#author("2023-10-18T23:34:30+09:00","","")
#author("2024-03-10T19:04:04+09:00","","")
*【ヴァルキリアス・ムサシ】 [#e2ff1397]

[[進化V]]の[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]を[[フィニッシャー]]にした[[サムライ]][[デッキ]]。

|戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ VR 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:ヒューマノイド/アーマード・ドラゴン/サムライ 11000|
|進化V−自分のサムライ・クリーチャー2体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、進化ではないサムライ・クリーチャーを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。そのターンの終わりに、そのクリーチャーを破壊する。|
|W・ブレイカー|

[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]の[[召喚]]に成功すれば、[[手札]]から2体の[[サムライ]]を[[スピードアタッカー]]にして投げ込むことができる。[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]などを出せば、大量の[[シールド]]を[[ブレイク]]することができるため、[[ターン]]終了時に[[破壊]]される[[デメリット]]もそれほど気にならない。

反面、[[手札]]の消費が非常に激しく、このカードと出す[[サムライ]]の3枚に加えて、[[進化元]]の[[サムライ]]の2枚を合わせた計5枚のカードを使う必要がある。

よって、《ムサシ》の[[火]]に[[手札補充]]の[[水]]を加えた2色で組まれることが多い。場合によっては[[《風来の股旅ビワノシン》]]の[[自然]]が加えられる。

**主要カード [#t0358a8f]
|[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]|[[コンセプト]]|

**出すサムライの候補 [#sa00077d]
|[[《紫電ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]|最強のサムライ。攻撃時6000以下破壊で2回[[攻撃]]可能|
|[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]|[[攻撃]]時に6000[[火力]]。[[サムライ]]5枚で[[G・ゼロ]]|
|[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]|侍流ジェネレート。2回[[攻撃]]可能|
|[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴンP'S》]]|~|
|[[《ボルベルグ・勝利・ドラゴン》]]|侍流ジェネレート。タダでクロスし放題|
|[[《バザガベルグ・疾風・ドラゴン》]]|タダで1枚クロスの[[アンタップキラー]]。[[ターン]]終了時に[[手札]]に戻る|
|[[《維新の超人》]]|[[cip]]で[[マナゾーン]]から[[クロスギア]]を[[クロス]]|
|[[《インフィニティ・刃隠・ドラゴン》]]|[[サムライ]]が[[破壊]]されると[[山札]]から踏み倒し。裁定変更でやや弱体化|
|[[《剛撃無双カンクロウ》]]|パワー19000の[[Q・ブレイカー]] 手札にあれば[[リベンジ・チャンス]]でも出せる|
|[[《海王提督ラネーバ・早雲》]]|[[サムライ]]版[[提督]]。これが無いと[[ハンデス]]がお手上げ|
|[[《海王提督ラネーバ・早雲》]]|[[サムライ]]版[[提督]]。これが無いと[[ハンデス]]対面がお手上げ|
|[[《剛撃竜騎ヴィレム海舟》]]|[[cip]]で[[ドラゴン]]、[[ジャイアント]]、[[サムライ]]を[[サーチ]]|
|[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]|[[cip]]で[[ドラゴン]]マナ[[アンタップ]]|
|[[《ボルシャック・大和・ドラゴン/大和ザンゲキ剣》]]|[[呪文]]側は[[S・トリガー]]を持っているので受けとしても使える[[ツインパクト]]|
|[[《ボルベルグ・龍覇・ドラゴン》]]|[[cip]]で手札と[[超次元ゾーン]]からクロスギアを好きな数出す(同名のクロスギアは複数出せない)。自身に無料でクロスギアをクロス可能|
**進化元の候補 [#z3d22600]
|[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]|[[cip]]で《ムサシ》を[[サーチ]]|
|[[《奇兵の超人》]]|~|
|[[《紫電の炎霊》]]|~|
|[[《ポッポ・弥太郎・パッピー》]]|[[セイバー]]で他の[[サムライ]]を守れる|
|[[《アクア・ツバメガエシ》]]|4マナの[[侍流ジェネレート]]持ち|
|[[《風来の股旅ビワノシン》]]|[[アクセル]]で[[攻撃]]時に[[サーチ]]|
|[[《蒼狼の王妃 イザナミテラス》]]|[[cip]]で手札かマナから《ムサシ》を踏み倒せる|
|[[《ボル武者の炎霊》]]|[[cip]]で相手のパワー4000以下のクリーチャー1体を破壊 厄介な踏み倒しメタの対策に|
|[[《アクア・ジゲンガエシ》]]|4マナの[[G・ストライク]]持ち。[[cip]]で手札か超次元ゾーンからクロスギアを出せる|
**その他 [#o818dd69]
|[[《エナジー・ライト》]]|基本[[ドローソース]]|
|[[《エナジー・Re:ライト》]]|~|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[サーチ]]&[[バウンス]]の[[S・トリガー]]|
|[[《ストリーミング・チューター》]]|5マナで最大5枚の[[手札補充]]|
|[[《ストリーミング・Re:チューター》]]|~|
|[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]|[[クロス]]すると[[サムライ]]を全て[[スピードアタッカー]]に|
|[[《竜装 ゴウソク・タキオンアーマー》]]|サムライの召喚コストとクロスギアのジェネレートおよびクロスのコストを1ずつ下げる。サムライデッキの潤滑油的なカード。|
|[[《バジュラズ・ソウル》]]※|[[ランデス]][[クロスギア]]|
|[[《火焔タイガーグレンオー》]]|[[進化元]]になる[[S・トリガー獣]]|
|[[《パーフィン》]]|~|
|[[《神影剣士ジュウベイ》]]|~|
|[[《フォーチュン・ドンキッキー》]]|3マナで最大3ドローできる呪文。[[クリーチャー]]、[[呪文]]、[[クロスギア]]、[[タマシード]]を採用するこのデッキでは安定して2ドロー以上が狙える|
**このデッキの使い方 [#oa05bc4d]
[[水]]の[[ドローソース]]で[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]と[[コスト踏み倒し]]する大型[[サムライ]]を集める。5枚[[表向き]]にした中から[[火]]と[[自然]]のカードを[[手札]]に加える[[《ストリーミング・チューター》]]は役立つだろう。

