#author("2022-07-01T08:26:38+09:00","","") #author("2023-11-15T20:52:52+09:00","","") *【シリンダミラダンテ】 [#kb86a1a9] [[《革命龍程式 シリンダ》]]の[[能力]]で[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を[[ドロー]]して即[[革命チェンジ]]。そのまま[[ファイナル革命]]で[[制圧]]する[[デッキ]]。 [[デッキカラー]]は[[水]]と[[光]]を基本としているが、そこに[[自然]]が[[タッチ]]されることもある。 |時の法皇 ミラダンテXII（トゥエルブ） LC 光/水文明 (8)| |クリーチャー：エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 12000| |革命チェンジ：光または水のコスト5以上のドラゴン| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト5以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。そうしなければ、カードを1枚引く。| |ファイナル革命：このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次の相手のターンの終わりまで、相手はコスト7以下のクリーチャーを召喚できない。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''| |革命龍程式 シリンダ VR 水文明 (5)| |進化クリーチャー：クリスタル・コマンド・ドラゴン/革命軍 6000| |進化−自分の水のクリーチャー1体の上に置く。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャー1体につき、カードを1枚引いてもよい。| |革命2−このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーはすべて、攻撃もブロックもできない。| |W・ブレイカー| **主要カード [#s5f00eca] |[[《革命龍程式 シリンダ》]]|[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を引き込みつつ、そのまま自身の攻撃時に[[革命チェンジ]]出来る。[[手札]]に戻ってくるため恒久的に[[ハンドアドバンテージ]]を獲得できる。| |[[《禁断機関 VV-8》]]※|《虹彩奪取 アクロパッド》や《一撃奪取 マイパッド》の[[コスト軽減]]により5ターン目に[[召喚]]する。[[革命チェンジ]]や[[《革命龍程式 シリンダ》]]、[[《奇天烈 シャッフ》]]の召喚で水のコマンドを呼び出し、[[禁断機動]]による[[エクストラターン]]により安全な勝利に近づく。| |[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]※|[[ファイナル革命]]で[[コスト]]7以下の[[召喚]]を封じる。| **《時の法皇 ミラダンテXII》以外の革命チェンジ先 [#f9be3b45] |[[《百族の長 プチョヘンザ》]]|ファイナル革命で[[パワー]]12500未満を全て[[マナ送り]]| |[[《大聖堂 ベルファーレ》]]|[[フリーズ]]で時間を稼ぐ。[[《革命龍程式 シリンダ》]]の[[革命]]2が発動しない場合や、[[《タイム3 シド》]]から革命チェンジしたい場合に使用する。| |[[《大音卿 カラフルベル》]]|[[破壊]][[耐性]]付与。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]などの[[革命0トリガー]]対策。| |[[《音精 ラフルル》]]☒|[[呪文]]を封じる。[[革命チェンジ]]元としても優秀。| |[[《二族 ンババ》]]|[[マナ加速]]によって[[《禁断機関 VV-8》]]や[[《革命龍程式 シリンダ》]]を[[召喚]]する手助けをしながら、自身も[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]への[[革命チェンジ]]元になれる。| |[[《タイム3 シド》]]|相手の[[呪文]]の[[コスト]]を2重くする。| **《時の法皇 ミラダンテXII》の能力で唱える呪文候補 [#ud9ef672] |[[《ファイナル・ストップ》]]|[[呪文]]封殺+1枚[[ドロー]]| |[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]|[[サイキック・クリーチャー]]を呼び打点増強| |[[《超次元シャイニー・ホール》]]|~| |[[《超次元ブルーホワイト・ホール》]]|上記2枚の[[超次元呪文]]と同じく、[[サイキック・クリーチャー]]を呼び打点を増強する。[[《勝利のプリンプリン》]]を呼び出せば、手札の[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を[[シールド]]に送りつつ、[[ブロッカー]]を気にせずに攻撃が出来る。| |[[《湧水の光陣》]]|[[《革命龍程式 シリンダ》]]や[[《終末の時計 ザ・クロック》]]、[[《奇天烈 シャッフ》]]を[[リアニメイト]]する。| |[[《奇石 ベイブレンラ／スーパー・エターナル・スパーク》]]|[[ハンデス]]メタ/[[フォートレス]]及び[[D2フィールド]]対策。この[[デッキ]]では《禁断機関 VV-8》の[[封印]]を外す役割も持つ。| **その他候補カード [#v1832113] |[[《フェイト・カーペンター》]]|色の合う[[手札交換]]兼[[進化元]]| |[[《パクリオ》]]|《ミラダンテXII》の[[ロック]]より先に大型獣を出させない| |[[《奇天烈 シャッフ》]]|指定した[[コスト]]の[[呪文]]を封じる。