#author("2024-06-08T12:55:02+09:00","","") #author("2024-11-24T15:44:32+09:00","","") *【ガンガン・マンモスワンショット】 [#obcb7297] 条件を満たせば[[無限アタッカー]]になる[[《牙神兵ガンガン・マンモス》]]で[[1ショットキル]]を狙うデッキ。 当初は大量の手札と多色カードを抱えるかが難点だったが、[[《夜露死苦 キャロル》]]と[[《D2M マグラカヅラ》]]の登場で実用レベルの[[1ショットキル]]が可能となった。 [[《夜露死苦 キャロル》]]の能力を発動させるため[[火]]と[[水]]を主体とし、場合によっては他の[[文明]]の[[カード]]も用いられる。 |牙神兵ガンガン・マンモス C 火文明 (5)| |クリーチャー:アーマロイド 5000| |このクリーチャーが攻撃する時、多色カードを1枚、自分の手札から捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーをアンタップする。| |夜露死苦(ゴキゲン・シャウト) キャロル P 水/火文明 (3)| |クリーチャー:アウトレイジ 2000| |このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれる時、自分のマナゾーンに火と水の文明があれば、このクリーチャーを墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。| **主要カード [#f4d899d2] |[[《牙神兵ガンガン・マンモス》]]|コンセプト。《キャロル》と組み合わせて[[無限アタッカー]]に| |[[《牙神兵ガンガン・マンモス/ブレイン・タイフーン》]]|~| |[[《夜露死苦 キャロル》]]|このデッキにおけるメインエンジン。&br;[[ハンデス]]耐性や[[手札交換]]を強力な[[ドローソース]]に| |[[《D2M マグラカヅラ》]]|[[《チキチキ・JET・サーキット》]]と併用して《キャロル》の役割。&br;[[水]]以外で組む場合にも有効| **クリーチャーの候補 [#c6851cfb] |[[《一撃奪取 トップギア》]]|《マンモス》を[[コスト軽減]]し早期に召喚| |[[《Re:奪取 トップギア》]]|~| |[[《海郷翔天マイギア》]]|~| |[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]|[[ドローソース]]| |[[《ネ申・マニフェスト》]]|~| |[[《異端流し オニカマス》]]|[[アンタッチャブル]]の[[コスト踏み倒しメタ]]。&br;[[ダイレクトアタック]]要員としても優秀| |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|安定の[[S・トリガー獣]]| |[[《単騎連射 マグナム》]]※|[[S・トリガー獣]]や[[シノビ]]などを[[ロック]]| |[[《奇天烈 シャッフ》]]|[[S・トリガー]][[呪文]]を妨害し[[1ショットキル]]の補助| |[[《パクリオ》]]|[[シールド送り]]による[[ピーピングハンデス]]| |[[《刀の3号 カツえもん剣》]]|《ガンガンマンモス》を出したターンに無料で使える[[SA>スピードアタッカー]]付与| |[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]※|[[cip]]と[[攻撃時>アタックトリガー]]に擬似[[ランデス]]| |[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]|[[ハンデス]]耐性兼[[【カウンターバイケン】]]要員| |[[《音精 ラフルル》]]☒|[[呪文]]を完全に[[ロック]]し[[1ショットキル]]の補助| |[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]※|[[ファイナル革命]]による[[1ショットキル]]の補助。&br;[[【カウンターバイケン】]]からの勝ち筋にも| **呪文の候補 [#be854d81] |[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]|《マンモス》を[[スピードアタッカー]]に| |[[《勇愛の天秤》]]|小型[[除去]]兼[[ドローソース]]| |[[《「伝説のサイバーパワー!」》]]|[[ドローソース]]。《キャロル》と合わせて効率アップ| |[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|~| |[[《サイバー・チューン》]]|~| |[[《サイバー・ブレイン》]]|安定の[[ドローソース]]| |[[《超魔導書グリモア第I章》]]|[[ドローソース]]。[[スーパー・ボーナス]]で[[防御札]]にも| |[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[S・トリガー]]。[[サーチ]]&[[バウンス]]| |[[《「祝え!この物語の終幕を!」》]]|《マンモス》を[[SA>スピードアタッカー]]化して[[コスト踏み倒し]]| **ツインパクトの候補 [#w5b93e7f] |[[《勇気と知識 テスタ・ロッサ&アリス/「行くぜアリス!」「行けるわテスタ!」》]]|初動兼[[防御札]]| |[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]|[[ドローソース]]| |[[《氷牙レオポル・ディーネ公/エマージェンシー・タイフーン》]]|~| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|妨害兼[[1ショットキル]]の補助。&br;《ドレミ24》からも詠唱可能| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]☒|妨害兼[[1ショットキル]]の補助。