#author("2022-06-06T01:22:42+09:00","","") #author("2022-06-06T01:24:12+09:00","","") *【ヘルラッシュM】 [#rc73f911] [[《超電磁ヘルラッシュM》]]の[[専用デッキ]]。 [[ブレイク・ボーナス]]で味方限定の[[《転生プログラム》]]のような効果を使える[[《超電磁ヘルラッシュM》]]だが、進化するには当然進化元が必要で、その上[[転生]]させるにも破壊用の軽量クリーチャーも欲しくなり、結果として[[メインデッキ]]の大型クリーチャーの割合やヒット率を確保できないという欠陥を抱えていた。 時は流れ、山札以外に進化元や破壊の素材を置ける[[超次元ゾーン]]、[[超GRゾーン]]の登場により[[メインデッキ]]の比率の常識が変わっていった。 さらに、[[メインデッキ]]に積める[[非クリーチャー]]の進化元である[[タマシード]]も登場したことにより、ようやく前述の欠陥が改善されたデッキが組めるようになった。 サイバー進化元と巨大クリーチャーを一定割合採用するため[[《エンペラー・キリコ》]]も採用される。そのため、一種の[[【エンペラー・キリコ】]]と呼べなくもない。 |超電磁ヘルラッシュM R 水文明 (6)| |進化クリーチャー:サイバー・コマンド 7000| |進化−自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャーまたはオリジン1体の上に置く。| |W・ブレイカー| |ブレイク・ボーナス| |BB-自分の他のクリーチャーを1体破壊する。そうした場合、自分の山札の上から、クリーチャーが出るまでカードを表向きにする。そのクリーチャーをバトルゾーンに出してもよい。その後、表向きにしたそれ以外のカードをすべて山札に戻し、シャッフルする。| **主要カード [#n27952c9] |[[《超電磁ヘルラッシュM》]]|[[コンセプト]]| |[[《エンペラー・キリコ》]]|サブ[[フィニッシャー]]| |[[《エンペラー・キリコ》]]※|サブ[[フィニッシャー]]| **候補カード [#p7f74403] |[[《メガ・イノポンドソード》]]|万能[[進化元]]| |[[《地龍神の魔陣》]]|[[山札の上]]3枚から1枚を[[手札]]か[[マナゾーン]]に[[サーチ]]する[[G・ストライク]]付き2コスト初動| |[[《κβバライフ》]]|[[マナブースト]]しながら[[転生]]元を用意できる[[S・トリガー]][[オレガ・オーラ]]| |[[《超GR・チャージャー》]]|1[[GR召喚]]付き3コスト[[チャージャー]]| |[[《コーライルの海幻》]]|[[cip]]で[[クリーチャー]]か[[タマシード]]を1枚[[山札の下送り>山札送り]]にしたあと1枚強制1ドローさせる[[S・トリガー]][[タマシード]]| |[[《超ブレイン a.k.a. 発電》]]|2[[ドロー]]1[[GR召喚]]で[[S・トリガー]]付き| |[[《アストラルの海幻》]]|2[[コスト]]にして[[手札交換]]してから[[サイバー]][[進化元]]が残るサイバー[[デッキ]]垂涎の[[タマシード]]| |[[《終末の監視者 ジ・ウォッチ》]]|[[除去]]と[[ロック]]が1体に詰まったファッティ| |[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]|[[召喚]]プランの要。勿論ドローや足止め、疑似[[侵略ZERO]]も優秀| |[[《ブラキオ龍樹》]]|[[出て、トリガーする能力>出ることによって起こる効果]]を[[ロック]]。一応[[《コーライルの海幻》]]で墓地肥やし出来るので気に入らないクリーチャーを[[コスト]]に[[フシギバース]]する機会もある| |[[《海龍神クリスド》]]|大量[[ドロー]]、[[呪文ロック]]、[[ジャストダイバー]]が1体に凝縮| **超GRゾーン [#u59637bf] |[[《白皇世の意志 御嶺》]]|不死[[転生]][[コスト]]。GR召喚の大当たり枠| |[[《全能ゼンノー》]]|足止め| |[[《シェイク・シャーク》]]|~| |[[《バツトラの父》]]|~| |[[《オコ・ラッタ》]]|[[メインデッキ]]を食わない除去。[[マナドライブ]]の条件は重いが通常の[[コスト踏み倒し]]に反応する[[コスト踏み倒しメタ]]には効果覿面| |[[《ロッキーロック》]]|[[超GR]]圧縮| **このデッキの回し方 [#l435858d] [[マナブースト]]や[[手札補充]]で準備を進め、6マナ貯まって転生元と進化元が用意できたら[[《超電磁ヘルラッシュM》]]を[[召喚]]。 そのまま[[ブレイク・ボーナス]]を狙い、[[ファッティ]]を[[踏み倒し]]たら[[ロック]]などを活かして追撃する。 **短所 [#x86ea1b0] [[ワンショット]]ではなく、最初の2点[[ブレイク]]で[[除去]]S・トリガーを踏んだ時点でコンセプトが崩壊する。 一応[[《エンペラー・キリコ》]]での展開や[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]を利用しながらの召喚などサブルートは存在するが、前者は進化元が必要な事、後者は[[素出し>手打ち]]の場合出して[[ターン]]を返すことが普通な事から、除去を受け付けるタイミングは多い。 基本的に[[GR召喚]][[メタ]]、コスト踏み倒しメタ、[[攻撃制限]]、[[タップイン]]など、各種対策が引っ掛かる。 しかし何といっても転生元を用意するためにGR召喚手段で枠を一定割合埋めるざるを得ないことや[[《超電磁ヘルラッシュM》]]の能力を使うぐらいなら進化元の共通する[[《エンペラー・キリコ》]]に特化した方が合理的なことから、[[【エンペラー・キリコ】]]の劣化になりかねない為、デッキビルディングが試されるところ。 **参考 [#b0750375] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]] -[[《超電磁ヘルラッシュM》]] &tag(デッキ集);