#author("2024-11-29T06:47:11+09:00","","")
#author("2024-11-29T14:54:58+09:00","","")
*【キリコ・アンプラウド】 (デュエプレ) [#top]

[[DMPP-28]]で成立したデッキ。

//[[New Division]]では、再録がなければ[[DMPP-34]]が実装されると同時に[[《神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド》]]が使用不可能になる。

|神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド SR 水/自然文明 (13)|
|進化クリーチャー:サイバーロード/オリジン 13000|
|進化:水または自然のクリーチャー|
|ソウルシフト|
|T・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、自分の他のクリーチャーをすべてマナゾーンに置く。その後、山札の上から進化でない、名前の異なるクリーチャーを3枚バトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。(自分の《神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド》のこの効果は、各ターン中1回のみ発動する)|

[[《神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド》]]の[[cip]]自体はリメイク元の[[《エンペラー・キリコ》]]と類似するが、名目コストの高さと[[ソウルシフト]]による実質コストの低さから、[[《母なる星域》]]([[《神歌の星域》]])からの踏み倒しではなく、手札からの召喚がメインとなる。

[[【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)]]と類似するデッキだが、[[メインデッキ]]内の非進化クリーチャーを3種類に絞ることで、[[盾・マナ落ち>落ちる]]を考慮しなければ確定で期待するクリーチャー3種を踏み倒すことができ、《キリコ》の踏み倒しが下振れるリスクを低くできる。
勿論どれが出ても強力なクリーチャーとして4種類以上搭載する構築も存在する。

進化元は[[超次元ゾーン]]からの供給、もしくは進化元以外の役割も持てるクリーチャーが選ばれる。

**基盤カード [#x2608019]

|[[《神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド》]]|コンセプト|

**進化元として役割が大きいクリーチャー [#i685fd32]
実質コスト0で出せるクリーチャーや相手の除去を受けないクリーチャー、相手ターン中に踏み倒せるクリーチャーが選ばれる。

|>|[[《ボルバルザーク・エクス》]]|[[実質コスト]]0の[[スピードアタッカー]]持ちドラゴン|
|>|[[《牙英雄 オトマ=クット》]]|[[マナ武装]]5達成で[[実質コスト]]0。非ドラゴン除去の[[cip]]持ち。採用するなら緑に大きく寄せる必要がある。|
|>|[[《罠の超人》]]|[[S・トリガー]]により相手ターン中に出せる除去兼進化元|
|>|[[《剛撃霊樹 タイタニス》]]|相手の[[ハンデス]]により相手ターン中に出せるリソース元兼進化元|
|>|[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]|【5色キリコ・アンプラウド】限定で相手ターン中に出せる除去兼進化元|
|>|コスト5ホール呪文|コスト7のサイキック・クリーチャーを出せば流れるように次ターンに《アンプラウド》が着地できる|
|BGCOLOR(white):|[[《超次元エナジー・ホール》]]|《アンプラウド》が引けていない場合のドローソースになる|
|BGCOLOR(white):|[[《超次元ボルシャック・ホール》]]|相手のメタクリーチャーを焼きながら進化元を用意できる|
|BGCOLOR(white):|[[《超次元ムシャ・ホール》]]|~|
|BGCOLOR(white):|[[《超次元リュウセイ・ホール》]]|汎用性の塊。3000[[火力]]がサイキック・クリーチャーの踏み倒し後になってしまう点には注意が必要|
|>|水か自然を持つコスト7のサイキック・クリーチャー|メインデッキの3種にカウントされない|
|BGCOLOR(white):|[[《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》]]|[[アンタッチャブル]]。[[《勝利のガイアール・カイザー》]]が天敵|
|BGCOLOR(white):|[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|除去は怖いが《アンプラウド》が引けていないならドローに期待できる|
|BGCOLOR(white):|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|色が合う汎用サイキック・クリーチャー|
|BGCOLOR(white):|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|マナ[[タップイン]]の妨害|
|BGCOLOR(white):|[[《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]|ブロッカー|

