#author("2025-10-27T21:21:27+09:00","","") #author("2025-10-27T21:26:00+09:00","","") *【白青緑Drache der’Bande】 [#w67da02f] [[DM25-RP3]]で登場した[[《俳句爵 Drache der’Bande》]]と[[《心転地と透幻郷の決断》]]を核とした[[メタビート>ビートダウン]]・[[ワンショット]]デッキ。 |俳句爵 Drache der’Bande SR 光/水/自然文明 (3)| |G-NEOクリーチャー:マジック・コマンド・ドラゴン 3000+| |''G-NEO進化'':光、水、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。| |''パワード・ブレイカー''| |このクリーチャーが攻撃する時、コスト4以下の、クリーチャーでないカードを1枚、自分の、手札またはマナゾーンからコストを支払わずに実行してもよい。| |自分がクリーチャーではないカードを実行した時、このターン、このクリーチャーはブロックされず、パワーを+3000する。| **主要カード [#gb7068f7] |カード名|役割| |[[《俳句爵 Drache der’Bande》]]|[[アタックトリガー]]で[[非クリーチャー]]を[[踏み倒し]]つつ自己[[パンプアップ]]。デッキの核| |[[《心転地と透幻郷の決断》]]|[[リソース]]確保・[[踏み倒し]]・[[除去]]から2回選べる[[モード]]。《der’Bande》から唱えるデッキの核その2| **候補カード [#uc06d507] ***クリーチャー [#lf4b61c8] |カード名|役割| |[[《PP-「P」》]]|[[着地置換効果]]で[[マナ送り]]する[[コスト踏み倒しメタ]]。[[超魂X]]で2ブースト1マナ回収| |[[《ピザスターのアンティハムト》]]|1ドローして、コスト3以下のクリーチャー1体展開| |[[《洗打の妖精》]]|[[ジャストダイバー]]持ち[[コスト踏み倒しメタ]]兼カウンター封じ、[[ジャストダイバー]]でフィニッシュ補助。[[G・ストライク]]| |[[《轟速奪取 トップギジャ》]]|2コスト1マナブースト、破壊時1自己[[ランデス]]。[[G・ストライク]]| |[[《裏斬隠 テンサイ・ハート》]]|[[手札交換]]&[[プリン効果]]。[[手札誘発]]の防御札| |[[《一音の妖精》]]|単体では弱めの[[呪文ロック]]だが、[[進化]]すれば[[大量展開メタ]]にもなる。各種アンタッチャブルと組み合わせて使う[[フィニッシャー]]| |[[《ソウルサンライト コハク》]]|次の自分のターンまで[[離れない]][[耐性]]持ち。[[フィニッシャー]]の進化元として使う| |[[《ネ申・マニフェスト》]]|[[cip]]で[[手札交換]]。[[シンカパワー]]で[[ブロックされず>ブロックされない]][[選ばれない>アンタッチャブル]]耐性を得る| ***呪文 [#zeb08b4f] |カード名|役割| |[[《キユリのASMラジオ》]]|5枚を見て、コスト3以下のクリーチャーを2体展開| |[[《攻守の天秤》]]|[[S・トリガー]]。[[モード]]で味方全[[アンタップ]]または相手2体[[タップ]]| |[[《運命の選択》]]|手札から[[自然]]を1枚公開して[[リクルート]]。見せたカードが[[火]]入りなら更に[[SA>スピードアタッカー]]付与も| |[[《失われし禁術の復元》]]|コスト4以下の呪文を墓地から再利用。[[《俳句爵 Drache der’Bande》]]の[[パンプアップ]]、連続攻撃、さらなる面展開を補助| |[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]※|[[火]]だが[[踏み倒し]]・[[SA>スピードアタッカー]]付与・[[2回攻撃]]のモードと全てがデッキの性質に噛み合う[[スーパーサブ]]| ***ツインパクト [#caaa1463] |カード名|役割| |[[《煙幕の聖沌 k3mur1/聖沌忍法 メカくしの術》]]|呪文面は[[S・トリガー]]付きの1体アンタップまたはタップ。[[キャントリップ]]付。クリーチャー面はおまけ| |[[《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]|味方の保護と[[S・トリガー]]&[[メガ・ラスト・バースト]]の[[防御札]]| **このデッキの回し方 [#had71730] [[リソース]]確保手段やメタクリーチャーで準備を重ね、一刻も早く[[G-NEO進化]]状態の[[《俳句爵 Drache der’Bande》]]を用意する。 [[《俳句爵 Drache der’Bande》]]で[[《心転地と透幻郷の決断》]]を唱え、呼び出した[[《ピザスターのアンティハムト》]]を経由して2枚目以降の自身や[[《PP-「P」》]]、[[《洗打の妖精》]]や[[《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]を着地させる。あるいは[[《攻守の天秤》]]や[[《聖沌忍法 メカくしの術》>《煙幕の聖沌 k3mur1/聖沌忍法 メカくしの術》]]を唱えて連続攻撃する。 **長所 [#faf02cd7] とにかく[[不正]][[メタ]]が豊富かつ上質で、コスト踏み倒し系全般に強い。 低コストクリーチャーが主体であり、また[[手札補充]]や[[リクルート]]手段も十分に揃っているため事故率が低い。 [[ジャストダイバー]]や[[G-NEO進化]]のおかげで半端な[[防御札]]に止められない。 特に[[選ぶ]]方式の単体除去や[[ブロッカー]]に対しては対抗手段が非常に豊富であり、[[《PP-「P」》]][[《一音の妖精》]]などの展開にも成功すれば有効な[[防御札]]は大きく絞られる。 **短所 [#mb52b4dc] マナを積極的に伸ばすデッキには苦戦しがちで、「[[DMGP2024-2nd>公認グランプリ]]」Day1(アドバンス)でも[[【青赤緑モルトDREAM】>【青赤緑モルトNEXT】]]、特に[[《双龍覇王 モルトVERSUS》]]のリソース戦術によって苦杯を舐めている。 また、防御札に強いと言ってもあくまで[[選ぶ]][[除去]]に対してであり、[[全体除去]]は苦手な傾向。 主要カードが2~4コスト帯に集中しており、[[《奇天烈 シャッフ》]]や[[《裏斬隠 テンサイ・ハート》]]で止められやすい。 基本的にコスト5以上のカードを採用することがほぼなく、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の着地を許すと切り返し手段が完全になくなってしまう。[[《PP-「P」》]]で事前対策ができるため、どうにかして使わせないことを心掛けたい。 **環境において [#na3aa413] 2025年10月初頭、これを3面使ったチームが、オリジナルの250チーム参加のチャンピオンシップを優勝。 「[[DMGP2025-2nd>公認グランプリ]]」Day1(アドバンス)ではベスト128進出実績が35人と予選実績1位で、ベスト8にも1人残った。 主力である[[《PP-「P」》]]や[[《洗打の妖精》]]が[[メタゲーム]]に非常によく刺さっていたのが大きい。 Day2(オリジナルの3人1チーム戦)では3位チームが派生型の【白青赤緑Drache der’Bande】を1面使用。 **サンプルレシピ [#af00596b] 同デッキを3面使い、オリジナルの250チーム参加のチャンピオンシップを優勝したチームのレシピ |■カード名|文明|枚数|コメント| |■クリーチャー|| || |[[《俳句爵 Drache der’Bande》]]|光水自然|4|| |[[《ピザスターのアンティハムト》]]|火光自然|4|| |[[《PP-「P」》]]|自然|4|| |[[《洗打の妖精》]]|水|4|| |[[《轟速奪取 トップギジャ》]]|自然|3|| |■呪文|||| |[[《心転地と透幻郷の決断》]]|光水自然|4|| |[[《キユリのASMラジオ》]]|自然|4|| |[[《失われし禁術の復元》]]|水|3|| |[[《攻守の天秤》]]|光|2|| |[[《運命の選択》]]|自然|1|| |■ツインパクト|||| |[[《煙幕の聖沌 k3mur1/聖沌忍法 メカくしの術》]]|光|4|| |[[《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]|水|3|| **参考 [#na832511] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集 (分類)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ); &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,コスト踏み倒しコンボデッキ);