#author("2024-12-19T20:44:26+09:00","","") #author("2025-09-05T06:37:39+09:00","","") *【オットー&ドッコイ】 [#z96b9c8f] [[《界神オットー》]]と[[《幻神ドッコイ》]]を[[切札]]に据えた[[デッキ]]。 それらの[[G・リンク]]形態はこちら→[[オットー&ドッコイ]] |界神オットー R 光文明 (6)| |クリーチャー:コスモ・ウォーカー/ゴッド 5500+| |相手のターン中、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーすべてのパワーは+2000される。| |G・リンク《幻神ドッコイ》の左横| |このクリーチャーは、リンクしている時「W・ブレイカー」を得る。| |このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体タップしてもよい。そうした場合、このクリーチャーは相手のシールドを1枚ブレイクする。(まず何を攻撃するか選んでから、タップするクリーチャーを選ぶ)| |幻神ドッコイ R 水/自然文明 (5)| |クリーチャー:ゴッド/ビーストフォーク/サイバー・ウイルス 4000+| |自分のターン中、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーすべてのパワーは+2000される。| |G・リンク《界神オットー》の右横| |このクリーチャーがリンクしていて、バトルゾーンにある相手のクリーチャーがタップされた時、カードを1枚引いてもよい。| これらがG・リンクすると、以下のようになる。 |界神オットー/幻神ドッコイ 光/水/自然文明 (6+5)| |クリーチャー:コスモ・ウォーカー/ビーストフォーク/サイバー・ウイルス/ゴッド [9500]| |W・ブレイカー| |自分の他のクリーチャーのパワーは+2000される。| |このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体タップしてもよい。そうした場合、このクリーチャーは相手のシールドを1枚ブレイクする。(まず何を攻撃するか選んでから、タップするクリーチャーを選ぶ)| |バトルゾーンにある相手のクリーチャーがタップされた時、カードを1枚引いてもよい。| [[タップ]][[効果]]、[[ドロー]]効果、自軍[[パンプアップ]]を合わせ持ち、全ての[[能力]]が噛み合い対[[クリーチャー]][[デッキ]]戦においてかなりの制圧力を発揮する。 自身の[[パワー]]も一定の水準を満たしており、[[追加ブレイク]]効果を持つので、純粋な殴り手としても及第点と言えるだろう。 パンプアップ能力を十分に活かすことを考えると、クリーチャー展開を主軸としたデッキ構成が好ましい。使用する[[カード]]としては、積極的に敵クリーチャーを寝かせドローできるよう、[[タップ]]系カードを主とする。また、[[呪文]]への耐性が些か薄いため、呪文に対する[[メタ]][[カード]]を刺してみてもいいかもしれない。 また、2体目以降のこのクリーチャーを出せれば味方共々布陣が強靭になる。 コストは重めだが、幸い展開に長けたデッキカラーなので十分狙えるだろう。 パンプアップ能力を十分に活かすことを考えると、クリーチャー展開を主軸としたデッキ構成が好ましい。 使用する[[カード]]としては、積極的に敵クリーチャーを寝かせドローできるよう、[[タップ]]系カードを主とする。 また、[[呪文]]への耐性が些か薄いため、呪文に対する[[メタ]][[カード]]を刺してみてもいいかもしれない。 **必須カード [#z48cd127] |[[《界神オットー》]]|核。コンセプト。| |[[《幻神ドッコイ》]]|~| |[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]|リンクの補助として。[[手札補充]]は多いのでキープしやすい。