**大型クリーチャー [#i2dbb728]
''ワンショット系''
|[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]|[[シールド焼却]]する[[スピードアタッカー]]|
|[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]|[[ブロッカー]]・[[革命0トリガー]]などがなければ、《サファイア》→《ボルバルザーク・エクス》でシールド5焼却+ダイレクトアタックが可能。|
|[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]|[[追加ターン]]がもらえるかもしれない[[スピードアタッカー]]|

''ロック系''
|[[《完全不明》]]|強力なロック|
|[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]|[[cip]]メタ|
|[[《ニコル・ボーラス》]]|実質[[オールハンデス]]|
|[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[禁断解放]]ピンポイントメタ。[[《ニコル・ボーラス》]]と比べて《ボルシャック・ドギラゴン》の盾落ちや[[《禁断V キザム》]]もケアできる利点がある。&br;マナブーストが多めなので、《ピラフ》で回収し素出しもあり得る|
//|ドラゴンメタ。ドラゴンは[[出た時効果>cip]]が使えなくても[[スピードアタッカー]]で突破し得るため単独でメタる価値がある。
|[[《龍世界 ドラゴ大王》]]|《大王》《VAN》《ナイン》のセット採用のロマンコンボ|
|[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]|~|

''除去系''
|[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]|盤面除去・ランデス|
|[[《百族の長 プチョヘンザ》]]|盤面全体除去・クリーチャー[[タップイン]]|
|[[《百族の長 プチョヘンザ》]]|クリーチャー[[タップイン]]、[[革命チェンジ]]で出せば盤面全体除去|

**その他候補カード [#b05e587c]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|コスト2のマナブースト呪文。[[S・トリガー]]で《アンプラウド》着地に間に合わせられるケースも出てくるかもしれない|
|[[《ピクシー・ライフ》]]|コスト2のマナブースト呪文。《VAN》を入れている場合はもちろん、そうでなくとも偽装になる|
|[[《鼓動する石版》]]|コスト2のマナブースト呪文。パンプアップはおまけ程度にしかならないことが多いだろう|
|[[《フェアリー・ミラクル》]]|【5色キリコ・アンプラウド】に|
|[[《フェアリー・シャワー》]]|1ドロー&1マナ|
|[[《ライフプラン・チャージャー》]]|《アンプラウド》や進化元の[[サーチ]]&マナブースト|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|《アンプラウド》や進化元の[[サーチ]]&[[バウンス]]除去|

**環境において [#xbea97ea]
[[DMPP-28]]にて成立。カード紹介当時からコスト5ホール呪文で[[《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》]]を出し、次ターンに《アンプラウド》着地からの「大王VANナイン」ができると話題になった。
実際に実装されると、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]による除去やコスト踏み倒しメタが多かったため、上記のロマンコンボは台頭せず【5色ミラミスキリコ・アンプラウド】やダイハード・サファイア・エクスによる全焼却コンボを使う【青緑赤キリコ・アンプラウド】が多くみられた。
《オトマ=クット》の発見により、メタクリーチャーを除去しつつ即座に《アンプラウド》に繋げられる【青緑キリコ・アンプラウド】も開発されている。

[[レンタルデッキ]]の【5色キリコ・アンプラウド】も、レンタルデッキの中では格別のデッキパワーを持つ上に有象無象の[[【速攻】]]をシャットアウトする受けの固さもあったため、環境が固まる前で最新のカードをまだ揃えていないプレイヤーも多かった[[DMPP-28]]発売直後は比較的よく使われた。ただし[[山札]]を酷使する構築であり、変に《アンプラウド》を使っての[[ワンショット]]に拘っていると[[ライブラリアウト]]の恐れがあるため、迅速な勝負を心掛ける必要がある。また、[[多色]]が25枚の構築である上に初動マナブーストが各4枚積みの[[《フェアリー・ライフ》]]と[[《フェアリー・ミラクル》]]のみなので4ターン目スタートもざらで、物量で受けを踏み越える高速ワンショットには分が悪い。
**参考 [#q81fd9b7]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[《神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド》]]

&tag(デッキ集 (デュエプレ));