#author("2022-05-03T20:30:15+09:00","","")
#author("2022-10-24T16:40:54+09:00","","")
*【マリエルエンフォーサー】 [#gdc05f25]

[[《予言者マリエル》]]と[[《ノーブル・エンフォーサー》]]の[[コンボ]]によって、ほぼ全ての[[クリーチャー]]の[[攻撃]]を封じる[[ロック]]戦術、およびそれを主体にした[[コントロール]][[デッキ]]。

|予言者マリエル R 光文明 (4)|
|クリーチャー:ライトブリンガー 1000|
|このクリーチャーがバトルゾーンにある間、パワー3000以上のクリーチャーは攻撃できない。(パワー3000未満のクリーチャーが、攻撃中にパワーが追加された場合、攻撃することができる)|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

|ノーブル・エンフォーサー R 水文明 (4)|
|クロスギア|
|これをクロスしたクリーチャーは、パワー2000以下のクリーチャーに攻撃またはブロックされない。|
|このカードがどのクリーチャーにもクロスされていない時、パワー2000以下のクリーチャーは攻撃もブロックもできない。|

[[パワー]]3000以上の攻撃を封じる[[《予言者マリエル》]]と、パワー2000以下の攻撃を封じる[[《ノーブル・エンフォーサー》]]を同時に展開することで、パワー2500以外のクリーチャーは一切攻撃できなくなる。

これは[[デュエル・マスターズ]]の中でも稀に見る強力な[[ロック]]態勢であり、[[【除去コントロール】]]ではよく用いられた。

強力な[[コンボ]]であることに間違いはないが、《マリエル》は[[殿堂入り]]しているため、過剰に警戒する必要はないだろう。

-主な対処方法は[[《予言者マリエル》]]か[[《ノーブル・エンフォーサー》]]の[[除去]]。&br;[[クロスギア]]の《エンフォーサー》はともかく、[[パワー]]1000の《マリエル》を[[除去]]するのは容易い。ただし、[[《ペトリアル・フレーム》]]を[[クロス]]するなどの対策を取られることもある。

-[[《ダイヤモンド・ソード》]]や[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]など、[[ダイヤモンド状態]]を生み出すカードでも[[ロック]]を突破することが可能である。

-[[《弾丸透魂スケルハンター》]]などのパワー1000のクリーチャーに[[《シャイニング・ディフェンス》]]をクロスすると、丁度パワー2500になるので[[攻撃]]できる。

-[[DMR-01]]にて[[《聖霊王ジャスティウス》]]が出現し、[[《予言者マリエル》]]と同時に出せれば、[[《ノーブル・エンフォーサー》]]を駕ぐ完全なロックがかかり、相手のクリーチャーは、どんなパワーでも攻撃できない事態に陥る。しかも、こちらの場合、パワー2500以下の自分のクリーチャーで攻撃することができる。

**参考 [#gc263e79]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ロック]]
-[[《予言者マリエル》]]
-[[《ノーブル・エンフォーサー》]]
-[[マリエルロック]]

&tag(デッキ集,ロックデッキ,クロスギアデッキ);