#author("2022-04-26T13:14:13+09:00","","") #author("2023-03-27T20:08:35+09:00","","") //※必ず以下の注意を読んでから編集を行うようにしてください。下に例がありますのでまずそれを見て参考にしてください。 //タイトルを含めたデッキ名を『【】』で必ず囲んでください。 //概要はデッキのコンセプト・おおまかな動きや、いつ頃から成立して組まれ始めたのか、存在時期、トーナメントでの実績などの情報を入れてください。 //概要と主要カードの間に、必ず主要カードのカードデータを入れてください。 //良く入るカードや、細かい動きの解説、トーナメントでの実績などを詳しく出来るだけ詳しく。 //各種の特殊な用語やデッキタイプ(「クリーチャー」「W・ブレイカー」「除去コン」など)は[[]]を使ってとにかく「サイト内リンクを貼ってください」。自動でリンクは貼られません。同じ語は2語目以降はしなくても良いですが、出来るだけ細かく貼って濃厚なハイパーテキストが作られるように心がけてください。詳しくは用語集を参照のこと。 //完成したページは必ず[[デッキ集 (一覧)]]と[[デッキ集 (分類)]]の中にある分類されたページのどれかのページにリンクを作ってください //【採用候補カード一覧】の欄にある殿堂入り,プレミアム殿堂入りカードについてはそのカード名の横にそれぞれ※(殿堂入り),☒(プレミアム殿堂)のマークを付けてください。 *【メタリカサザン】 [#me90dc05] **概要 [#l6b9d713] [[【サザン・ルネッサンス】]]の派生型であり、3コスト以下の[[ウィニー]]に[[メタリカ]]を数多く採用した方式である。[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]及び[[《赤攻銀 マルハヴァン》]][[《龍装者 バーナイン》]]の登場により確立された。基本的にはメタリカを大量展開し、《ジャミング・チャフ》で呪文を封じてから[[1ショットキル]]をする[[ビートダウン]][[デッキ]]である。 [[《赤攻銀 マルハヴァン》]]の色が強く出るため、【マルハヴァンサザン】、【マルハヴァン】とも。 |共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス VR 光文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 7000| |ブロッカー| |シンパシー:光のコスト3以下のクリーチャー(このクリーチャーの召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分の光のコスト3以下のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない)| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の光のコスト3以下のクリーチャー1体につき、カードを1枚引いてもよい。| |W・ブレイカー| |赤攻銀 マルハヴァン SR 光文明 (6)| |クリーチャー:メタリカ 7000| |シンパシー:コスト3以下のクリーチャー(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のコスト3以下のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |自分のコスト3以下のクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーをアンタップする。| |自分のコスト4以上のクリーチャーが破壊される時、かわりに自分のコスト3以下のクリーチャーを1体破壊してもよい。| //概要と主要カードの間に、必ず主要カードのカードデータを入れてください。↓は例です。 //|“龍装”チュリス R 火文明 (5)| //|クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 5000| //|B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する。)| //|スピードアタッカー| **主要カード [#z47ad221] |カード名|役割| |[[《龍装者 バーナイン》]]|メインのドローソース| |[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|序盤は[[コスト踏み倒しメタ]]、後半は[[呪文ロック]]| |[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|防御札| |[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]※|~| |[[《Dの光陣 ムルムル守神宮》]]|~| |[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]※|フィニッシャー| |[[《未来の法皇 ミラダンテSF》]]|~| |[[《ミラクル1 ドレミ24》]]|3コスト呪文との相性がいい| //|[[《音精 ラフルル》]]☒|小回りを重視する場合はこちら| **候補となるメタリカカード [#e912bb23] |[[《赤攻銀 ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]兼展開補助| |[[《ソプラノ裁徒/メロディアス・メロディ》]]|[[ブロッカー]]兼[[S・トリガー]][[呪文]]| |[[《一番隊 クリスタ》]]|[[コスト軽減]]の要| |[[《赤攻銀 カ・ダブラ》]]|条件付きの1コスト[[W・ブレイカー]]| |[[《奇石 タスリク》]]|《シュライバー》、《モーギュ》の[[上位互換]]| |[[《奇石マクーロ》]]|[[山札の上]]3枚から[[メタリカ]]を回収| |[[《緑知銀 フェイウォン》]]|疑似[[キャントリップ]]、[[攻撃曲げ]]| |[[《絶対の畏れ 防鎧》]]|[[ハンデス]][[メタ]]、[[コスト踏み倒しメタ]]を1体でこなす| |[[《封鎖の誓い 玄渦》]]|[[墓地]]対策| |[[《緑知銀 グィムショウ》]]|~| |[[《「正義星帝」》]]|[[進化クリーチャー]]の[[コスト軽減]]、[[シンカパワー]]で[[呪文]]メタ| |[[《検問の守り 輝羅》]]|[[G・ストライク]]、[[踏み倒し]]メタ| |[[《煌星龍 サッヴァーク》]]|[[G・ストライク]]と[[シンカパワー]]で[[タップ]]| |[[《奇石 コントロ》]]|《ミタラシオ》から[[進化]]する事で無限に[[オールタップ]]を[[シールド]]に仕込める| |[[《奇石 ミタラシオ》]]|[[スーパー・S・トリガー]]。並べやすい防御要員| |[[《奇石 オリオン》]]|[[S・トリガー]]。[[不正]]メタ| |[[《夜の青守銀 シャイン》]]|S・トリガーで2体止められ、[[タップキル]]も可能な小回りの効くクリーチャー| |[[《夜の青守銀 シャイン》]]|S・トリガーで2体止められ、[[タップキル]]も可能な小回りの利くクリーチャー| |[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]|自分の3コスト以下の[[クリーチャー]]の数だけ[[召喚]][[コスト]]が下がる。&br;サブフィニッシャー| |[[《奇石 バリアン/背理の振り子鎌》]]|[[《三日月を謡うオラトリオ》]]で無限[[ブロック]]ができる| |[[《奇石 アゾールα》]]|全体[[ブロッカー]][[付与]]| |[[《レク・シディア》]]|[[速攻メタ]]&[[ブロッカー]]| **その他の候補カード [#t77994ff] |[[《ダイヤモンド・ソード》]]|[[ロック]]を無理矢理突破したい場合| |[[《ヘブンズ・フォース》]]☒|2マナで4マナまで踏み倒せる低コスト呪文| |[[《三日月を謡うオラトリオ》]]|《奇石 バリアン》で無限[[ブロック]]できる| **このデッキの回し方 [#v7f9b7f5] 基本的には2ターン目に[[《一番隊 クリスタ》]]、3ターン目に[[《絶対の畏れ 防鎧》]]、4ターン目に[[《龍装者 バーナイン》]]を出すことを目標に展開を始める。[[《龍装者 バーナイン》]]が出ればとりあえずは手札を気にする必要は少なくなる。そのまま展開を続け、打点が足りた時点で[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]を使用し、[[呪文]]を封殺した状態で[[1ショットキル]]をすることが基本の動きである。 [[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を採用している場合、コスト7以下の[[S・トリガー]][[クリーチャー]]の[[召喚]]まで封殺することが可能になるため、[[1ショットキル]]の成功率は大幅に上がる。 //良く入るカードや、細かい動きの解説などを出来るだけ詳しく書くようにしてください。 **長所 [#v0c2cc5e] [[【サザン・ルネッサンス】]]での弱点である[[手札]]消費を、[[《龍装者 バーナイン》]]の[[置きドロー]][[効果]]で抑えることが可能であり、[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]で[[トリガー]][[呪文]]を[[ロック]]することが可能になっているため、比較的安全に殴り切ることも可能になっている。また、[[墓地利用メタ]]、[[ハンデス]]対策、相手の[[呪文]][[コスト増加]]、[[コスト踏み倒しメタ]]を1つのデッキで行えるため、対応力は比較的高い。 ドロー力は相当なもので、多くのケースで[[ライブラリアウト]]を警戒して途中で[[《龍装者 バーナイン》]]の効果を使わないことを選ぶほど。そのため、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]が[[殿堂入り]]しているということがほぼハンデにならない。 **短所 [#b50cae8f] 自身より素早く殴る[[【速攻】]]に対しての耐性は少ない。ただし、[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を採用している場合、先に数体でも展開しておけば耐えきることが可能であり、返しのターンで[[《ハムラティス・ジャッジ》>《赤攻銀 ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ》]]を使用しすべて[[山札の下]]送りにすることも相手によっては可能である。 