#author("2024-06-18T15:41:39+09:00","","")
#author("2024-08-07T03:06:51+09:00","","")
*【クイーン・メイデン】 (デュエプレ) [#n7921e3f]

[[【青赤緑ビートダウン】]]の流れを組む[[速攻]]、[[ビートダウン]][[デッキ]]。[[《永刻のクイーン・メイデン》]]が登場した[[DMPP-04]]期に成立。
[[《永刻のクイーン・メイデン》]]が[[多色]]を[[進化元]]に指定しているため、多くの[[クリーチャー]]が[[多色]]で構成される。

[[New Division]]では、[[DMPP-10]]が実装されると同時に[[《永刻のクイーン・メイデン》]]が使用不可能になった。

|永刻のクイーン・メイデン VR 水/自然文明 (3)|
|進化クリーチャー:スピリット・クォーツ 6000|
|進化−多色クリーチャー|
|バトルゾーンに出た時、山札から1枚目を表向きにする。それが多色なら手札に加え、そうでなければマナゾーンに置く。|
|W・ブレイカー|

**カード [#u503f1f1]
🅰:[[All Division]]限定カード([[DMPP-09]])
***多色 [#ra21010f]
||>|>|>|>|>|CENTER:||c
|~カード名|~コスト|~光|~水|~闇|~火|~自然|~解説|h
|[[《永刻のクイーン・メイデン》]]|(3)||○|||○|エース|
|[[《電磁無頼アカシック・サード》]]|(2)||○|||○|小型の多いデッキの構成上[[入れ替える]]能力の牽制力は低め。《マルコ》にもアクセス可|
|[[《霊鳥と水晶の庭園》]]|(3)||○|||○|[[バウンス]]しつつ、[[手札補充]]。マナ基盤|
|[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]|(6)|○|○|○|||対ブロッカーに[[オールタップ]]で|
|[[《電磁星樹アマリンα》]]|(2)|○|○||||《マルコ》にもアクセス可|
|[[《腐敗電脳メルニア》]]|(2)||○|○|||青黒赤緑にするなら|
|[[《電磁傀儡ポワワン》]]|(2)||○|○|||青黒赤緑にするなら。《マルコ》にもアクセス可|
|[[《一徹のジャスパー》]]|(2)||○||○||[[モヤシ]]で[[破壊]]に強い進化元|
|[[《電磁翔天ピピッピ》]]|(2)||○||○||[[アタックトリガー]]は《メイデン》を手札に加えられるチャンス。《マルコ》にもアクセス可|
|[[《電脳勇騎マグナス》]]|(5)||○||○||1ドロー+1体ブロッカー破壊|
|[[《烈流神》]]|(※)||○||○||[[アンブロッカブル]]の実質スピードアタッカー、W・ブレイカー。|
|[[《居合のアラゴナイト》]]|(3)|○|||○|○|召喚には光が要る[[スピードアタッカー]]|
|[[《無頼聖者サンフィスト》]]|(3)|○||||○|🅰白青赤緑にするなら|
|[[《霊騎幻獣ウルコス》]]|(3)|○||||○|白青赤緑にするなら|
|[[《無頼封魔アニマベルギス》]]|(2)|||○||○|ブレイク数の観点ではスピードアタッカーを出したのと類似|
|[[《両断のスカルセドニー》]]|(3)|||○||○|破壊されるとき[[マナ]]になるスレイヤー|
|[[《無頼勇騎ゴンタ》]]|(2)||||○|○|高パワー|
|[[《翔天妖精レチア》]]|(2)||||○|○|破壊されるとき[[マナ]]へ|
|[[《瞬発のタグタップ》]]|(3)||||○|○|🅰召喚に光の要らない[[スピードアタッカー]]|
|[[《無頼勇騎ウインドアックス》]]|(5)||||○|○|🅰1体ブロッカー破壊+1マナ加速|
|[[《血風神官フンヌー》]]|(3)|○|||○||《アラゴナイト》とはブロッカーと素のパワーで差別化|
|[[《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》]]|(4)|○|||○||2000火力ブロッカー[[S・トリガー獣]]|
|[[《勇騎聖者ジェット・アール・イー》]]|(5)|○|||○||1体ブロッカー破壊+シールド追加|
|[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]|(6)|○||○|||S・トリガー呪文のほとんどを封じてビートダウン|
|[[《永遠のジャック・ヴァルディ》]]|(4)|||○|○||黒を足す際のサブアタッカー|
|[[《腐敗勇騎ガレック》]]|(5)|||○|○||🅰1体ブロッカー破壊+1ランダムハンデス|