| |[[《賢者の紋章》]]|[[文明]]の合う[[革命0トリガー]]。[[呪文]]を多めに採用する場合に。| |[[《魂と記憶の盾》]]|軽量[[除去]]| |[[《K・マノーミ》]]|~| |[[《青寂の精霊龍 カーネル》]]|《ミラダンテXII》に革命チェンジ可能な[[S・トリガー獣]]。| |[[《龍装者 タルスーパ》]]|~| |[[《龍装者 スペレート》]]|2[[ドロー]]1[[ディスカード]]の能力持ち。サブ[[革命チェンジ]]元| |[[《音階の精霊龍 コルティオール》]]|[[cip]]で場の自分のドラゴン1体につき、相手のクリーチャーを1体タップできる。サブ[[革命チェンジ]]元| |[[《虹彩奪取 アクロパッド》]]|[[《革命龍程式 シリンダ》]]や[[《禁断機関 VV-8》]]の[[コスト軽減]]。| |[[《一撃奪取 マイパッド》]]|~| |[[《Re：奪取 マイパッド》]]|~| |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[《革命龍程式 シリンダ》]]に[[進化]]可能な防御用[[S・トリガー]]。[[《スーパー・エターナル・スパーク》]]で[[バトルゾーン]]や[[封印]]から直接[[シールド]]に送ることが出来る。| |[[《クラック・クロウラー》]]|[[S・バック]]の攻撃不能ブロッカー。SBの[[コスト]]要求が[[マッドネス]]の起動に役立つ| |[[《黙示賢者ソルハバキ》]]|[[cip]]で[[マナ]]と[[手札]]を1枚交換。[[文明]]指定の中型[[革命チェンジ]]への元として。| |[[《タイム1 ドレミ》]]|[[cip]]で1枚[[ドロー]]する。[[文明]]指定の[[革命チェンジ]]元となる。| |[[《異端流し オニカマス》]]|[[《百族の長 プチョヘンザ》]]や[[《S級不死 デッドゾーン》]]等の相手の[[革命チェンジ]]や[[侵略]]を牽制する。選ばれない事で場持ちもよく、[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の[[エクストラウィン]]を妨害する、[[《革命龍程式 シリンダ》]]の[[進化元]]になるなどの役割も持つ。| |[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]※|相手の[[D2フィールド]]対策、[[《禁断機関 VV-8》]]の[[エクストラターン]]で[[ダイレクトアタック]]まで到達させない数の[[ブロッカー]]をタップするなどの役割を持つ。| |[[《プラチナ・ワルスラS》]]|[[アタックトリガー]]により3[[ドロー]]1[[ディスカード]]。軽量[[ビートダウン]]要員| **超次元ゾーン [#dc517fda] |[[《アクア・アタック＜BAGOOON・パンツァー＞》]]|打点補強兼置きドロー| |[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]|除去耐性付き[[サイキック・クリーチャー]]| |[[《時空の雷龍チャクラ》]]|覚醒させれば3打点に| |[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]|ハンターに[[警戒]]を[[付与]]| |[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]|[[ハンター]]に[[自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]][[能力]]を[[付与]]| |[[《時空の踊り子マティーニ》]]|覚醒させれば[[ブロック]][[トリガー]]でシールド追加| |[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]|軽量[[アンタッチャブル]]| **このデッキの使い方 [#nb4bb3d0] 2[[ターン]]目は[[《虹彩奪取 アクロパッド》]]や[[《一撃奪取 マイパッド》]]を[[召喚]]し、3[[ターン]]目は[[コスト軽減]]を活かし[[《奇天烈 シャッフ》]]や[[《パクリオ》]]といった相手に合わせた妨害能力持ちの[[クリーチャー]]を展開する。4ターン目に[[《革命龍程式 シリンダ》]]の能力で[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を[[ドロー]]出来た場合、積極的に[[革命チェンジ]]を狙い[[ファイナル革命]]でゲームのテンポを掴んでいく。余裕があれば[[《禁断機関 VV-8》]]も[[召喚]]し、追加の《ミラダンテXII》や[[《スーパー・エターナル・スパーク》]]を手札に加え、[[禁断機動]]による[[エクストラターン]]でゲームを終わらせる準備を行う。 ややデッキコンセプトに反するが、[[《プラチナ・ワルスラS》]]によって早いターンからビートダウンを仕掛けることも可能。 また、[[《二族 ンババ》]]、[[《湧水の光陣》]]を採用した場合、最速で4[[ターン]]による[[禁断機動]]が可能となる。手順は以下の通り。 1 2ターン目に[[《二族 ンババ》]]への[[革命チェンジ]]元となるクリーチャーを召喚する。 2 3ターン目に[[《虹彩奪取 アクロパッド》]]か[[《一撃奪取 マイパッド》]]を召喚。1の過程で出した[[クリーチャー]]をンババにチェンジ。 3 4ターン目に[[《禁断機関 VV-8》]]を[[召喚]]、[[《湧水の光陣》]]、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の内足りない物を[[手札]]に加え、[[《革命龍程式 シリンダ》]]を含む3枚でVV-8を[[封印]]。 4 [[《二族 ンババ》]]で[[攻撃]]する時に、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]に[[革命チェンジ]]。