#author("2024-11-24T12:07:55+09:00","","")
#author("2024-11-24T13:27:21+09:00","","")
*【シデン・ギャラクシー】 [#ka89c3b9]

[[進化V]]の[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]を[[フィニッシャー]]にした[[デッキ]]。

|超聖竜(スーパーチャンプ)シデン・ギャラクシー SR 光/火文明 (5)|
|進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/アーマード・ドラゴン/サムライ 15000|
|進化V−自分のドラゴンまたはエンジェル・コマンドのいずれか2体を重ねた上に置く。|
|メテオバーン−このクリーチャーがこのターンはじめて攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを2枚まで選び墓地に置いてもよい。このようにしてドラゴンを墓地に置いた場合、このクリーチャーをアンタップする。このようにしてエンジェル・コマンドを墓地に置いた場合、このクリーチャーがこのターン中に破壊される時、墓地に置くかわりにバトルゾーンにとどまる。|
|T・ブレイカー|

[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]は[[ターン]]の最初の[[攻撃]]時に[[メテオバーン]]で[[進化元]]を捨てると、2回[[攻撃]]か[[破壊]]耐性を得ることが可能。

しかし、それぞれ[[ドラゴン]]か[[エンジェル・コマンド]]を捨てなければならないため、それを念頭にして[[デッキ]]を組む必要がある。[[除去]]耐性をつけるのは[[《ポッピ・ラッキー》]]など他のカードでもできるため、基本的には[[ドラゴン]]を捨てて2回[[攻撃]]を狙いたい。[[T・ブレイカー]]で2回殴れるため、[[1ショットキル]]も狙うことができる。

[[ドラゴン・サーガ]]以降は[[ドラゴン]]と[[エンジェル・コマンド]]を併せ持つ[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]の登場によりこの問題は解消された。

[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]の[[火]]と[[光]]を中心に、[[《母なる星域》]]を扱える[[自然]]か、[[ドロー]]の[[水]]が入れられることが多い。[[ドラゴン・サーガ]]以降は準[[白単]]も可能となった。

[[【連ドラ】]]気味の構成にして[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]や[[《バルケリオス・ドラゴン》]]を並べたり、[[【激天下コントロール】]]のギミックを使い、[[ドラゴン]]の[[サイキック・クリーチャー]]を出し、そこから[[進化]]していく型もある。

**主要カード [#u2ce6f74]
|[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]|[[コンセプト]]|

**進化元候補のエンジェル・コマンド・ドラゴン [#r81f0a49]
|[[《奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世》]]|[[ブロッカー]]|
|[[《寄生の精霊龍 パラス・ルーソワ》]]|~|
|[[《専防の精霊龍 オルセー》]]|~|
|[[《革命の精霊龍 ローズダカーポ》]]|[[キャントリップ]]持ち|
|[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]|[[シールド交換]]しつつ[[S・トリガー]]を[[暴発]]|
|[[《指令の精霊龍 コマンデュオ》]]|[[光]]の擬似[[連鎖]]|
|[[《真紅の精霊龍 レッドローズ》]]|~|
|[[《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》]]|~|
|[[《高貴の精霊龍 プレミアム・マドンナ》]]|相手の[[ターン]]中は不死身と化す|
|[[《音階の精霊龍 コルティオール》]]|[[S・トリガー獣]]。自分の[[ドラゴン]]の数だけ相手を[[タップ]]|
|[[《翔天 <エメラルーダ.Star>》]]|[[軽量級]]の[[スター進化クリーチャー]]|
|[[《聖霊龍王 アルカディアスD》]]|サブ[[フィニッシャー]]の[[進化クリーチャー]]|
//|[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]|[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]|
|[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]|[[ドラグハート・クリーチャー]]を直接出せる[[ドラグナー]]|
|[[《最終龍覇 ロージア》]]|[[S・トリガー獣]]の[[ドラグナー]]|
|[[《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》]]/&br;[[《終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド》]]|[[ドラグナー]]を[[コスト軽減]]|
|[[《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》]]/&br;[[《聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》]]|[[装備]]したクリーチャーの[[攻撃時>アタックトリガー]]に相手1体を[[タップ]]/&br;[[攻撃時>アタックトリガー]]、[[ブロック]]時、[[離れた時]]に相手1体を[[タップ]]|
|[[《ミラダンテの天宝》]]|最軽量。[[S・トリガー]]の[[タマシード]]。[[cip]]で1体[[フリーズ]]|

**ドラゴンとエンジェル・コマンドを両方持つ候補 [#e2126178]
|[[《聖霊龍騎アサイラム》]]|[[エンジェル・コマンド]]/[[アーマード・ドラゴン]]|
|[[《聖霊龍騎サンブレード・NEX》]]|[[エンジェル・コマンド]]/[[アーマード・ドラゴン]]。&br;相手の[[シールド追加]]と引き換えに2[[コスト軽減]]できる|
|[[《アルカディアス・モモキング》]]|サブ[[フィニッシャー]]の[[スター進化クリーチャー]]|
|[[《魔光死聖グレゴリアス》]]|[[エンジェル・コマンド]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]|
|[[《魔王と天使 <アブゾ・ドルバ.Star>》]]|~|