[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]は[[cip]]で[[サーチ]]しつつ[[進化元]]になれるので便利である。

準備が整ったら[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]を[[召喚]]。[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴンP'S》]]や[[《ボルベルグ・龍覇・ドラゴン》]]などの大型を出して一気に攻め立てる。

《龍覇》は自身の効果で出した[[《次元のクイーン・オブ・プロテクション》]]と[[《次元のロード・オブ・レジェンドソード》]]をクロスさせれば5枚の[[シールド]]を[[ブレイク]]できるため、これが出せれば[[1ショットキル]]の圏内となる。止めを刺し切れるならば[[ターン]]終了時に[[破壊]]される[[デメリット]]も気にならない。

[[《インフィニティ・刃隠・ドラゴン》]]や[[《ポッポ・弥太郎・パッピー》]]がいれば[[サムライ]]を場に残せる可能性があるので、一応覚えておきたい。

**このデッキの弱点 [#l13e5377]
[[進化V]]の性質上、[[進化元]]を次々に[[破壊]]されてしまうと手も足も出なくなる。もっとも、大型の[[サムライ]]が複数枚積まれるため、[[マナ]]さえ貯まればそれらで攻めていくことが可能。

また、[[手札]]から踏み倒す都合上、どうしても[[ハンデス]]に弱い。[[《特攻人形ジェニー》]]や[[《ゴースト・タッチ》]]ならば[[《海王提督ラネーバ・早雲》]]で牽制できるが、[[《解体人形ジェニー》]]で[[ピーピング]]されてはどうしようもない。

このカードを[[召喚]]しても、出す[[サムライ]]がないのではただの[[準バニラ]]になってしまうため、潤沢な[[ドローソース]]による物量で対抗したい。

**その他 [#ua2c4a0c]
-[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]は6マナとそれほど重くないため、[[マナブースト]]の[[自然]]を入れるかは好みが分かれる。[[マナブースト]]の枠を[[進化元]]に充てるならば[[火]]と[[水]]で十分だろう。

-[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]は[[サムライ]]ではないので、[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]で[[コスト踏み倒し]]できないことに注意。

-純正の[[【青赤緑ビートダウン】]]の[[サムライ]]に[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]を入れた型もある。そちらは[[《風来の股旅ビワノシン》]]の[[アクセル]]で[[サーチ]]しながら[[ビートダウン]]していき、隙あらば《ムサシ》を出して止めを刺す形となる。

**参考 [#t9066cd3]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[デッキ集/進化デッキ]]
-[[サムライ]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]
-[[コンボデッキ]]
-[[1ショットキル]]