#author("2022-05-15T11:31:32+09:00","","") #author("2023-09-14T19:55:10+09:00","","") *【ユニバースエクストラウィン】 [#ebe46012] [[《究極銀河ユニバース》]]を使って[[エクストラウィン]]を狙う[[デッキ]]の総称。 |究極銀河ユニバース SR 光文明 (5)| |進化クリーチャー:フェニックス 17000| |進化ー自分のフェニックス1体の上に置く| |メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そのカードが最後の1枚でフェニックスならば、自分はゲームに勝利する。| |T・ブレイカー| 最古からあるエクストラウィンであるため、多数のデッキが考案されている。 主に、 [[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]を使い[[墓地]]から[[進化元]]を得る[[【ジュヴィラユニバース】]]と、[[《ザ・ユニバース・ゲート》]]で[[追加ターン]]を何度も獲得してバトルゾーンにあるフェニックスから普通に進化する[[【ザ・ユニバース・ゲート】]]([[【強欲ユニバース】]]もその一種)がある。詳細は各ページを参照。 フィニッシュ方法は以下の通り。 +前述の [[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]を使った方法。 +[[《メガ・イノポンドソード》]]を付けたクリーチャーから進化させて、後から下にフェニックスを仕込むか、さらにもう一体の[[《究極銀河ユニバース》]]を載せるタイプ。 +''非進化フェニックス''から進化するタイプ。 +進化フェニックスの進化元を全部消化してから進化するタイプ +[[《ロイヤル・ドリアン》]]を使った[[退化]][[コンボ]]。 //**タイプ1 [#b0b470be] //何らかの[[フェニックス]]から進化し、何度も[[攻撃]]して地道に下の[[進化元]]を減らす。最後は残しておいた[[フェニックス]]を[[墓地]]に置き、勝利する。 //だがこれでは[[除去]]への耐性のないユニバースが[[確定除去]]を踏んだり、[[スレイヤー]]などにやられてしまう可能性が高いため、使われることは少ない。 //また[[フェニックス]]が何度も[[攻撃]]を行っている状態なら[[エクストラウィン]]を決める前に勝利かそれに近い状態になっていることが多く、わざわざユニバースを投入する意義が薄いのも欠点。 **タイプ2 [#ybab9009] |メガ・イノポンドソード P 自然文明 (2)| |オレガ・オーラ +0000| |これを付けたクリーチャーの上に、自分のどの種族の進化クリーチャーを置いてもよい。| |オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。| [[《メガ・イノポンドソード》]]が付いたクリーチャーをユニバースに進化させ、1回[[攻撃]]して[[進化元]]を空にする。次の[[ターン]]にもう1回ユニバースを重ねるか、[[《時空の庭園》]]などを使い[[マナ]]や[[山札]]にある[[フェニックス]]を下に重ね、[[メテオバーン]]を使い勝利できる。 [[《メガ・イノポンドソード》]]だけでは足りない場合は、[[《メガ・イノセントソード》]]を使うのもいい。 かつては、[[《無垢の宝剣》]]が使われたこともあったが、コストが重く、今ではパワー不足。 **タイプ3 [#y5337bbe] [[《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》]]や[[《双寄電融 キリン・レガマン》]]などは、''数少ない非進化フェニックス''であるため、これらの上におけばすぐに進化できる。 [[《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》]]や[[《双寄電融 キリン・レガマン》]]、[[《真槍電融 ソウル・ヴァイラックス》]]などは、''数少ない非進化フェニックス''であるため、これらの上におけばすぐに進化できる。 特に《ヴァイラックス》は自身の[[能力]]で5[[コスト]]になるため、[[手札]]からの[[召喚]]だけでも6ターン目で《ユニバース》の着地が可能になった他、[[《調律師ピーカプ/♪音速で 本番中に チューニング》]]を使った4ターンキルも存在する。 しかし、いずれもコストが高いため、普通に召喚して次のターンに進化させる、大量[[マナブースト]]で12マナ以上溜めて更地から同1ターンに決める、踏み倒しやループを活用するなど、様々なプランがある。 #region2(4ターンキル){{ 手札に《ヴァイラックス》、《ピーカプ》、《ピーカプ》と《ヴァイラックス》を1コスト軽減するクリーチャー(ここでは[[《Re:奪取 トップギア》]]とする)、[[《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》]]。マナゾーンに《ユニバース》各1枚があれば4ターンキルができる。 +2ターン目に《トップギア》を召喚 +3ターン目に《ピーカプ》を召喚 +4ターン目に能力で《ピーカプ》を手札に戻して《ヴァイラックス》を召喚 +[[メガ・ラスト・バースト]]で《♪音速で》を《ヴァイラックス》を対象に唱える +《ヴァイラックス》の攻撃時に[[アタック・チャンス]]で《プレミアムズ》を唱え、マナゾーンから《ユニバース》を《ヴァイラックス》に進化 +アンタップした《ユニバース》で攻撃する時に[[メテオバーン]]を発動しエクストラウィン }} //しかし、いずれもコストが高いため、普通に召喚して次のターンに進化させる、大量[[マナブースト]]で12マナ以上溜めて更地から同1ターンに決める、踏み倒しやループを活用するなど、様々なプランがある。 [[【ザ・ユニバース・ゲート】]]にも[[【ジュヴィラユニバース】]]、どちらにも入る。 しかし、非進化だと《進化設計図》の対象外になるので[[手札補充]]の面で他のプランをとる必要がある。 **タイプ4 [#gf042a76] 進化元を必要としないフェニックスが登場した今、進化フェニックスから進化するこのタイプは、だいたいそれに否定される・・・と思われたが、実際はそれらのコストが重く、こちらは[[《進化設計図》]]や[[《母なる星域》]]のような進化クリーチャーサポートにより、素早くアクションが取れるので五分五分であった。 [[タマシード]]による[[進化元]]充実も追い風となり得るか。 ***[[《光彗星アステロイド・マイン》]] [#e43e5886] |光彗星アステロイド・マイン UC 光文明 (6)| |進化クリーチャー:フェニックス 11000| |進化V−自分のアーク・セラフィム、セイント・ヘッド、アポロニア・ドラゴンのいずれか2体を重ねた上に置く。| |相手がバトルゾーンのクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)| |W・ブレイカー| |リバース・トーン R 光文明 (4)| |呪文| |S・トリガー| |バトルゾーンにある進化クリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーの下にあるカードをすべて、持ち主の手札に戻す。| ユニバースで特殊勝利を狙う[[デッキ]]では一番やりやすい。[[アーク・セラフィム]]などから[[進化]]させた[[《光彗星アステロイド・マイン》]]の[[進化元]]を[[《リバース・トーン》]]で抜き、それをユニバースに[[進化]]させて即刻勝利を狙うというもの。 [[《光彗星アステロイド・マイン》]]は[[アンタッチャブル]]であるため[[除去]]されにくく、[[進化元]]として強力な[[ブロッカー]]も数多く投入できるため、最も簡単に特殊勝利を狙える。[[キーカード]]がすべて[[光]]に集中していることもあり、[[デッキ]]構築も比較的容易。 *** [[《超神星ブラックホール・サナトス》]] [#yfa528fe] |超神星ブラックホール・サナトス SR 闇文明 (8)| |進化クリーチャー:フェニックス 13000| |進化GV−自分のグランド・デビル、ティラノ・ドレイク、ディープ・マリーン、ブレイブ・スピリットのいずれか3体を重ねた上に置く。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、進化クリーチャーの下にあるカードをすべて、持ち主の墓地に置く。| |G・L・ゲート:グランド・デビル、ティラノ・ドレイク、ディープ・マリーン、ブレイブ・スピリット(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに、好きな数のグランド・デビル、ティラノ・ドレイク、ディープ・マリーン、ブレイブ・スピリットを、自分の墓地から手札に戻してもよい。そうした場合、このクリーチャーを山札の一番下に置く)| |T・ブレイカー| [[《超神星ブラックホール・サナトス》]]は場に出た時、自分の下にある[[カード]]を全て[[墓地]]へ置くため、そのままユニバースに[[進化]]させて[[攻撃]]すれば勝利できる。 ただし、サナトス自身が[[重い]]ため、そのまま狙うと13[[マナ]]も必要となる。 ***[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]] [#p5cdd4e4] |超神星 DEATH・ドラゲリオン SR 闇文明 (8)| |進化クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ/フェニックス 11000| |マナ進化GV−闇のクリーチャーを3体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。| |メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚まで墓地に置いてもよい。そうした場合、そのターン、こうして墓地に置いたカード1枚につき、バトルゾーンにあるクリーチャーすべてのパワーは-3000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される。)| |W・ブレイカー| [[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]は[[メテオバーン]]によって一度に[[進化元]]を空にできる。