#author("2024-06-26T12:05:48+09:00","","")
#author("2024-06-26T12:08:54+09:00","","")
*【ベアフガン】 (デュエプレ) [#x8e8b712]

[[DMPP-26]]で成立した[[侵略]]軸の[[ビートダウン]]デッキ。

環境に[[《DNA・スパーク》]]が減り、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]と[[《閃光の守護者ホーリー》]]で[[【レッドゾーン】>【レッドゾーン】 (デュエプレ)]]に時間稼ぎを狙うデッキが多いが、[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]の4点でその2種がトリガーしても[[ダイレクトアタック]]直前まで追い詰めることができる。パワー5000未満の[[ブロッカー]]は[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]1体ですり抜け、《ベアフガン》とセットにするとパワー21000未満をすり抜ける。
地味ながらアンタップ限定除去である[[S・トリガー]]の[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]]と[[《地獄門デス・ゲート》]]、[[《獣軍隊 ベアッサー》]]を[[パワー低下]]で溶かせない[[《魔狼月下城の咆哮》]]、[[進化速攻]]できるマナなら[[バウンス]]の効き目が薄い[[《ドンドン吸い込むナウ》]]と、絶妙に採用率の高い[[S・トリガー]]の刺さりを回避しているのも長所。

基盤となるカードの[[4枚積み]]×nで大部分を占め、残りのカードは補完を適当に見繕うだけであり、意外とデッキの自由枠は少ないが、その反面[[今引き]]での最適解を考えやすいのは少なくない利点。

-[[New Division]]では、[[再録]]がない限り[[DMPP-32]]が実装される前まで[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]が使用可能である。
--[[DMPP-26]]の収録、[[DMPB-04]]/[[DMPB-05]]での1年間使用可能保障があるカードばかりで構築されるため、プールの切り替わりで準必須カードが落ちるという心配も少ない。

|超獣軍隊 ベアフガン SR 自然文明 (8)|
|進化クリーチャー:ゲリラ・コマンド/侵略者 21000|
|進化:自然のクリーチャー|
|侵略:自然の進化コマンド|
|Q・ブレイカー|
|自分の自然のクリーチャーが破壊される時、かわりにマナゾーンに置く。|

**主要カード [#hd7e6615]
|[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]|核|
|[[《獣軍隊 ベアッサー》]]|核|
|[[《進化設計図》]]|上2種を集めないと戦えないので必須|
|[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]|[[《進化設計図》]]ともデッキコンセプトとも相性が最高|
|[[《冒険妖精ポレゴン》]]|1ターン目の素引きができたら最高な初動|
|[[《スナイプ・モスキート》]]|3マナまで伸ばしたい場面ではデメリットもある初動|
|[[《トレジャー・マップ》]]|コスト1クリーチャーとくっつきが良い。加えて5枚目以降の[[《進化設計図》]]、9枚目以降の1ターン目の初動として|
|>|BGCOLOR(white):|
|[[《お目覚めメイ様》>《眠りの森のメイ様》]]|[[All Division]]限定。ADで【ベアフガン】を使う場合にはぜひ入れて手札事故を対策したい|

