#author("2021-02-28T01:08:39+09:00","","")
#author("2021-07-28T11:54:39+09:00","","")
*【ゴースト】 [#v12c4083]

種族としてのゴースト→[[ゴースト]]

前述の通り低[[コスト]]域に癖の強いものが多いため、[[種族デッキ]]作りにはやや苦労する。しかし[[《拷問の影カワハギ・ジャケット》]]の登場により、強力な[[種族デッキ]]を組めるようになった。>[[【カワハギゴースト】]]

ここではそれ以外の型のゴーストデッキを紹介する。

多くの場合ゴーストの種族デッキは
-[[墓地回収]]エンジン[[《絶望の魔黒ジャックバイパー》]]
-[[ビートダウン]]向きの[[《恐慌の魔黒デス・スペクター》]]、[[《腐敗怪蟲ドグマグ》]]
-[[【クリーチャーコントロール】]]や遅めのビートダウンに向く[[《邪悪の魔黒デビル・マーシャル》]]、[[《拷問の魔黒スネーク・テイルコート》]]
これらの[[進化クリーチャー]]を柱として組むことになるだろう。

それぞれ性能が異なるため、全てを共演させることは難しく、それぞれ1つずつ(または2つ)に合わせてデッキを組むことが必要になってくる。
[[青黒]]風に組んで全て使ってもいいが、全体としてどっちつかずな印象になってしまう。

[[《恐慌の魔黒デス・スペクター》]]を軸にした場合はゴーストにしか効果が及ばないため、[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]、[[《孤独の影ロンリー・ウォーカー》]]などさえも絡めて、まさにゴースト[[ウィニー]]デッキといった構成になる。
[[【赤単ヴァルボーグ】]]に近いような若干[[【速攻】]]にシフトした構成が必要になり、このタイプは全体として[[ファンデッキ]]色が強いだろう。マナ域が近い[[《絶望の魔黒ジャックバイパー》]]と併用はできる。

もしくは[[《死皇帝アザガースト》]]以下[[ダークロード]]と組んだタイプも考えられる。[[ダークロード]]は近年有能なクリーチャーが増えているため、これはこれで面白いデッキができるだろう。
しかしこの場合はむしろ少数の低[[コスト]]ゴーストで《アザガースト》とのコンボを決めたほうが強く、ゴーストデッキというよりも《アザガースト》デッキ的な色合いが濃くなる。

|邪悪の魔黒デビル・マーシャル R 闇文明 (6)|
|進化クリーチャー:ゴースト 6000|
|進化−自分のゴースト1体の上に置く。|
|W・ブレイカー|
|自分のクリーチャーが攻撃する時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。|

目下一番まともに戦えそうなのは[[《邪悪の魔黒デビル・マーシャル》]]を[[フィニッシャー]]に据えた[[デッキ]]だろう。
《デビル・マーシャル》は自軍ならどんな[[クリーチャー]]にも[[アタックトリガー]][[ハンデス]]を分け与えるため、[[デッキ]]の自由度が高い。
[[《腐敗聖者ベガ》]]、[[《腐敗勇騎ガレック》]]といった5[[コスト]]2000[[サイクル]]から繋げればいやらしい戦いができる。
普通の[[白青黒]]や[[白黒緑]]、[[黒赤緑]]の[[【クリーチャーコントロール】]][[デッキ]]にこれらを投入し、有能なゴーストを増量するだけでも多少は形になる。

全体的な[[パワー]]が低いため、同[[種族]]の《呪いの影シャドウ・ムーン》、[[《光器ペトローバ》]]などの[[パンプアップ]]や、[[《ゾンビ・カーニバル》]]などの[[墓地回収]]は採用したいところ。
《絶望の魔黒ジャックバイパー》も[[墓地回収]]だが、むしろ上記の《恐慌の魔黒デス・スペクター》ウィニーのほうが[[マナカーブ]]的には合う。

//-3体の進化はどれも使っていて楽しいものの、基本は[[ファンデッキ]]として楽しみたい。ゴーストはちょうど同[[文明]]の[[キマイラ]]などに立ち位置の近い個性的な[[種族デッキ]]が組める[[種族]]と言えよう。

**参考 [#y1dae6f8]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[ゴースト]]
-[[《邪悪の魔黒デビル・マーシャル》]]

&tag(デッキ集,種族デッキ);