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- 【シザー・愛】 へ行く。
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#author("2023-05-24T15:07:10+09:00","","")
*【シザー・&ruby(アイ){愛};】 [#teb81615]
[[バニラ]][[クリーチャー]]の[[《シザー・アイ》]]を中心にした[[ファンデッキ]]の総称。
実践では使い道に乏しいこの[[カード]]を「愛」をもって無理やり運用するところからこの名が付いた。
あからさまなネタデッキだが、[[公式からも認知されているという一点で>《シザー・ラヴ》]]その他の[[有象無象>《メテオレイジ・リザード》]]とは一線を画す。
[[バニラ]][[クリーチャー]]を詰め込んだ[[デッキ]]もこの名前で呼ばれることがある。
|シザー・アイ C 水文明 (4)|
|クリーチャー:ゲル・フィッシュ 3000|
主役となる[[《シザー・アイ》]]をいろいろなサポート[[クリーチャー]]や[[クロスギア]]などで強化していくのが基本的な動きになる。
採用される[[クロスギア]]は、[[S・トリガーX]]であり一気に[[パンプアップ]]することのできる[[《アクテリオン・フォース》]]、[[ブレイク]]数を増やす[[《バジュラズ・ソウル》]]や[[《流牙 シシマイ・ドスファング》]]、[[除去]]を無力化する[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]などが多い。
[[クロスギア]]を多用するならば[[《聖装 ネビュラ・ウイング》]]を使ってまとめて[[クロス]]するという手もある。
また、[[《シザー・アイ》]]と似たような境遇の[[ゲル・フィッシュ]]や[[フィッシュ]]を集めて、[[《光器ペトローバ》]]でまとめて[[パンプアップ]]する手もある。[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]で[[すべてのバトルに勝つ]]状態にするのもいいだろう。
他には[[《アクア・ティーチャー》]]や[[《駱駝の御輿》]]を利用して[[【バニラビート】]]にするのも有力。[[《パーロック》]]や[[《お宝猫ニャンジロー》]]など諸々の[[ネタカード]]を詰め込んでやると賑やかな内容になる。
[[ガチデッキ]]の内容を考えるのとはまるで違ったベクトルとなるが、時にはこのような[[デッキ]]を組んでみるのも楽しいだろう。
**主要カード [#w10a9293]
|[[《シザー・アイ》]]|[[コンセプト]]|
|[[《シザー・ラヴ》]]|~|
**候補カード [#h6aa1de0]
***[[光]] [#f449558b]
|[[《光器ペトローバ》]]|[[種族]]を一つ選び4000[[パンプアップ]]|
|[[《裁キノ聖堂 レ・リョーカク》]]|[[パワー]]を+3000する[[裁きの紋章]][[呪文]]|
***[[水]] [#b8e66c89]
|[[《アクア・ティーチャー》]]|[[バニラ]]を出すと1[[ドロー]]|
|[[《アクア・スチューデント》]]|4[[マナ]]3000の[[リキッド・ピープル]]|
//***[[闇]]
//***[[火]]
***[[自然]] [#s2b2aae9]
|[[《駱駝の御輿》]]|[[バニラ]]の[[召喚]][[コスト]]を-2|
|[[《ナメナメ・ナメコー》]]|出た[[ターン]]、[[バニラ]]の[[パワー]]を+5000し、[[シールド]]を[[追加>追加ブレイク]]で1枚[[ブレイク]]できる|
|[[《純白設計図》]]|[[キーカード]][[サーチ]]|
|[[《ゾーShock/倍ナルファンタジー》]]|[[パワー]]を倍|
|[[《パワード・スタリオン》]]|~|
|[[《雪要塞 ダルマンディ》]]|[[パワー]]を+3000する[[城]]|
***[[無色]] [#a4468076]
|[[《神聖祈 パーロック》]]|[[バニラ]][[踏み倒し]]|
|[[《無記のイザナイ ウェンディゴ・アパッチ》]]|[[cip]]で[[山札]]から[[コスト]]4以下の[[バニラ]]を[[踏み倒せる>踏み倒し]]|
***[[多色]] [#g36c262d]
|[[《バニラ・ゾーン》]]|[[バニラ]]版[[《メンデルスゾーン》]]|[[水]]/[[自然]]|
**その他 [#aead6a31]
-なぜ無数にいる[[バニラ]]の中で[[《シザー・アイ》]]のみがここまで愛されるようになったのかというと、2000年代前半にインターネット上の小規模なコミュニティで[[《シザー・アイ》]]が誤変換により「シザー・愛」と表記されてしまったことに起因する。
-「[[《シザー・アイ》]]を無理やり通用させる」ことが[[コンセプト]]になるため、他のファンデッキと比べて(メイン以外は)[[ガチデッキ]]的な構成になりやすい。だが、それを差し引いても真剣に作ったデッキがこのデッキに負けたらなかなかに屈辱である。
-公式はこのデッキを認知しているようで、後にこのデッキ名を元にしたと思われる[[《シザー・アイ》]]のパワーアップバージョンの[[《シザー・ラヴ》]]が登場。[[完全上位互換]]にあたるが、そのスペックがどうかというと……。
-後に登場した[[《シザー・アイGR》]]を[[オレガ・オーラ]]の重ね掛けで強化する型の【シザー・愛】も考えられる。この場合、《シザー・アイGR》を[[【青黒オレガ・オーラ】]]等のオーラを中心とするデッキの[[超GR]]枠に入れればいいだけなので、環境とも渡り合える可能性がある普通に強力なデッキにする事ができる。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、[[ポップガール キャンディ>キャンディ]]が[[キャンディとお魚さん>キャンディ#o338eba1]]でこのデッキを使っている。[[《曙の守護者パラ・オーレシス》]]と[[《光器ペトローバ》]]を用いて、[[《シザー・アイ》]]を含む[[フィッシュ]]と[[ゲル・フィッシュ]]を[[パンプアップ]]させる戦略である。
**参考 [#i4017f74]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[《シザー・アイ》]]
-[[《シザー・ラヴ》]]
-[[ファンデッキ]]
&tag(デッキ集,ファンデッキ);