#author("2023-06-01T13:56:28+09:00","","")
#author("2023-06-01T14:16:17+09:00","","")
*【剣誠・ドラゴン】 (デュエプレ) [#e4cc87e4]
**概要 [#b77dd5f1]

//[[侍流ジェネレート]]や[[《電磁勇騎ソウジ》]]の[[アタックトリガー]]で

[[サムライ]]・[[クリーチャー]]、[[サムライ]]・[[クロスギア]]を並べ、[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]を[[G・ゼロ]]で召喚し畳み掛ける。
火文明と水文明に優秀なものが多いので、[[タッチ]]で入れる[[S・トリガー]]以外は[[青赤]]の2色で組まれる。

//[[New Division]]では、[[再録]]がない限り[[DMPP-16]]が実装される前まで[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]が使用可能である。

|ボルメテウス・剣誠・ドラゴン SR 火文明 (8)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 8000|
|G・ゼロ:バトルゾーンに自分のサムライが5枚以上あり、自分の《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》が1体もない。|
|G・ゼロ:バトルゾーンに自分のサムライが5枚以上あり、自分の《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》が1体もない|
|バトルゾーンにある間、このクリーチャーは名前に《ボルメテウス・武者・ドラゴン》を追加する。|
|攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい。|
|W・ブレイカー|

**必須カード [#t4451b8e]
|[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]|火|コスト8|クリーチャー|[[G・ゼロ]]を達成することを目的に立ち回る|
|[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]|火|コスト4|クロスギア|バトルゾーンに存在しているだけで、後続のドラゴンとサムライに、低コストまたはノーコストでスピードアタッカーを付与しつつ出せる&br;《剣誠・ドラゴン》(正確には「名前に《武者》とある自分のクリーチャー」)にノーコストでクロス|

**よく採用されるカード [#gea8ecee]
|[[《ボルット・紫郎・バルット》]]|火|コスト3|クリーチャー|山札からクロスギアを[[探索]]し、1枚を手札に|
|[[《電磁闘竜トモエ》]]|水/火|コスト2|クリーチャー|疑似[[キャントリップ]]|
|[[《電磁勇騎ソウジ》]]|水/火|コスト3|クリーチャー|攻撃しつつ、[[コスト踏み倒し]]または[[手札補充]]を行う&br;《剣誠・ドラゴン》が出る時点ではバトルゾーンの枠を圧迫しているので、小刻みなシールドブレイクも重要な要素である|

**採用候補カード [#q784c932]
|[[《火焔タイガーグレンオー》]]|火|コスト7|クリーチャー|[[cip]]もさることながら、サムライの[[S・トリガー獣]]なのが《剣誠・ドラゴン》とのシナジーを生んでいる|
|[[《海王提督ラネーバ・早雲》]]|水|コスト7|クリーチャー|環境に[[ハンデス]]が多いなら採用される|
|[[《アクア・コテガエシ》]]|水|コスト2|クリーチャー|攻撃しつつ、[[手札補充]]、《メモリー・アクセラー》とセットで|
|[[《パーフィン》]]|水|コスト5|クリーチャー|防御札|
|[[《助太刀 メモリー・アクセラー》]]|水|コスト1|クロスギア|攻撃しつつ、[[手札補充]]、場数稼ぎに|
|[[《ポッポ・弥太郎・パッピー》]]|火|コスト2|クリーチャー|ドラゴン、サムライ・クリーチャーの身代わりに&br;[[《ローズ・キャッスル》]]1枚ではこいつ自体は破壊されないが、他のパワー1000サムライが[[パワー低下]]で破壊される時には共倒れになる|
|[[《戦風の弓取ヨイチ》]]|火|コスト2|クリーチャー|次のターンに《マッハアーマー》につながる|
|[[《熱刀 デュアル・スティンガー》]]|火|コスト2|クロスギア|[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]などへのメタカード|
//|[[《アクア・ツバメガエシ》]]|水|コスト4|クリーチャー|癖の少ない[[侍流ジェネレート]]持ち|
//|[[《竜装 シデン・レジェンド》]]|火|コスト6|クロスギア|[[cip]]持ち 《ソウジ》などで踏み倒すと強力|
//|[[《歌舞機ロイド・ゴエモン》]]|水|コスト6|クリーチャー|《剣誠・ドラゴン》までの繋ぎに優秀な[[ドローソース]] [[侍流ジェネレート]]持ち|
//|[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]|火|コスト7|クリーチャー|[[オーバーキル]]ぎみだが、膠着状態の打開が狙える|
//|[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]|火|コスト6|クリーチャー|[[cip]]で制圧ができるカードが欲しいのなら|
//|[[《モノノフ・ルピア》]]|火|コスト4|クリーチャー|手札に複数枚は要らない《剣誠・ドラゴン》なので[[サーチ]]で確保できるのが優秀&br;[[シールド焼却]]付与も優秀で、疑似[[追加ブレイク]]・[[シールド・フォース]]や[[S・トリガー]]メタになる|

