#author("2022-09-07T22:09:52+09:00","","")
#author("2023-11-20T21:28:38+09:00","","")
*【ボルバル】 [#n40cf158]

|無双竜機ボルバルザーク VR 火/自然文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、他のパワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、自分はゲームに負ける。|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''|

[[《無双竜機ボルバルザーク》]]を中心としたデッキタイプの総称、もしくはそれの略称。

2006年3月15日に[[《無双竜機ボルバルザーク》]]は[[プレミアム殿堂]]に指定されている。その他にも、[[《母なる大地》]]、[[《呪紋の化身》]]、[[《スケルトン・バイス》]]、[[《サイバー・ブレイン》]]、[[《炎槍と水剣の裁》]]がプレミアム殿堂に指定され、後に[[《サイバー・ブレイン》]]と[[《炎槍と水剣の裁》]]が[[殿堂解除]]を果たしている。

[[《無双竜機ボルバルザーク》]]は[[特殊敗北]]の存在が著しくゲーム性を損なうと一般に認識されており、[[殿堂解除]]は絶望的である。また、[[《母なる大地》]]も同様にゲーム性を激変させる存在となっており、言い換えればこの系統のデッキは今後[[殿堂レギュレーション]]に復活する見込みの無いデッキと言える。

**このカードを中心とした主な[[デッキタイプ]] [#naca6e8a]
[[《無双竜機ボルバルザーク》]]に依存したビートダウン型から[[《無双竜機ボルバルザーク》]]をあくまでフィニッシャーの1体に過ぎない位置づけとしたコントロール型まで幅広く存在する。

-最も初期型で、[[赤緑]]の[[ステロイド>赤緑#b6dce891]]色で構成される[[ビートダウン]][[デッキ]][[【ボルバルステロイド】]]
-[[水]]の[[ドローソース]]を加えて安定性を高めた[[【ボルバルブルー】]]
-凶悪[[カード]][[《アストラル・リーフ》]]とミックスした[[殿堂]]非対応[[デッキ]][[【リーフボルバル】]]
-[[光]]の防御性を加えた[[ボルバル]][[デッキ]]としては珍しい[[【クリーチャーコントロール】]]型[[デッキ]][[【ボルバルホワイト】]]
-[[光]]の防御性を加えた【ボルバル】としては珍しい[[【クリーチャーコントロール】]]型[[デッキ]][[【ボルバルホワイト】]]
-[[【ボルバルブルー】]]に[[闇]]の[[アドバンテージ]][[カード]]を詰めた[[【ボルバルブラック】]]
-[[ボルバル]][[殿堂入り]]に合わせ、[[【ボルバルブラック】]]をさらに[[除去]]寄りに組んだ[[【除去ボルバル】]]
-[[【除去ボルバル】]]に対抗するために[[アタッカー]]を多く積んだ[[【ボルバルブルー】]]の亜種[[【カウンターボルバル】]]
-[[【ボルバルブルー】]]に凶悪[[クロスギア]][[《バジュラズ・ソウル》]]を突っ込んだ[[【バジュラズブルー】]]
-[[【除去ボルバル】]]に、同じく[[《バジュラズ・ソウル》]]を投入した[[【除去バジュラズ】]]
-自身の[[プレミアム殿堂]]から約10年後、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の登場によって成立した[[殿堂ゼロデュエル]]限定構築[[【ボルバルバスター】]]。しかし、《団長》と共に大暴れすると思いきや、《ボルバルザーク》が出てくる前に《団長》があっという間に決着をつけてしまうことが多く、このカードの出番は少ない。

これほどの[[デッキタイプ]]を持つ[[カード]]は後の主人公のエース[[カード]][[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]くらいのものであり、当時の[[ボルバル]]の異常な盛行具合がよくわかる。

**参考 [#z8b7312c]

-[[《無双竜機ボルバルザーク》]]

-[[【ボルバルステロイド】]]
-[[【ボルバルブルー】]]
-[[【リーフボルバル】]]
-[[【ボルバルホワイト】]]
-[[【ボルバルブラック】]]
-[[【除去ボルバル】]]
-[[【カウンターボルバル】]]
-[[【バジュラズブルー】]]
-[[【除去バジュラズ】]]
-[[【ボルバルバスター】]]