**補完カード [#x8623253]
|[[《ケットウ・チューリップ》]]|2ターン目に召喚しておけば、3ターン目に[[《獣軍隊 ベアッサー》]]などが1軽減されるため、[[《トレジャー・マップ》]]などを使う余裕が生まれる|
|[[《一撃奪取 ケラサス》]]|概ね《ケットウ・チューリップ》と役割が被り、各ターン初めての召喚がコスト1だと不発で終わるが、3ターン目に《獣軍隊 ゴアラ》を召喚できるようになるのはこちらの長所|
|[[《幻緑の双月》]]|[[《スナイプ・モスキート》]]のデメリットを帳消しにする実質1マナ緑獣 手札消費は荒いがこちらも3ターン目に《獣軍隊 ゴアラ》を召喚できる&br;※[[ND>New Division]]では他の[[相互互換]]は使えない|
|[[《ジオ・ナスオ》]]|マナゾーンから[[マナ進化]]の進化元にならないカードを墓地に落とすなどができる実質1マナ緑獣|
|[[《成長の面 ナム=アウェイキ》]]|3ターン目に[[《獣軍隊 ベアッサー》]]に侵略しながらマナを伸ばせるため、[[S・トリガー]]で[[バウンス]]されても1+3で[[進化速攻]]するマナを構えることができる|
|[[《未来設計図》]]|[[《トレジャー・マップ》]]以上に[[サーチ]]が欲しい場合に|
|[[《雪精 ジャーベル》]]|[[マナ武装]][[cip]]でクリーチャーを残しながら山上4枚版の[[《未来設計図》]]|
|[[《野生設計図》]]|《ベアフガン》の破壊置換効果でマナはあるが手札はないという状態になった中盤以降に使える|
|[[《大神秘イダ》]]|上と同じくマナはあるが進化元のリソースはないという状態になった中盤以降に即時打点として使える|
|[[《獣軍隊 ゴアラ》]]|[[《制御の翼 オリオティス》]]や[[《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》]]といった除去がマストな相手に[[効果バトル]]で盤面処理|
|[[《父なる大地》]]|《ゴアラ》と同じくデッキの詰みを誘発するクリーチャーを対処する軽量札 [[S・トリガー]]の防御札も兼ねる|
|[[《天真妖精オチャッピィ》]]|相手ターン中にも[[S・バック]]で召喚できる進化元 1ブースト[[S・トリガー獣]]の[[《躍喰の超人》]]とは狙って出せるかどうかが違う|
|[[《獣軍隊 シュパック》]]|デッキコンセプトで[[侵略モード]]が容易に達成でき、攻撃を凌がれても[[マナ召喚]]や[[マナ回収]]で打点の再展開を可能にする|

**[[防御札]] [#vda90c6b]
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]なども止める、[[ビートダウン]]では至高の受け札|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|水文明を解放していれば[[素で撃てる>手打ち]]|
|[[《閃光の守護者ホーリー》]]|数少ない欠点はコストが高くて相手の[[《革命目 ギョギョウ》]]によるマナゾーンからの踏み倒しが自在なところ|
|[[《DNA・スパーク》]]|どうせ[[進化速攻]]で1打点生成が余裕と考えるなら、[[《単騎連射 マグナム》]]すり抜けなどの利点で採用|
|[[《チャケの応援》]]|開始1ターン目に色の合わない受け札を引いたときに[[色事故]]を誘発するが、これらなら1ターン目にチャージしても大丈夫|
|[[《Rev.タイマン》]]|~|
|[[《罠の超人》]]|~|
|[[《大集結!ドングリ軍団》]]|~|

**立ち回り [#p6e7a9f8]
***1ターン目にコスト1を引けた場合 [#uced5667]
+1ターン目それを召喚
+2ターン目[[《進化設計図》]]、2体目のコスト1+[[《トレジャー・マップ》]]などで手札を整え[[《獣軍隊 ベアッサー》]]に[[侵略]]。相手の残りシールドは4つ。
+3ターン目[[メインステップ]]に適当な行動を済ませ、[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]に[[侵略]]。早ければこのターンで[[ダイレクトアタック]]ができる。

***1ターン目にコスト1を引けなかった場合 [#g6c72334]
+1ターン目はチャージしてエンド。
+2ターン目に進化元を召喚してエンド。
+3ターン目にコストを支払って[[《獣軍隊 ベアッサー》]]を召喚。[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]に[[侵略]]。

2ターン目に[[《ケットウ・チューリップ》]]を召喚していた場合、3ターン目に1マナ進化元+2マナ《ベアッサー》ができて《ベアフガン》込みで相手のシールドを全ブレイクすることができる。

***[[《ケットウ・チューリップ》]]を使った4ターン目 [#mfa8267d]
+1ターン目進化元を準備できない手札事故。
+2ターン目、もしくは3ターン目[[《ケットウ・チューリップ》]]を出してある。
+4ターン目に、まずは2マナで[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]を[[マナ進化]]し、残り2マナで《ケットウ・チューリップ》を進化元に[[《獣軍隊 ベアッサー》]]に通常進化する。《キリンソーヤ》→《ベアッサー》攻撃時[[侵略]]の[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]で合計5打点が出せる。

*参考 [#e44cad28]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[【緑単ベアフガン】]] (TCG版)

&tag(デッキ集 (デュエプレ));