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#author("2024-11-24T11:28:42+09:00","","")
*【ヘブンズロマネスク】 [#z6e0101d]
//ここで解説しているのは「ヘブンズ」にロマネスクを入れたタイプで、「ロマネスク」にヘブンズを入れたタイプではない。念のため。
[[【ヘブンズ・ゲート】]]系デッキの派生の一つ。
[[《ヘブンズ・ゲート》]]から[[《龍仙ロマネスク》]]を呼び出し、豊富な[[マナ]]から更なる展開に繋ぐ。
デッキカラーは火・自然・光の三色で統一されることが殆ど。闇を入れた場合は[[【ブライゼシュート】]]に分類されることが多い。

|ヘブンズ・ゲート R 光文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|進化クリーチャーではない光の「ブロッカー」を持つクリーチャーを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出す。|

|龍仙ロマネスク SR 光/火/自然文明 (6)|
|クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 5000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から4枚を、マナゾーンに置いてもよい。|
|自分のターンの終わりに、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。|

《龍仙ロマネスク》を[[《ヘブンズ・ゲート》]]で呼び出し、それを[[《緊急再誕》]]or[[《母なる星域》]]で[[破壊]]して[[《聖霊王アルファディオス》]]を呼び出すのが理想のパターン。
[[進化元]]には《ヘブンズ・ゲート》で同時に出した[[クリーチャー]](大抵は[[エンジェル・コマンド]])を使えるのが利点。


**主要カード [#efb5880c]
|[[《ヘブンズ・ゲート》]]|核|
|[[《龍仙ロマネスク》]]|~|
|[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]|5枚目以降の《龍仙ロマネスク》|
|[[《緊急再誕》]]※|フィニッシャーに繋ぐ|
|[[《母なる星域》]]|~|
|[[《聖霊王アルファディオス》]]|フィニッシャー。エンジェル・コマンドから[[進化]]|
|[[《超竜ヴァルキリアス》]]|フィニッシャー。ロマネスクから進化|

**候補カード [#v4a303c9]
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]※|全マナ[[アンタップ]]。踏み倒して更に便利に|
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]|全マナ[[アンタップ]]。踏み倒して更に便利に|
|[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]|《超竜ヴァルキリアス》から叩き込む|
|[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]|《ヘブンズ・ゲート》の手打ちを早める|
|[[《ライフプラン・チャージャー》]]|マナ加速&[[手札]]補充|
|[[《御狐目 コンチ》]]|マナ加速|
|[[《天門の精霊キバッテ・キャット》]]|手札補充&エンジェル・コマンド|
|[[《聖鐘の翼 ティグヌス》]]|ハンデスメタ|
|[[《プロテクション・サークル》]]|対【速攻】用シールド補充&手札補充|

かつては[[《龍仙ロマネスク》]]の[[殿堂入り]]で廃れてしまったが、殿堂解除により復権を果たした。
後輩である[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]も絡めることで安定したマナ加速&マナの色を確保することが出来る。

[[DMRP-06]]期には[[【ブライゼシュート】]]の中でもこのアーキタイプの機構をそのまま取り入れた型が主流化。増えた[[マナ]]が[[《異端流し オニカマス》]]などをケアする手段となるので、[[《洗脳センノー》]]などで[[コスト踏み倒し]]自体を禁止されない場合は着実に[[アドバンテージ]]を取れる。

一度爆発的マナ加速が達成できれば[[《制御の翼 オリオティス》]]などにも強く、手打ちで[[切り札]]を連発できる。

[[《ヘブンズ・ゲート》]]を打つまでが勝負なので、[[《タイム3 シド》]]のような呪文メタや[[《穿神兵ジェットドリル》]]のようなマナ加速メタを排除する工夫を組み込もう。
その場合[[《ナグナグ・チュリス》]]や[[《双勇 ボスカツ闘&カツえもん武》]]が候補となるか。

-[[王来篇]]期には[[カードプール]]の拡大により[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]・[[《Disアイ・チョイス》]]軸の[[【5色コントロール】]]型も無理なく組めるようになった。

-[[《ラッキー・ダーツ》]]から[[《超竜ヴァルキリアス》]]を呼び出して1ターンキルが可能なデッキでもある。さすがに机上論だが。

**参考 [#ae796cd8]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ヘブンズゲート]]
-[[【ヘブンズ・ゲート】]]