[[封印]]から[[《革命龍程式 シリンダ》]]を外し、[[《湧水の光陣》]]で2の過程で出した奪取から[[《革命龍程式 シリンダ》]]に[[進化]]、もう一枚[[封印]]を外し2枚[[ドロー]]。 5 [[《革命龍程式 シリンダ》]]で水文明の[[コマンド]]を持つ[[クリーチャー]]を[[革命チェンジ]]でバトルゾーンに出し、[[禁断機動]]。 このルートを成功させた場合、[[ファイナル革命]]が次の相手の[[ターン]]の終了時までな為、ファイナル革命による[[召喚]]ロックを3ターンかける事が出来る。 **このデッキの弱点 [#s5aed9b1] [[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[ファイナル革命]]を無視しながら大型クリーチャーを出せるデッキは苦手である。 [[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]及び[[侵略]]を擁する[[黒赤デッドゾーン>【レッドゾーン】]]、[[《界王類邪龍目 ザ＝デッドブラッキオ》]]を擁する[[【5色ドギラゴン剣】]]が特に弱点となりえる。 [[黒赤デッドゾーン>【レッドゾーン】]]は[[《復讐 ブラックサイコ》]]による[[ハンデス]]で[[《革命龍程式 シリンダ》]]や[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を出させなくすることや、[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]から[[《S級不死 デッドゾーン》]]及び[[《復讐 ブラックサイコ》]]への[[侵略]]でリソースを奪う、[[【5色ドギラゴン剣】]]は[[《界王類邪龍目 ザ＝デッドブラッキオ》]]からの[[《百族の長 プチョヘンザ》]]によるカウンターがそれぞれ有効な手段となりえる。 また、[[《獣軍隊 ヤドック》]]や[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]、[[《百発人形マグナム》]]等の[[革命チェンジ]]を妨害する[[クリーチャー]]を出された場合、動きが鈍ってしまう。[[除去]]カードが少なく、仮に除去できたとしても1ターン[[《革命龍程式 シリンダ》]]や[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]をバトルゾーンに出すのが遅れた場合、[[ファイナル革命]]の効き目が弱くなる。 *青緑型 [#h85b1296] [[《怒流牙 佐助の超人》]]の獲得以降開発されたタイプ。[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]との相性が非常に良く、[[自然]]の[[マナブースト]]なども取り入れられている。マナカーブの都合上[[《異端流し オニカマス》]]の枠を確保できるのも魅力。[[《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》]]など、[[青単]]型青白型ではやや重くて使いづらいカードもマナブーストによって使いこなせるのもこのデッキカラーならではの利点。 |[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]|核| |[[《怒流牙 佐助の超人》]]|[[手札交換]]。[[マッドネス]]起動| |[[《異端流し オニカマス》]]|強力な[[コスト踏み倒しメタ]]| |[[《デュエマ・ボーイ ダイキ》]]|マナブーストで3→5と《シリンダ》に繋げる。終盤は[[キャントリップ]]を使える| |[[《フェアリー・トラップ》]]|モードでマナブーストと不確定除去を選べる| |[[《黒豆だんしゃく／白米男しゃく》]]|マナブーストしつつ[[ドラゴン]]を[[マナ回収]]| |[[《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》]]|[[コスト踏み倒し]]を封じられた時に特に役立つサブ[[フィニッシャー]]。やや重いが[[革命チェンジ]]元にも| **その他 [#gd1c61bc] -カミ神王子のお気に入りのデッキの1つであり、公式動画でも度々使用している。 -2018年7月14日に[[《プラチナ・ワルスラS》]]が殿堂入り。ただ、サブプランとしてはまだ[[《禁断機関 VV-8》]]が存在しており、《プラチナ・ワルスラS》でビートダウンする展開自体[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[ロック]]を行っていない状況を意味することが多いため、逆に[[コントロール]]力を高める[[プレイング]]に専念できるようになったともいえる。 -2019年3月1日に[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]本体が[[殿堂入り]]。これによって[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を主軸とすることは難しくなり、[[水]]の[[システムクリーチャー]]を活かした[[メタ]][[ビート>ビートダウン]]に寄せる必要が生まれた。 -2022年7月1日に[[《プラチナ・ワルスラS》]]が殿堂解除された。 **参考 [#f0a98de4] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[デッキ集/ロック]] -[[《革命龍程式 シリンダ》]] -[[《時の法皇 ミラダンテXII》]] -[[《禁断機関 VV-8》]] このデッキと同じで《時の法皇 ミラダンテXII》をメインに据えるデッキ -[[【NEXミラダンテ】]] -[[【ロージアミラダンテ】]] -[[【白青緑ミラダンテ】]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,ロックデッキ,ミラダンテデッキ);