#author("2019-08-29T21:04:53+09:00","","")
#author("2021-02-28T01:08:39+09:00","","")
*【ルナ・リボルバーホイール】 [#hc56e495]

[[《ルナ・リボルバーホイール》]]を使った[[即死コンボ]]デッキ。

|ルナ・リボルバーホイール UC 水文明 (4)|
|クリーチャー:サイバー・ムーン 5000|
|自分のターンのはじめにアンタップする時、このクリーチャーはアンタップされない。|
|他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーをアンタップする。|

《ルナ・リボルバーホイール》の「他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーをアンタップする。」の部分を利用する。基本的な流れとしては、

+[[《ドラム・スピリット》]]や、[[《ビックリ・イリュージョン》]]からの[[《プロミネンス・カタストロフィー》]]などを使って、2体目の《ルナ・リボルバーホイール》を呼んでくる。
+すると、1体目の《ルナ・リボルバーホイール》が[[アンタップ]]される。
+《ドラム・スピリット》の場合は、[[《スカイ・ジェット》]]などでスピードアタッカー化して、《ドラム・スピリット》をクロスした《ホイール》以外で攻撃。そのあと3体目以降の《ホイール》を呼んでくれば全ての《ホイール》がまたアンタップされるため、それを繰り返す。&br;《プロミネンス・カタストロフィー》の場合は、攻撃すれば自動で《ホイール》が登場してまたアンタップされるため、そのままクロスされている《ホイール》で殴り続ける。

このようにして、1ターンで相手に致死量の攻撃を与えることが目的となる。[[クロスギア]]が多くなるので、[[《フルスロット・サージェント》]]などのクロスギア補助カードを使った方が回りやすい。

パーツが多いため、苦手とする[[ブロッカー]]を除去するカードや様々な[[アドバンテージ]]取得カードを入れにくく、[[ガチデッキ]]に昇進させることは難しいものの、豪快で派手なプレイングを楽しむことが出来るデッキである。

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変型版として、[[ニンジャ・ストライク]]を利用する型が存在する。
[[《トリプル・ブレイン》]]や[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]で手札を増やし、[[シノビ]]を大量に確保。《ルナ・リボルバーホイール》で攻撃しては[[《威牙の幻ハンゾウ》]]などの戦闘補助シノビをストライクしつつアンタップ、[[ブロッカー]]を突破する。

相手が[[ブロック]]せずに[[除去]]を狙ってくるタイプのデッキだと全く回らないし、[[シノビ]]だけだと爆発力もないが、大型[[ブロッカー]]を突破できるのが初期型にはない利点。

[[《ロスト・ソウル》]]や[[《ソウル・アドバンテージ》]]などの大型[[ハンデス]]に弱いという弱点があるものの、ある程度はまともに戦えるようになった。
また、[[アタック>攻撃]]時[[クリーチャー]]を展開できる[[能力]]を持った[[カード]]が登場したため、より能動的に能力を使用することができるようになった。(>[[【脈城神帝】]])

この[[【脈城神帝】]]の亜種として、[[《神羅マグマ・ムーン》]]を用いた、4コストを多用したタイプも存在し、進化元には疑似SAである[[《超合金マッハ・ホウオウ》]]、ブースト用に[[S・トリガー]]を持つ[[《マッスル・ポテト》]]等、なかなかお目にかかれないクリーチャーを搭載する。《マグマ・ムーン》自体を引っ張ってこれる[[《進化の化身》]]もコスト4。
搭載可能なクリーチャーのコストが限定されることもあり、爆発力は見た目ほど高くない。しかし、一度《マグマ・ムーン》と《リボルバーホイール》が揃えば、相手の状況に関わらずほぼ失敗しないため、コンボ始動後はほぼ確実にゲームエンドに持ち込める。

**参考 [#e40a8887]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]
-[[ファンデッキ]]
-[[《ルナ・リボルバーホイール》]]