また、[[マッハファイター]]に対する脆弱性が高く、特に緑型[[【ジョーカーズ】]]に対する耐性は一切ないと言い切っても過言ではない。 さらに、全体除去には非常に弱い。[[《温泉 湯あたり地獄》]]などを使われれば、そのまま投了となってしまうこともある。一応全体的に[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]程度ではぐらつかないパワーラインとなっている上に[[除去]][[耐性]]持ちも最低限存在するのでケアはできないことも無い。 [[《絶対の畏れ 防鎧》]]が刺さるかどうかでその後の展開が決まりがちであり、それより速く動かれるケースやそれが刺さらないケースには滅法弱い。通常の[[【サザン・ルネッサンス】]]と比べてやや重めなので盤面が並ぶのも比較的時間がかかり、少ない打点で殴り始める勇気も時には必要。 **総評 [#qc5eb361] 得手不得手がはっきりしているデッキである。自分より早いデッキ、そしてマッハファイターには弱い。ただし、それ以外のデッキには強く出ることが可能である。 [[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]や[[《ドンジャングルS7》]]といったカード1枚で詰む状況がよく起こりうる。[[《DG 〜裁キノ刻〜》]]などの各種[[メタカード]]で対抗することはある程度可能なので、メタゲーム考察を徹底しそれ以外は割り切ってデッキ構築するのが賢明だろう。 *【GRメタリカサザン】 [#b61bd4a7] **概要 [#y4e2503c] メタリカサザンにGRクリーチャーを採用した型であり、派生として[[【ポップメタリカ】]]及び[[【メタリカミッツァイル】>【ミッツァイル】#e86f3492]]が存在するが、ここで解説するのはその2つの基本になる型である。 |音奏 プーンギ UC 光文明 (2)| |クリーチャー:メタリカ/ワンダフォース 2500| |相手の呪文を唱えるコストは1多くなる。| |自分のターン中、相手が呪文を唱えた時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)| |音奏 ハープララ R 光文明 (3)| |クリーチャー:メタリカ/ワンダフォース 9500| |W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |このクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。| |バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーが2体以下なら、このクリーチャーはアンタップしない。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)| |二重音奏 サクスメロディ VR 光文明 (6)| |クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ/ワンダフォース 4000| |ブロッカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分の光のクリーチャー1体につき、GR召喚する。こうして召喚したGRクリーチャーは、バトルゾーンにタップして出る。| **採用するメインデッキのカード [#h4dc43f8] 殆どが【メタリカサザン】と同じであるが、[[《赤攻銀 カ・ダブラ》]]の代わりに[[《音奏 ハープララ》]]または[[《音奏 アサラト》]]を、[[《封鎖の誓い 玄渦》]]及び[[《緑知銀 フェイウォン》]]の代わりに[[《音奏 プーンギ》]]を採用している場合が多い。 展開力のかさ増しや[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]の軽減にも役立つものの、[[GR召喚]]に偏った構築ではやはり[[《とこしえの超人》]]といったメタカードによってデッキの出力が削がれてしまう。[[《音奏 ハープララ》]]といったの条件付き[[W・ブレイカー]]や、[[GR召喚]]で稼いだ頭数を活かして早期決着を狙うのもひとつの手。 **GRクリーチャー [#o215543d] 比較的自由度が高い。必ずしもサヴァクティスを採用する必要はない。サクスメロディ自体が[[ドラゴンギルド]]であり、そこからミラダンテに革命チェンジをすることが可能だからである。むしろ、序盤に引いてしまうとサザン・ルネッサンスの軽減元にならず、動きにくくなってしまうこともある。 但し、[[《ドンジャングルS7》]]対策に[[《フォー・ユー》]]を採用するデッキも比較的多く存在する。[[《フォー・ユー》]]の[[パワー]]は[[バトルゾーン]]にある自分のクリーチャー数だけ上昇するため、展開力の高い【メタリカサザン】では相性がかなり良いのである。 **このデッキの回し方 [#z082f131] 序盤中盤は【メタリカサザン】とほぼ同じであるが、終盤の動きに[[《二重音奏 サクスメロディ》]]を[[召喚]]することが追加されている。単純に盤面に並ぶクリーチャーが倍になるため、決まれば[[ゲーム]]を有利に運ぶことが可能になるだろう。