***ドラゴンの候補 [#b2d7d407]
|[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]|[[cip]]で[[マナゾーン]]の[[ドラゴン]]を[[アンタップ]]|
|[[《バルケリオス・ドラゴン》]]|[[G・ゼロ]]:[[アーマード・ドラゴン]]2体|
|[[《霊峰竜騎フジサンダー》]]|軽量[[アーマード・ドラゴン]]|
|[[《龍覇 ラブエース》]]|軽量[[エンジェル・ドラゴン]]/[[ドラグナー]]。&br;[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]ではないので注意|
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]※|全[[マナ回復]]により実質ノーコストの[[進化元]]|
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]|全[[マナ回復]]により実質ノーコストの[[進化元]]|
|[[《龍仙ロマネスク》]]|大量[[マナブースト]]用[[ドラゴン]]|
|[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]|~|
|[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]|実質[[アンタッチャブル]]の[[サイキック・クリーチャー]]|
|[[《ボル武者の炎霊》]]|[[cip]]で4000[[火力]]を放つ[[タマシード]]|
|[[《紫電の炎霊》]]|[[cip]]で[[進化クリーチャー]]を[[サーチ]]する[[タマシード]]。&br;[[シンカパワー]]により[[メテオバーン]]なしで[[2回攻撃]]可能|

***エンジェル・コマンドの候補 [#zd0a715f]
|[[《血風聖霊ザーディア》]]|[[シンパシー]]で[[コスト軽減]]|
|[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]|[[《時空の霊魔シュヴァル》]]を呼び出す|
|[[《時空の霊魔シュヴァル》]]|[[エンジェル・コマンド]]の[[サイキック・クリーチャー]]|

**その他の候補 [#d8a5c935]
|[[《コッコ・ルピア GS》]]|[[ドラゴン]]を[[コスト軽減]]|
|[[《チャラ・ルピア》]]|~|
|[[《信頼の玉 ララァ》]]|[[光]][[コマンド]]と[[ドラゴン]]を[[コスト軽減]]|
|[[《スター・ピッピー》]]|[[光]]と[[火]]の[[クリーチャー]]を[[コスト軽減]]|
|[[《エンドラ・パッピー》]]|[[エンジェル・コマンド]]か[[ドラゴン]]が出る度1枚[[ドロー]]|
|[[《ポッピ・ラッキー》]]|[[ドラゴン]]を[[アンタッチャブル]]化|
|[[《巡霊者アテルイ》]]|[[パワー]]6000以上を[[アンタッチャブル]]化|
|[[《ジャスティス・プラン》]]|貴重な光の[[ドローソース]]|
|[[《ドラゴンズ・サイン》]]|[[S・トリガー]]。[[手札]]から光の[[非進化]]の[[ドラゴン]]を出す|
|[[《スロットンの心絵》]]|[[S・トリガー]]。[[手札]]から光の[[進化クリーチャー]]を出す|
|[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]|[[S・トリガー]]。6000[[火力]]か[[オールタップ]]|
|[[《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》]]|[[S・トリガー]]。盤面次第で[[シールド送り]]か6000[[火力]]。&br;[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]がいれば両立する|
|[[《ミラクルストップ》]]|[[G・ゼロ]]:[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]。&br;《シデン》には対応しないので、[[進化元]]の段階で使う|
|[[《母なる星域》]]|[[進化クリーチャー]]を[[マナゾーン]]から踏み倒す|
|[[《幻緑の双月/母なる星域》]]※|~|
|[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]|[[マナ回収]]と[[シールド追加]]を兼ねる[[超次元]][[呪文]]|
|[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]|[[進化元]]を補充|
|[[《エナジー・ライト》]]|基本[[ドローソース]]|
|[[《エナジー・Re:ライト》]]|~|
|[[《ストリーミング・チューター》]]|5マナで最大5枚の[[手札補充]]|
|[[《ストリーミング・Re:チューター》]]|~|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[サーチ]]&[[バウンス]]の[[S・トリガー]]|

[[コンセプト]]の[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]は5マナとそれほど重くないため、問題は[[進化元]]2体をいかに効率よく揃えるかにかかっていると言える。

方法としては、[[《コッコ・ルピア GS》]]等で[[コスト軽減]]した[[ドラゴン]]を素早く並べていくのが一般的。
[[手札]]さえ揃っていれば、[[《指令の精霊龍 コマンデュオ》]]→[[《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》]]→[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]と連鎖させて[[進化元]]が無い状態から瞬時に[[進化]]させる事が出来る。

もしくは、[[デッキ]]を[[【連ドラ】]]気味にして[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]や[[《バルケリオス・ドラゴン》]]を並べるという手もある。
[[《最終龍覇 ロージア》]]と[[《龍覇 ラブエース》]]の登場により、[[《爆熱剣 バトライ刃》]]や[[《銀河大剣 ガイハート》]]といった[[ドラグハート・ウエポン]]を扱うことが容易になったため、安定感と爆発力が格段に上昇した。

これといった[[アーキタイプ]]は確立されていないので、[[デッキビルディング]]の難易度は高い。逆に言えば、[[プレイヤー]]個々人の個性を出しやすいと言えるので、様々な形を試してみるのがよい。

**このデッキの弱点 [#w9dcdc91]
[[進化V]]なので、当然[[進化元]]を[[除去]]されると何もできなくなる。単体でも強力な[[ドラゴン]]を集め、[[進化]]できなくてもある程度戦えるようにしておくといいだろう。

**その他 [#p77a560e]
-[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]などの[[エンジェル・コマンド]]も両方の[[能力]]を使うのに適している。少々勿体ないが、[[【ヴァルハラナイツ】]]に[[火]]を[[タッチ]]して挿しておくと相手の意表をつけるか。

-[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]と[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]を使った[[【シャチホコループ】]]も活用できる。[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]などの[[サイキック・クリーチャー]]を並べ、そこから[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]に[[進化]]するということも可能。[[《ポッピ・ラッキー》]]を出しておけばそれら[[ドラゴン]]を全て[[アンタッチャブル]]にできる。

**参考 [#dd858878]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/進化デッキ]]
-[[進化V]]
-[[メテオバーン]]
-[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]

&tag(デッキ集,進化デッキ,種族デッキ);