#author("2022-08-08T16:19:25+09:00","","") #author("2023-08-06T21:53:45+09:00","","") *【ボルバルホワイト】 [#q6150eff] [[《無双竜機ボルバルザーク》]][[デッキ]]の亜種の一つ。デッキ名の通り白=[[光]]のカードを中心に構成される。 早い話がボルバルザークを[[フィニッシャー]]に添えた[[【白緑コントロール】]](+[[タッチ]][[火]])であり、[[ビートダウン]]系のボルバルデッキに対抗するために作られた一種の[[メタデッキ]]である。 |無双竜機ボルバルザーク VR 火/自然文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、他のパワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、自分はゲームに負ける。| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''| |時空の守護者ジル・ワーカ C 光文明 (3)| |クリーチャー:ガーディアン 2000| |ブロッカー| |このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。| |このクリーチャーがバトルゾーンから自分の墓地に置かれたとき、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする| [[【ボルバルステロイド】]]、[[【ボルバルブルー】]]などのビートダウン攻勢に対し、光の[[ブロッカー]]を絡めて機先を制しながら、[[マナブースト]]を絡めてこちらが先にボルバルザークに繋げるのが勝ちパターン。 [[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]、[[《曙の守護者パラ・オーレシス》]]、[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]が使える[[ガーディアン]]種族が守りの中心。 一方、2005年度当時のプレイヤーの証言によると、[[《無双竜機ボルバルザーク》]][[殿堂入り]]当初から既に[[《無双竜機ボルバルザーク》]]を引き当てられなくとも殴り切れる構築が主流化しつつあったとのことで、このデッキも当時そのような構成であった可能性がある。 対策を考えていない【ボルバルステロイド】などに対してはかなりの勝率を誇ったが、[[【除去ボルバル】]]などのコントロール色を強めたボルバルデッキには、ブロッカーが紙切れになってしまうためめっぽう弱く(除去される前にある程度シールドを削っておけば、追撃の[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]を引けていて先置きの[[《光器ペトローバ》]]を複数体並べている場合、そのまま殴り切れることもあったが)、結局はそれほどの人気を見せることをはなかった[[デッキタイプ]]である。 対策を考えていない【ボルバルステロイド】などに対してはかなりの勝率を誇ったが、[[【除去ボルバル】]]などのコントロール色を強めたボルバルデッキには、ブロッカーが無駄になってしまうためめっぽう弱く(除去される前にある程度シールドを削っておけば、追撃の[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]を引けていて先置きの[[《光器ペトローバ》]]を複数体並べている場合、そのまま殴り切れることもあったが)、結局はそれほどの人気を見せることをはなかった[[デッキタイプ]]である。 -2005年度ジェネレートリーグ関東大会準優勝には、ブロッカーを一切使わず[[《結界するブロークン・ホーン》]]、[[《巡霊者キャバルト》]]で[[呪文]]を徹底包囲した型が残った。 -このデッキが作られてしまった背景には、やはりボルバルザークの異常とも言える有用性がある。当時、[[【速攻】]]以外で[[自然]]を使ったデッキタイプには、結局ボルバルザークを使った方が強いという現象が起こっていた為。 **参考 [#l2250b5d] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/クリーチャーコントロール]]