そのあとは[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]からの《ジャミング・チャフ》で殴りきろう。 **長所 [#kafae5ce] 上記の【メタリカサザン】の強みに加え、[[《音奏 プーンギ》]]の効果により相手の呪文を序盤から封殺することが可能なため、呪文主体のデッキは場合によってはほとんど何もさせずに倒し切ることも可能である。 **短所 [#v27126a0] 枠の都合上[[墓地利用メタ]]の[[《封鎖の誓い 玄渦》]]をカットしたため、墓地利用デッキ相手には少し辛くなった。また、平均コストが上昇したため、手札事故率が上昇している。ただし、後半の爆破力は大幅に上昇したため、序盤を乗り切れば通常の【メタリカサザン】以上に楽である。 *【イマムーグサザン】 [#j3e8bb19] 上記のGRメタリカサザンに、自分クリーチャー全てに対する破壊以外の除去耐性を付与し、さらに攻撃曲げを付与する[[《大審絆官 イマムーグ》]]を採用した型である。イマムーグの獲得により、以前まで弱点であった[[《百族の長 プチョヘンザ》]]や[[《ゴルチョップ・トラップ》>《ファビュラ・スネイル/ゴルチョップ・トラップ》]]などによる全体除去にかなり強くなった。 ここでは通常の【メタリカサザン】に寄せた型について説明するが、専用構築は[[【イマムーグ】]]を参照されたい。 |大審絆官 イマムーグ SR 光文明 (10)| |クリーチャー:メタリカ 12500| |シンパシー:クリーチャー(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない)| |T・ブレイカー| |自分のタップしているクリーチャーを1体アンタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーまたは自分のタップしているクリーチャーに変更してもよい。| |バトルゾーンに自分のクリーチャーが5体以上あれば、自分のクリーチャーがバトルゾーンから墓地以外のゾーンに置かれる時、かわりにバトルゾーンにとどまる。| |音奏 シャンタン UC 光文明 (2)| |クリーチャー:メタリカ/ワンダフォース 2000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の他の光のクリーチャーを1体、タップしてもよい。そうしたら、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)| **特徴 [#tb1946f8] 基本的に使用されるカードは上記の【GRメタリカサザン】とほぼ同じだが、《赤攻銀 マルハヴァン》の破壊耐性とブロッカーを使い、擬似的な無限ブロッカー状態にすることが可能になった。バウンス耐性もあるため、パワー低下以外の除去は、全体破壊除去でもない限り強気に出ることが可能である。 一方、メタリカサザンでお馴染みのフィニッシャー《時の法皇 ミラダンテⅫ》は、イマムーグのバウンス耐性により革命チェンジが不可能になったため、このデッキから去ることになった。 **長所 [#ea5f3c77] いままでの泣き所であった[[マナ送り]]や[[バウンス]]による全体除去に対して強気に出られる。イマムーグ自身が10コストであり、《赤攻銀 マルハヴァン》の破壊耐性の付与対象のため、一度盤面が完成してしまえば、デッキによっては突破はかなり困難となる。 **短所 [#b6a8eb77] どうあがいても全体破壊に対する耐性はない。特に【サザン・ルネッサンス】のデッキ内容は殆どが5000以下のウィニーのため、[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]を相手が握っていれば目も当てられない状況となる。基本的に[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]を擁する[[【モルト NEXT】]]などは相性が最悪クラスのため諦めよう。 **GRクリーチャーについて [#wecc6032] 上記の【GRメタリカサザン】もそうだが、このデッキではGRゾーンから出てくるクリーチャーが3コスト以下かそうでないかで命運を分けることすらある。ドローソースとマルハヴァンとサザンルネッサンスのシンパシー条件はほぼ同じ、(光の)3コスト以下のクリーチャーであり、GRから[[《煌銀河 サヴァクティス》]]や[[《フォー・ユー》]]がめくれたばっかりに《サザン・ルネッサンス》の召喚とドローができなかったなどの事故が割と起きる。もし盤面を増やすことだけに集中するのであればメタリカの3コスト以下のクリーチャーだけにしてしまうのも良いかも知れない。特にサヴァクティスに関しては革命チェンジが不可能になったため、割り切って抜いてしまっても構わないだろう。 **光のGRクリーチャーの採用案 [#d5ddc732] |[[《越境の意志 ドナート》]]|いくらでも入れられるので、困ったら入れておく| |[[《捕縛の意志 フェルメル》]]|マナドライブ2(光)で相手一体をタップ| |[[《催眠の意志 レンブラ》]]|タップしたら相手一体をタップ| |[[《制圧の意志 エルグレ》]]|フィールドから離れたら相手一体をタップ| |[[《白皇角の意志 ルーベライノ》]]|光の呪文のコストを1下げる| *【シェムパザーレ】 [#ef0a27c8] [[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]と[[《聖審絆官 シェムパザーレ》]]の[[シンパシー]]持ち[[エンジェル・コマンド]]最大8枚体制で早期に[[《聖霊王アルファリオン》]]の[[着地]]を目指す派生形。