#author("2023-11-01T10:09:26+09:00","","")
#author("2024-03-13T19:58:57+09:00","","")
*【オンセンひっくり&ruby(かえ){返};したれやぁぁぁ!!】 [#zd2f1b58]

[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]の効果でcipを倍増させ、無限[[ループ]]による[[即死コンボ]]を狙う[[デッキ]]。

コンボ自体は[[《アクア忍者 ライヤ》]]が出た頃には可能だったが、同一ターンで決めるには必要とされるマナが多くなりすぎたり、相手にターンを渡したりで安定性は低かった。
しかし、[[G・ゼロ]]で《オンセン・ガロウズ》を呼び出せる[[《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》]]が登場した事により、最速4ターンキルが可能になった。

[[《逆転のオーロラ》]]でシールドをマナ送りにした後は、自分のマナゾーンに[[アンタップ]]されているカードが最低4枚必要となる。
[[多色]][[事故]]が怖いので、マナ回復の役割を担う[[《鯛焼の超人》]]を除いて多色カードは余り入らない。

|激沸騰!オンセン・ガロウズ VIC 水/火文明 (7)|
|サイキック・クリーチャー:サイバー・コマンド/フレイム・コマンド/エイリアン 6000|
|W・ブレイカー|
|自分のターン中、水または火の進化ではないクリーチャーを召喚した時、そのクリーチャーを表向きにして自分の山札の一番上に置いてもよい。そうしたら、そのクリーチャーを山札の上からバトルゾーンに戻す。|
|BGCOLOR(white):[[《激相撲!ツッパリキシ》]]、[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]と覚醒リンク後⇒[[《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》]]|

|逆転のオーロラ R 自然文明 (5)|
|呪文|
|自分のシールドを好きな数、自分のマナゾーンに置く。|

|「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」 P 火文明 (7)|
|呪文|
|G・ゼロ:相手のシールドが自分のより4つ以上多ければ、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。|
|火のコスト7以下のクリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。そのクリーチャーは、相手のシールドを1つブレイクする。|

**主要カード [#v4905558]
|[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]|核。[[水]]または[[火]]のクリーチャーを[[召喚]]すると[[cip]]を倍増させる|
|[[《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》]]|[[G・ゼロ]]で《オンセン・ガロウズ》を呼び出す。&br;相手のシールドを1枚ブレイクするのでS・トリガーに注意。&br;運に任せるのも良いが、[[ピーピング]]でカバー出来れば安全|
|[[《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]|自分のシールドを全てマナ送りにする。&br;事前に[[ツインパクト]]版のクリーチャー面を出せればより安心|
|[[《逆転のオーロラ》]]|~|
|[[《鯛焼の超人》]]|cipで4枚[[マナ回復]]。自身のコストが低く、コンボを決めやすい|
|[[《ヘームル・エンジオン》]]|cipで味方を手札に戻すと[[GR召喚]]。自身は戻せないので注意|
|[[《アクア忍者 ライヤ》]]|cipで味方を手札に戻す。自身も戻せるのが大きな強み|

***ピーピングの候補 [#z670eba9]
|[[《パクリオ》]]|[[シールド送り]]で妨害しつつ、安全に[[ブレイク]]できるシールドを作る|
|[[《ピーピング・チャージャー》]]|相手の[[シールド確認]]する[[チャージャー]]。3→5の流れを作れる為、非常に便利|
|[[《堕呪 ウキドゥ》]]|2マナでシールド操作。[[キャントリップ]]もあるのでムダが無い|
|[[《マインド・サーチ》]]|2マナで精度の高い相手のシールド確認|
|[[《無頼電脳スプラッシュアックス》]]|[[マナ加速]]しつつ、相手の[[シールド確認]]。多色なのがネック|
|[[《電脳勇騎マグナス》]]|相手のシールドを確認しつつ、ブロッカーも破壊|

***GRクリーチャーの候補 [#j204c7ea]
|[[《天啓 CX-20》]]|必須の[[ドローソース]]|
|[[《サザン・エー》]]|~|
|[[《クリスマIII》]]|[[自壊]]で[[マナブースト]]と[[マナ回収]]を行う|
|[[《回収 TE-10》]]|呪文を[[サルベージ]]|
|[[《ダダダチッコ・ダッチー》]]|[[ボトム>山札の下]]落ちのケア|
|[[《オレちんレンジ》]]|[[山札操作]]|

**候補カード [#i39cb989]
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]※|5枚目の《鯛焼の超人》として。コストの重さがネック|
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]|5枚目の《鯛焼の超人》として。コストの重さがネック|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|おなじみの[[マナブースト]]|
|[[《フェアリー・Re:ライフ》]]|[[G・ストライク]]持ちの[[マナ加速]]|
|[[《エナジー・Re:ライト》]]|[[G・ストライク]]持ちの[[手札補充]]|

**このデッキの使い方 [#k42e8db1]
理想的な流れでは、4ターン目までに[[ピーピング]]をした上で5マナ溜める。

5マナ溜ったらすかさず[[《逆転のオーロラ》]]を使ってシールド0枚、使用可能マナ残り4枚の状態にして[[《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》]]を唱えて[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]を呼び出す。

後は[[cip]]が2倍になった[[《鯛焼の超人》]]と[[《アクア忍者 ライヤ》]]、もしくは[[《ヘームル・エンジオン》]]のコンボでマナを無限に回復できる状況を作り、大量のカードを使用して[[1ショットキル]]、もしくは[[エクストラウィン]]を狙う。
マナを無限に回復する最中、[[GR召喚]]や[[手札補充]]を使用して展開が止まらない様にしたい。

欠点としては[[速攻]]デッキに弱い事。防御札が[[《エナジー・Re:ライト》]]などの[[G・ストライク]]位しかないので、どれだけ早くコンボを決めるかが重要だろう。


**参考 [#w420c542]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/即死コンボ]]
-[[デッキ集/ループ]]
-[[《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》]]

&tag(デッキ集,即死コンボデッキ,ループデッキ);