&br;《ドレミ24》からも詠唱可能| **超次元関連の候補 [#j7c6c604] |[[《超次元エクストラ・ホール》]]|[[墓地利用メタ]]や[[山札回復]]と同時に《ヤヌス》を呼ぶ| |[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]/&br;[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]|[[超次元]]を採用時の[[スピードアタッカー]]化手段。&br;《シンカイヤヌス》の面で出す。| **光入りの場合の候補 [#ud931be3] |[[《ミラクル1 ドレミ24》]]|《ラッキーナンバー》を使い[[1ショットキル]]の補助。&br;《ミラダンテXII》プランを取る時にも便利| |[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|序盤は[[メタカード]]、終盤は詰めの札に| |[[《超次元サプライズ・ホール》]]|《ヤヌス》を展開| |[[《閃勇!ボンバーMAX》]]|[[防御札]]と[[ドローソース]]を兼ねる| |[[《T・T・T》]]|《キリモミ》と[[ドローソース]]の役割を兼ねる| |[[《新世界王の創造》]]|[[G・ストライク]]。[[白青赤]]の汎用[[マナ基盤]]| **D2フィールド候補 [#e871fb2e] |[[《チキチキ・JET・サーキット》]]|《キリモミ》同様《マンモス》を[[スピードアタッカー]]に。&br;一度出してしまえば除去されない限り継続してSA化ができるのが利点| |[[《業火の禁断エリア》]]|[[パンプアップ]]。《キリモミ》用の[[マナ基盤]]| |[[《ワンダーチューン・MOTORS》]]|[[パンプアップ]]ついでに[[手札交換]]。弱点である[[タップイン]]に対しての対策| |[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]※|《キャロル》をブロッカーにしたり、Dスイッチによる防御性能| |[[《Dの光陣 ムルムル守神宮》]]|[[殿堂入り]]した上記の[[調整版]]。Dスイッチはないが[[軽い]]| **このデッキの回し方 [#x16d0c31] 手札に[[《夜露死苦 キャロル》]]があれば[[無限アタッカー]]となる[[《牙神兵ガンガン・マンモス》]]を出し、[[1ショットキル]]を狙うのが基本である。 [[《一撃奪取 トップギア》]]や各種[[チャージャー]]呪文を使って《マンモス》を早出ししたり、[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]や[[《超次元エクストラ・ホール》]]からの[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]などで《マンモス》に[[スピードアタッカー]]を付与したりすると、早期に[[1ショットキル]]を決めることができる。 中盤以降は《マンモス》の素のスペックでは厳しくなってくる場面も多いため、なるべく早い段階で攻めておきたいところ。 -3ターン目までに[[《一撃奪取 トップギア》]]または[[《海郷翔天マイギア》]]のどちらかと[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]または[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]、[[《T・T・T》]]のいずれかを揃える事で、最速4ターンで《ガンガン・マンモス》を発進させることが可能。緑入りなら手札要求値は高いが、[[《フェアリー・ギフト》]]と《ヤマアラシ》または[[《フェアリー・ライフ》]]と[[ビビッドロー]]下[[《「祝え!この物語の終幕を!」》]]で3ターン発射もできる。 **弱点 [#bab51a01] -[[《牙神兵ガンガン・マンモス》]]自身は除去耐性を持っていないため、[[S・トリガー]]等によって除去されると攻撃が止まってしまう。 --[[王来篇]]で相性の良い[[軽量級]]手札交換付きクリーチャーを複数獲得しているため、先置きしたそれらのクリーチャーの数次第では[[除去]]されても[[ダイレクトアタック]]まで持って行けるようになった。 -[[除去]]の他には、[[《夜露死苦 キャロル》]]なら[[《マナ・クライシス》]]などによる[[火]]と[[水]][[マナ]]の[[ランデス]]、[[《D2M マグラカヅラ》]]なら[[D2フィールド]]の張り替えにも注意したい。 **このデッキの変遷 [#i0fef2f1] -2018年3月1日に[[《単騎連射 マグナム》]]と[[《音精 ラフルル》]]が共に[[殿堂入り]]、2020年1月1日に《ラフルル》が[[プレミアム殿堂]]となり、詰めの性能が大幅に低下。とはいえ元々[[《夜露死苦 キャロル》]]を活かした実質的な大量ドローが可能であったので、手札に加えるのはそこまで難しくない。 --そもそも元々この2枚はデッキ成立時には存在しなかった。弱体化したといってもデッキの存続には問題ない。 -[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を獲得して以降は[[《夜露死苦 キャロル》]]を[[モヤシ]][[ブロッカー]]にして凌ぐプランを取れていたが、同じく2020年1月1日に殿堂入りとなった。こちらは後に[[調整版]]である[[《Dの光陣 ムルムル守神宮》]]が登場したため、修正は比較的容易である。 -[[王来篇]]には色の合う手札交換付きクリーチャーを複数獲得しており、殿堂入りに降格した[[《サイバー・ブレイン》]]も参入している。これにより、デッキの安定感が増したと言える。一方で[[G・ストライク]]の登場により[[ワンショット]]が止められてしまう可能性も増加した。 -[[DM22-EX1]]では[[《牙神兵ガンガン・マンモス/ブレイン・タイフーン》]]を獲得。なんと《ガンガン・マンモス》自身を8枚投入できるようになり[[手札事故]]率が大幅に低下した。 **漫画・アニメにおいて [#g7764713] -アニメ「V3」第29話で[[青砥 礼二]]がこのデッキを使用。 **参考 [#nf21dd21] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/1ショットキル]] -[[《牙神兵ガンガン・マンモス》]]