[[《聖審絆官 シェムパザーレ》]]の登場した[[DMRP-11]]期に成立。【メタリカアルファリオン】とも。 |[[《聖審絆官 シェムパザーレ》]]|条件次第で1[[コスト]]になる[[《アルファリオン》>《聖霊王アルファリオン》]]の[[G・ゼロ]]元。自軍に[[アタックトリガー]]による[[フリーズ]][[付与]]| |[[《黙示賢者ソルハバキ》]]|[[メインデッキ]]の[[カード]]をほぼフル動員するためこの手の[[マナ回収]]は必須| |[[《聖霊王アルファリオン》]]|フィニッシャー| **特徴 [#t2634d4e] 2ターン目[[《ヘブンズ・フォース》]]から[[《音奏 シャンタン》]]、[[《一番隊 クリスタ》]]→3ターン目[[《龍装者 バーナイン》]]は通常の[[【メタリカサザン】]]と同じだが、その後[[《ジャスト・ラビリンス》]]で山札が薄くなるまで大量に[[ドロー]]してシンパシー持ちエンジェル・コマンドを集める。準備ができたら一気にエンジェル・コマンドを並べ、最後に[[《聖霊王アルファリオン》]]を立ててフィニッシュする。 **長所 [#b688e094] 高[[コスト]]、高[[パワー]]のクリーチャーを多く使うため、今までの泣き所であった[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]に対して強固。さらに[[《聖審絆官 シェムパザーレ》]]によるフリーズと[[《聖霊王アルファリオン》]]による[[召喚]][[コスト増加]]のおかげで[[1ショットキル]]失敗時の保険も効く。 **短所 [#y98e4afb] 通常の【メタリカサザン】よりも[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]に弱い。[[S・トリガー]]で捲れた[[《閃光の守護者ホーリー》]]に[[オールタップ]]されて返しに[[ダイレクトアタック]]をされるのマズい。一見すると着地サポートにもなり[[《閃光の守護者ホーリー》]]もケアできる[[《大審絆官 イマムーグ》]]は、枠の都合上同時採用する余裕がない。 *【メタリカオラトリオ】 [#w642630a] 【メタリカサザン】を[[《三日月を謡うオラトリオ》]]に寄せた型。 |三日月を謡うオラトリオ VR 光文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/月光王国 8000| |シンパシー:クリーチャー(このクリーチャーの召喚コストは、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にはならない)| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。| |<オシオキムーン>カードが自分のシールドゾーンを離れた時、光または闇のコスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。| **特徴 [#xa932ed1] [[《一番隊 クリスタ》]]から[[《龍装者 バーナイン》]]に繋ぐところまでは通常の型の【メタリカサザン】と同じだが、[[《三日月を謡うオラトリオ》]]の早期[[着地]]を狙うところから毛色が異なって行く。[[《一番隊 クリスタ》]]のコスト軽減で[[《音奏 シャンタン》]]や[[《音奏 アサラト》]]を1コストで出し、[[《三日月を謡うオラトリオ》]]を4ターン目に着地させるのが理想の展開。 途中で[[《ミラクル1 ドレミ24》]]に[[革命チェンジ]]して[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]を[[唱える]]ことで、[[《三日月を謡うオラトリオ》]]の[[オシオキムーン]]を大量に発動しよう。そうすることでクリーチャーを大量展開できる。次のターンに《ジャミング・チャフ》で呪文を封じてから1ショットキルを行う。 **長所 [#h1b4bf1b] 速ければ5ターン目には15体前後のクリーチャーが並ぶため、単体除去には滅法強い。 速度もそれなりに備わっており、何なら4ターン目に6打点が並ぶことも十分有るので、革命チェンジで出た[[《ミラクル1 ドレミ24》]]経由で[[《ダイヤモンド・ソード》]]を唱えてダイレクトアタックを狙うのも良い。 **短所 [#hd124194] 通常の型よりも[[ウィニー]]への依存度が高く、《ジャミング・チャフ》がノータッチな[[クリーチャー]]による全体除去には脆い。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]で高火力の[[全体除去]]持ちが捲れたら悲惨。 デッキの回転を[[《龍装者 バーナイン》]]に依存するため、[[《龍装者 バーナイン》]]を召喚した返しのターンにマッハファイターなどの軽量除去で処理されるのも負けパターンの1つ。 **参考 [#cd01289a] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集 (分類)]] -[[【サザン・ルネッサンス】]] &tag(デッキ集);