|
|自分のターン中、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーすべてのパワーは+2000される。|
|G・リンク《界神オットー》の右横|
|このクリーチャーがリンクしていて、バトルゾーンにある相手のクリーチャーがタップされた時、カードを1枚引いてもよい。|

これらがG・リンクすると、以下のようになる。

|界神オットー/幻神ドッコイ 光/水/自然文明 (6+5)|
|クリーチャー:コスモ・ウォーカー/ビーストフォーク/サイバー・ウイルス/ゴッド [9500]|
|W・ブレイカー|
|自分の他のクリーチャーのパワーは+2000される。|
|このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体タップしてもよい。そうした場合、このクリーチャーは相手のシールドを1枚ブレイクする。(まず何を攻撃するか選んでから、タップするクリーチャーを選ぶ)|
|バトルゾーンにある相手のクリーチャーがタップされた時、カードを1枚引いてもよい。|

[[タップ]][[効果]]、[[ドロー]]効果、自軍[[パンプアップ]]を合わせ持ち、全ての[[能力]]が噛み合い対[[クリーチャー]][[デッキ]]戦においてかなりの制圧力を発揮する。
自身の[[パワー]]も一定の水準を満たしており、[[追加ブレイク]]効果を持つので、純粋な殴り手としても及第点と言えるだろう。

パンプアップ能力を十分に活かすことを考えると、クリーチャー展開を主軸としたデッキ構成が好ましい。使用する[[カード]]としては、積極的に敵クリーチャーを寝かせドローできるよう、[[タップ]]系カードを主とする。また、[[呪文]]への耐性が些か薄いため、呪文に対する[[メタ]][[カード]]を刺してみてもいいかもしれない。

**必須カード [#z48cd127]
|[[《界神オットー》]]|核。コンセプト。|
|[[《幻神ドッコイ》]]|~|
|[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]|リンクの補助として。[[手札補充]]は多いのでキープしやすい。|
**候補カード [#wd5a6ec0]
|[[《粛清者モーリッツ》]]|[[メタモーフ]]で相手タップ 制圧要員|
|[[《霊騎コルテオ》]]|[[S・トリガー]] カウンターで制圧|
|[[《霊光の化身》]]|[[タップ能力]]で相手タップ 味方の強化|
|[[《封魔ゴーゴンシャック》]]|[[呪文メタ]]|
|[[《幻緑の双月》]]|[[マナブースト]]|
|[[《害悪のカルマ スタバック》]]|マナ使用妨害 [[フルクリーチャー]]寄りで構築する場合に|
|[[《ノーブル・エンフォーサー》]]|対[[ウィニー]] 《オットー》《ドッコイ》で相手のみに制限をかけることができる|
|[[《ハッスル・キャッスル》]]|ドローエンジン|
|[[《口寄の化身》]]|[[ドローソース]] 《ドッコイ》のみで3枚ドローでき、5→6で繋がる|
|[[《封魔ハーゲンディ》]]|《オットー》《ドッコイ》に反応する[[置きドロー]]|
|[[《偽りの羅刹 アリバイ・トリック》]]|《オットー&ドッコイ》を無限アタッカーに。やや重い点がネック|
|[[《無限掌》]]|《オットー&ドッコイ》を無限アタッカーに。軽いが火文明を要する|
//クシナダ記載があったけどゴッド対象外なので消しときました
|[[《無限掌》]]|《オットー&ドッコイ》を無限アタッカーに。軽いが[[火]]文明を要する|
|[[《ゴッド・ゲート》]]|S・トリガー。[[山札]]と[[手札]]からゴッドを[[コスト踏み倒し]]。|


**デッキの動かし方 [#o59dbfa7]
[[マナブースト]]持ちや[[《霊光の化身》]]などのサポート要員を出しつつ、《ドッコイ》→《オットー》の[[G・リンク]]を図る。
[[タップ&デストロイ]]戦術で相手のバトルゾーンを制圧しつつ、[[リーサル]]を確保したら一斉攻撃をかける動きが理想的。

**長所 [#h4defdfb]
《オットー&ドッコイ》が持つ[[パンプアップ]]と[[アタックトリガー]]による[[タップ&デストロイ]]戦術により制圧力は高い。
そちらを除去されてもタップ時のドロー能力により立て直しは比較的容易。

また、単純に相手の[[ブロッカー]]などをタップしてシールドを合計3枚ブレイクするアタッカーとしての運用も可能。

パンプアップも+2000とそこまで高い上昇量はないが、登場当時の環境に一定数いた[[《地獄スクラッパー》]]や[[《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》]]といった[[火力]][[除去]]に対しては十分なものであった。

**短所 [#cf78ffea]
《オットー&ドッコイ》のアタックトリガーは使用した場合に否が応でもシールドをブレイクしてしまう点、相手のクリーチャーがいなければ[[ブレイク]]を行えないなど、やや安定性に欠ける。
[[パンプアップ]]能力を持つが、《オットー&ドッコイ》自身はパワー9500と控えめで[[ファッティ]]の処理は苦手。


**参考 [#hba1c4a9]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ゴッドリンク]]
-[[G・リンク]]
-[[ゴッド]]
-[[オットー&ドッコイ]]
-[[《界神オットー》]]
-[[《幻神ドッコイ》]]
-[[【白青緑コントロール】]]