そのままユニバースに[[進化]]させて[[攻撃]]すれば勝利できる。 [[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]は[[マナ進化GV]]であるため、ほかのタイプと違い[[進化元]]を場に揃える必要がなく、同時にドラゲリオンの[[メテオバーン]]によって相手の[[クリーチャー]]をほぼ根絶やしにできるため、ユニバースに[[進化]]する直前に隙ができにくい。 しかし、[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]に[[除去]]耐性がない上に[[メテオバーン]]の[[効果]]もあり、[[S・トリガー]]などを踏むと非常に[[破壊]]されやすい。こちらは[[進化元]]であると同時に[[リアニメイト]]可能な[[《黒神龍グールジェネレイド》]]によって[[ビートダウン]]方式に切り替えるなどの対策は可能。 **タイプ5 [#jdd8dde9] |ロイヤル・ドリアン R 自然文明 (5)| |クリーチャー:ワイルド・べジーズ 1000| |S・トリガー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにあるすべての進化クリーチャーの一番上のカードを、持ち主のマナゾーンに置く。| |大菜王ゴッド・バナナーン R 自然文明 (5)| |進化クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 6000| |進化−自分のワイルド・ベジーズ1体の上に置く。| |メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚、自分の手札に加えてもよい。| |W・ブレイカー| |時空工兵タイムチェンジャー R(UC) 水文明 (3)| |クリーチャー:グレートメカオー 2000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の進化クリーチャーを1体選ぶ。そうした場合、自分の山札を見てその中からクリーチャーを2体まで選び、相手に見せてから、選んだ進化クリーチャーの下に置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。| [[《グレイト・カクタス》]]から[[《大菜王ゴッド・バナナーン》]]に[[進化]]し、[[メテオバーン]]で[[進化元]]をなくす。[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]でバナナーンの下にユニバースを2枚仕込み、素出しの[[《ロイヤル・ドリアン》]]でバナナーンをそこから引っぺがす。するとユニバースの上に重なったユニバースが場に残るので、[[攻撃]]して勝利。 この[[デッキ]]では、直前までユニバースを使わないため、相手に警戒されにくいのが利点。こちらも[[コンボ]]が決まるまでにバナナーンを[[除去]]されないようにする必要がある。 だがこの方法には[[エラッタ]]が出され(「[[進化クリーチャー]]の一番上の[[カード]]が分離して、下にあった[[進化クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に残ったとき、全てを一度バラバラにして正当な[[進化]]ルートで重ね直す」というもの)、''この[[コンボ]]は長らく使用不可能となっていた''。 [[王来篇]]で[[再構築]]のルールが変更されたことで再び可能となったが、その時代に「進化元の無い進化クリーチャーを用意する」「進化クリーチャーの1番上をはがせる」2つの役目をこなせる[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]が登場した事で、このコンボは更なる進化を遂げていた。(>[[【禁断スター退化】]]) **その他 [#cdb1a4df] //[[【ザ・ユニバース・ゲート】]]における決定力のある勝ち筋としてこのタイプの[[エクストラウィン]]を採用した[[デッキ]]も多く、[[《ザ・ユニバース・ゲート》]]で獲得した[[追加ターン]]の間に一連の手順を済ませ、勝利に持ち込むパターンとなる。この場合は保険の[[進化元]]として[[《超神星アレス・ヴァーミンガム》]]も合わせて搭載されることが多い。 //決まればほぼ確実に[[エクストラウィン]]を決めることができるが、より複雑な[[コンボデッキ]]であるため安定性は低い。 -[[《ギャラクシー・ルピア》]]や[[《超天星バルガライゾウ》]]も[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]と同様、一回の[[メテオバーン]]で[[進化元]]を空にできるので、[[デッキ]]が組める可能性がある。 **参考 [#o31cd5f8] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/即死コンボ]] -[[デッキ集/進化デッキ]] -[[《究極銀河ユニバース》]] -[[【強欲ユニバース】]] -[[【禁断スター退化】]] -[[エクストラウィン]]