| **候補カード [#wd5a6ec0] |[[《粛清者モーリッツ》]]|[[メタモーフ]]で相手タップ 制圧要員| |[[《霊騎コルテオ》]]|[[S・トリガー]] カウンターで制圧| |[[《霊光の化身》]]|[[タップ能力]]で相手タップ 味方の強化| |[[《封魔ゴーゴンシャック》]]|[[呪文メタ]]| |[[《幻緑の双月》]]|[[マナブースト]]| |[[《害悪のカルマ スタバック》]]|マナ使用妨害 [[フルクリーチャー]]寄りで構築する場合に| |[[《ノーブル・エンフォーサー》]]|対[[ウィニー]] 《オットー》《ドッコイ》で相手のみに制限をかけることができる| |[[《ハッスル・キャッスル》]]|ドローエンジン| ***クリーチャー [#ma9b71e7] |タップ要員|| |[[《粛清者モーリッツ》]]|[[メタモーフ]]で相手タップ。制圧要員。| |[[《霊騎コルテオ》]]|[[S・トリガー]]。カウンターで制圧| |[[《霊光の化身》]]|[[タップ能力]]で相手タップ。味方の強化| |序盤要員|| |[[《「守の甲殻」》]]|序盤のブロッカー。他の[[タップキル]]カードが[[手札]]に来たら先んじて働ける。&br;元々は[[《霊王機エル・カイオウ》]]や[[《電脳聖者タージマル》]]だった| |[[《タイム3 シド》]]|[[呪文メタ]]。[[《奇石 タスリク》]]などでも良い。&br;元々は[[《封魔ゴーゴンシャック》]]だった| |[[《型破の兎》]]|[[マナブースト]]。山札回復も嬉しい。&br;元々は[[《青銅の鎧》]]や[[《幻緑の双月》]]だった| |手札補充|| |[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]|ドローエンジン| |[[《口寄の化身》]]|[[ドローソース]] 《ドッコイ》のみで3枚ドローでき、5→6で繋がる| |[[《封魔ハーゲンディ》]]|《オットー》《ドッコイ》に反応する[[置きドロー]]| |別途フィニッシャー|| |[[《害悪のカルマ スタバック》]]|マナ使用妨害。[[フルクリーチャー]]寄りで構築する場合に。&br;元々は[[《ガイアクラッシュ・クロウラー》]]だった| |[[《偽りの羅刹 アリバイ・トリック》]]|《オットー&ドッコイ》を無限アタッカーに。やや重い点がネック| ***呪文・クロスギア [#q1e73b8b] |[[《無限掌》]]|《オットー&ドッコイ》を無限アタッカーに。軽いが[[火]]文明を要する| |[[《ゴッド・ゲート》]]|S・トリガー。[[山札]]と[[手札]]からゴッドを[[コスト踏み倒し]]。| |[[《ノーブル・エンフォーサー》]]|対[[ウィニー]]。《オットー》《ドッコイ》で相手のみに制限をかけることができる| **デッキの動かし方 [#o59dbfa7] [[マナブースト]]持ちや[[《霊光の化身》]]などのサポート要員を出しつつ、《ドッコイ》→《オットー》の[[G・リンク]]を図る。 [[タップ&デストロイ]]戦術で相手のバトルゾーンを制圧しつつ、[[リーサル]]を確保したら一斉攻撃をかける動きが理想的。 **長所 [#h4defdfb] ***長所 [#h4defdfb] 《オットー&ドッコイ》が持つ[[パンプアップ]]と[[アタックトリガー]]による[[タップ&デストロイ]]戦術により制圧力は高い。 そちらを除去されてもタップ時のドロー能力により立て直しは比較的容易。 また、単純に相手の[[ブロッカー]]などをタップしてシールドを合計3枚ブレイクするアタッカーとしての運用も可能。 パンプアップも+2000とそこまで高い上昇量はないが、登場当時の環境に一定数いた[[《地獄スクラッパー》]]や[[《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》]]といった[[火力]][[除去]]に対しては十分なものであった。 **短所 [#cf78ffea] ***短所 [#cf78ffea] 《オットー&ドッコイ》のアタックトリガーは使用した場合に否が応でもシールドをブレイクしてしまう点、相手のクリーチャーがいなければ[[ブレイク]]を行えないなど、やや安定性に欠ける。 [[パンプアップ]]能力を持つが、《オットー&ドッコイ》自身はパワー9500と控えめで[[ファッティ]]の処理は苦手。 **参考 [#hba1c4a9] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ゴッドリンク]] -[[G・リンク]] -[[ゴッド]] -[[オットー&ドッコイ]] -[[《界神オットー》]] -[[《幻神ドッコイ》]] -[[【白青緑コントロール】]] &tag(デッキ集,ゴッドリンクデッキ);