***単色 [#i2f927ef]
|[[《クゥリャン》]]|[[ドロー]]しつつ打点の確保|
|[[《エンペラー・マルコ》]]|強力な進化[[サイバーロード]]|
|[[《クラゲン》]]|《メイデン》や《マルコ》をトップに仕込める 《ピピッピ》ガチャで確定入手|
|[[《フォーチュン・ボール》]]|3ターン目の《メイデン》でW・ブレイクし、4ターン目に2ドローを狙う|
|[[《アクア・サーファー》]]|[[バウンス]]を行う[[S・トリガー獣]]。手打ちして大型の排除も|
|[[《衝撃のロウバンレイ》]]|[[ブロッカー破壊]]で《メイデン》の苦手な大型ブロッカー排除|
|[[《火炎流星弾》]]|🅰軽量6000以下[[ブロッカー破壊]]|
|[[《ホーリー・スパーク》]]|防御が薄いのと光マナのためよく入る|
|[[《ガルベリアス・ドラゴン》]]|多色が多いため追加能力を獲得しやすい|
|[[《超速レーサー・パラリラ》]]|このデッキなら安定してスピードアタッカーに。前に寄せるなら|

**立ち回り [#bdab11ed]
1ターン目には多色カードをマナチャージし、2ターン目に多色クリーチャーを召喚する。3ターン目に[[《永刻のクイーン・メイデン》]]に進化させ、手札またはマナを得ながら[[ビートダウン]]していく。
マナが6~7まで伸びる頃には、順当にいけば相手のシールドが無くなっているはずなので[[《ガルベリアス・ドラゴン》]]や[[《烈流神》]]といった[[スピードアタッカー]]で勝負を決める。

**長所 [#l2a54bb0]
序盤で出せるクリーチャーとしてはパワー6000は破格であり、[[《永刻のクイーン・メイデン》]]がバトルで破壊されることはほとんどない。
[[速攻]]が相手の場合には[[《無頼勇騎ゴンタ》]]などと合わせて[[殴り返し]]で相手の[[クリーチャー]]を大抵除去できるので、ペースを掴みやすい。
進化元の[[《一徹のジャスパー》]]は[[モヤシ]]、[[《無頼勇騎ゴンタ》]]は高パワー、[[《永刻のクイーン・メイデン》]]は[[《魂と記憶の盾》]]の対象外で軽量[[除去]]に強い。

仮に[[S・トリガー]]の[[《デーモン・ハンド》]]で[[《永刻のクイーン・メイデン》]]がすぐに破壊されてしまったとしても、[[cip]]で1枚の手札補充あるいは1枚マナブーストができており、後続に繋げやすい。

デュエプレのマナ仕様で[[多色]]が多くてもTCGより扱いやすい。

[[【ウェーブストライカー】 (デュエプレ)]]と[[【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]は大量展開するデッキのため[[《アポカリプス・デイ》]]による盤面リセットが決まりやすいが、【クイーン・メイデン】は強力な単騎で攻めていくという特徴からリセットを許しづらい。

ある程度の[[多色]]進化元と《メイデン》がいれば成立するデッキのため、それ以外のカードを入れる枠が多い。

**短所 [#e26521cf]
最大パワーが[[《永刻のクイーン・メイデン》]]の6000のため、試合が長引けば長引くほど不利になる。

環境では[[S・トリガー]]から大型が出る可能性が高い[[【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]が特に苦手である。
[[《剛撃聖霊エリクシア》]]にはエースの《メイデン》が一方的に殴り倒されてしまう。
《メイデン》と相打ちが取れ小型の攻撃をシャットアウトする[[《悪魔聖霊バルホルス》]]、《メイデン》以外の小型を一掃する[[《血風聖霊ザーディア》]]も出されると辛い。
一応、火文明の[[ブロッカー破壊]]や水文明の[[バウンス]]である程度は対処できる。

相手が[[《ホーリー・メール》]]を使わない場合は、約57.3%の確率で相手シールドに1枚も[[《ヘブンズ・ゲート》]]が埋まっていない計算になるので、踏まないことを祈りつつガンガン攻めた方が、結果として勝ちに繋がりやすい。

**その他 [#ua7ee50e]
[[《血風戦攻リドロ》]]を、カウンターマッドネスのサブプランとして進化元にするデッキも存在する。
その場合、【クイーン・メイデン】でありながら[[【リドロマッドネス】>【カウンターマッドネス】 (デュエプレ)]]でもある構築となる。
その場合、【クイーン・メイデン】でありながら[[【カウンターマッドネス】>【カウンターマッドネス】 (デュエプレ)]]でもある構築となる。

**参考 [#ua56821e]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[《永刻のクイーン・メイデン》]]
-[[【クイーン・メイデン】]]
-【リドロマッドネス】→[[【カウンターマッドネス】 (デュエプレ)]]
-[[【カウンターマッドネス】 (デュエプレ)]]
-[[【ジャック・ヴァルディ】 (デュエプレ)]]

&tag(デッキ集 (デュエプレ));