#author("2023-11-08T10:07:25+09:00","","") #author("2024-10-26T10:22:14+09:00","","") *【シューゲイザーワンショット】 [#c76f4a31] [[DMR-10]]で登場した[[《神聖麒 シューゲイザー》]]の[[cip]]と[[アタックトリガー]]能力を駆使し、基本的に[[1ショットキル]]するデッキである。 |神聖麒 シューゲイザー SR 無色 (7)| |クリーチャー:オラクリオン 7000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札またはマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| |W・ブレイカー| |鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス UC 闇/火/自然文明 (5)| |クリーチャー:ロスト・クルセイダー 1000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」と「スレイヤー」を得る。そのターン中、それらのクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。| |逆転王女(プリンセス)プリン UC 無色 (5)| |クリーチャー:ハンター/エイリアン 2000| |S・トリガー| |ガチンコ・ジャッジでこのクリーチャーを見せた時、またはこのクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、タップまたはアンタップする。| コンボの核である[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]の[[闇]][[火]][[自然]]がメインカラーとなる。また[[手札]]の枯渇を軽減するために[[水]]も入る。[[《神聖麒 シューゲイザー》]]の[[タイタントリガー]]対象が[[コスト]]5以下の[[クリーチャー]]で、基本的に[[闇]]が入るので必然的に[[クリーチャー]][[コントロール]]の形式に近くなる。 **主要カード [#ff13441c] |カード名|役割| |[[《神聖麒 シューゲイザー》]]|核| |[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]|~| |[[《逆転王女プリン》]]|~| |[[《腐敗無頼トリプルマウス》]]|[[ハンデス]]兼[[マナブースト]]| |[[《解体人形ジェニー》]]|[[ハンデス]]| |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|2[[コスト]][[マナブースト]]| |[[《ピクシー・ライフ》]]|同上 マナのシューゲイザーを回収| **候補カード [#w1982263] |カード名|役割| |[[《次元流の豪力》]]※|主に[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]を呼び出す| |[[《次元流の豪力》]]|主に[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]を呼び出す| |[[《カモン・ピッピー》]]|~| |[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]|[[マナブースト]]兼6000以下[[除去]]| |[[《ライフプラン・チャージャー》]]|パーツ集め兼[[マナブースト]]| |[[《飛散する斧 プロメテウス》]]|[[水]]が入る場合に[[マナブースト]]兼マナ回収| |[[《天真妖精オチャッピィ》]]|[[墓地]]に落ちたカードをマナへ戻す| 動きとして[[《神聖麒 シューゲイザー》]]の[[cip]]で[[マナゾーン]]か[[手札]]の[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]を[[バトルゾーン]]に出し、[[アタックトリガー]]で[[《逆転王女プリン》]]を出して[[《神聖麒 シューゲイザー》]]を[[アンタップ]]し[[アタックトリガー]]を連発させるのが基本である、このとき相手に[[S・トリガー]]か[[シノビ]]が無い限り[[1ショットキル]]が可能である。また[[1ショットキル]]ができなくとも豊富にある[[cip]][[クリーチャー]]を駆使し[[コントロール]]気味に戦うこともできる。 また、[[《神聖麒 シューゲイザー》]]の[[能力]]の都合上[[墓地]]からの[[リアニメイト]]はできないので、キーカードは[[手札]]か[[マナ]]に温存できるようにしたいところ。キーカードが墓地に落ちた場合、[[《天真妖精オチャッピィ》]]を使ってマナに置くという手もある。 弱点としては一斉攻撃を仕掛けはじめた時に[[S・トリガー]]で[[《神聖麒 シューゲイザー》]]を除去されたり、[[《DNA・スパーク》]]など踏んでしまうこと。シューゲイザーの能力を使うと手札とマナが枯渇するので立て直すのに時間がかかってしまう。シューゲイザーに弱いと感じた時は[[スパーク]]系統や除去系の[[S・トリガー]]を入れてみよう。 実際のゲーム上は先置きの攻撃制限のないクリーチャーが2体程度貯まっていないとワンショットが決まりづらかったため、時には焦ってワンショットを狙わずに[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]と[[《逆転王女プリン》]]でタップキルしつつ溜め、1枚から2枚ブレイクを入れて1ターンを凌ぐ系の防御札をあらかじめ踏んでおく動きを取ることも多かった。また、[[メタ]][[クリーチャー]]や[[リソース]][[クリーチャー]]、[[サイキック]]などで溜めるプランを取るケースもしばしば見られた。 「勝-1グランプリ」の日本一決定戦オープンクラス優勝構築は、[[S・トリガー]]が多めのデッキに対するサブプランとして[[【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】]]プランを取り入れた型であった。 [[デッキ]]構築上[[オールタッパー>オールタップ]]が入らないため、ブロッカーには基本的に弱かった。そのため、[[【ヒラメキドレーン】]]はこのデッキとの対戦の際に、ブロッカーに防御を任せて大胆にターンを渡すことがままあった。[[《希望の親衛隊ファンク》]]型でもない限り基本的に有利・不利は覆らないと見ても差し支えが無かった。 核のひとつである[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]が[[殿堂入り]]し、[[1ショットキル]]が難しくなったが、[[ドラゴン・サーガ]]期にはコスト踏み倒し対象となる5[[コスト]][[ドラグナー]]を味方に付けて環境に食い下がった。 後に登場した[[《チキチキ・JET・サーキット》]]や[[《E-GO55》]]などの[[スピードアタッカー]]付与で代用するといいだろう。展開補助手段には[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]も存在する。 2022年7月1日に[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]が[[殿堂解除]]。基盤自体は[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]殿堂入り指定当時より確実に進歩しているのが救い。 //**サンプルレシピ //とりあえず最初は載せなくても可 //|■カード名|文明|枚数|コメント| //|■クリーチャー|| || //|[[《》]]|文明|枚数|| //|■呪文|||| //|[[《》]]|文明|枚数|| //|■クロスギア|||| //|[[《》]]|文明|枚数|| **参考 [#tebff5eb] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]] -[[デッキ集/1ショットキル]] -[[《神聖麒 シューゲイザー》]] -[[【シューゲイザー】 (デュエプレ)]] -[[cip]] -[[1ショットキル]]