**このデッキの回し方 [#g07b788f]
序盤は[[《助太刀 メモリー・アクセラー》]]、[[《アクア・コテガエシ》]]、[[《戦風の弓取ヨイチ》]]といった小型サムライをプレイしていく。

[[サムライ]]が5枚並んだところで[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]を[[G・ゼロ]]で召喚し、《マッハアーマー》で[[スピードアタッカー]]化して一気に攻め込む。

[[DMPP-11]]期からは、速度を重視するために[[《アクア・コテガエシ》]]や[[《戦風の弓取ヨイチ》]]等のコスト2サムライを多く採用したタイプがメジャーになった。

[[《電磁勇騎ソウジ》]]、[[《アクア・ツバメガエシ》]]採用時は[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]や[[《竜装 シデン・レジェンド》]]を無料出しする動きが狙える。
3ターン目に《ソウジ》、4ターン目に《マッハアーマー》を出しつつ《ソウジ》の攻撃で《シデン・レジェンド》を踏み倒して敵クリーチャーを処理する流れはシンプルながら強力。

**長所 [#b489d480]
//《シデン・レジェンド》による盤面制圧力と水文明の手札補充を両立しており、安定性が高い。

手札が良ければ5ターン目には《剣誠》を出して勝負を決められる速攻デッキのような振る舞いを見せる一方で、環境次第では[[《歌舞機ロイド・ゴエモン》]]や[[《海王提督ラネーバ・早雲》]]を採用しての手札補充により長期戦にもそれなりに対応可能。

***[[《モノノフ・ルピア》]]ナーフ前のかつての長所 [#q187c28e]

バトルゾーンに出した[[《モノノフ・ルピア》]]が5枚目以降の[[サムライ]]なら、手札に加えた[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]を即座に[[G・ゼロ]]で召喚できた。
事前に[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]も出してあれば、ノーコストクロスでスピードアタッカー軍団を生成し、[[シールド焼却]]で安全にシールド1つを減らしつつ[[ワンショット]]ができた。

|モノノフ・ルピア UC 火文明 (4)|
|クリーチャー:ファイアー・バード/サムライ 2000|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札から名前に《ボルメテウス》とあるクリーチャーを探索し、1枚を公開してから手札に加える。その後、山札をシャッフルする。|
|自分の《ボルメテウス・武者・ドラゴン》は「攻撃する時、相手のランダムなシールド1つを墓地に置く」を得る。|

**短所 [#r7292e00]
従来のサムライデッキよりはマシとはいえ、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]への依存度はやはり高い。
//このため、[[《邪眼銃士アレクセイ候》]]などで《マッハアーマー》を除去され続けると苦しい展開になる。
天敵は[[《天雷の聖霊ユリウス》]]で、《剣誠》以外の除去手段がほぼ無い上に、毎ターンクロスギアを割られてしまう。

ただし、1〜4ターン目は《マッハアーマー》以外のサムライを出し、《マッハアーマー》をジェネレートすると同時に[[G・ゼロ]]で《剣誠》を召喚することで対策できる。

また、採用クリーチャーが《剣誠》以外は全体的に小型が多く、全体除去がよく刺さる。3ターン目→4ターン目と[[《ローズ・キャッスル》]]を2枚要塞化されると、[[《パーフィン》]]か[[《電磁勇騎ソウジ》]]しか生存できない。流石に事故だが3枚要塞化されたらもう逆転は無理だろう。
除去により盤面の[[サムライ]]が減ってしまうと《剣誠》の着地が大幅に遅れ、大きな隙を晒すことになる。

//**サンプルレシピ

**参考 [#jedf27de]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]
-[[【武者・ドラゴン】 (デュエプレ)]]

&tag(デッキ集 (デュエプレ));