#author("2022-11-16T01:47:23+09:00","","") #author("2023-03-27T00:04:24+09:00","","") *【白青黒オレガ・オーラ】 [#tf45cdaa] [[光]]、[[水]]、[[闇]]の3色で組まれた[[オレガ・オーラ]]主体のデッキ。 デッキパーツは既に[[DMEX-07]]の時点で揃っていたが、成立は[[DMBD-11]]・[[DMBD-12]]期になってから。 **主要カード [#v9195304] ***[[水]] [#s73d61a5] |[[《ア・ストラ・ゼーレ》]]|[[cip]]で自身の[[パワー]]以下[[バウンス]]| |[[《*/零幻チュパカル/*》]]|[[オーラ]]の[[コスト軽減]]| |[[《ア・ストラ・センサー》]]|[[オーラ]]または[[呪文]]を[[サーチ]]| |[[《*/弐幻サンドロニア/*》]]|[[手札交換]]| |[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]|[[置きドロー]]。[[《スロチェ》>《スローリー・チェーン》]]と組み合わせて[[ロック]]も| |[[《Code:1059》]]|攻撃の終わりに[[呪文]][[踏み倒し]]。その後他の[[GR]]に装着し替えることができ、[[エンド>ターンエンド]]時に[[GR召喚]]もする| |[[《*/弐幻ニャミバウン/*》]]|[[S・トリガー]][[バウンス]]| ***[[闇]] [#p3a860f2] |[[《乱罪 ダイパ殺デー》]]|初動[[ハンデス]]| |[[《幽鬼ブチャカティ》]]|[[ハンデス]]兼[[ブロッカー]]| |[[《無修羅デジルムカデ》]]|相手のクリーチャーを[[タップイン]]| |[[《罪罰執行 ジョ喰ンマ》]]|[[確定除去]]。[[無月の大罪]]で5コストに| |[[《解罪 ジェ霊ニー》]]|[[ピーピングハンデス]]。無月の大罪で4コストに| |[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]|[[ハンデス]]、[[リアニメイト]]、[[パワー低下]]を選択。| ***[[光]] [#gb1935f2] |[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]※|自軍[[ブロッカー]]化。[[Dスイッチ]]で[[オールタップ]]。[[殿堂入り]]。| |[[《スローリー・チェーン》]]|[[攻撃制限]]| |[[《ダイヤモンド・ソード》]]|ほぼほぼ[[《御嶺》>《白皇世の意志 御嶺》]]専用呪文| ***[[無色]][#n1p42i64] |[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]|展開や[[コンボ]]へのメタ。| |[[《希望のジョー星》]]※|全てのカードを[[無色]]に。自身の[[マナドライブ]]も縛るのは注意。| |[[《希望のジョー星》]]☒|全てのカードを[[無色]]に。自身の[[マナドライブ]]も縛るのは注意。| ***超GRゾーン [#c5c37e11] |[[《離脱 DL-20》]]|[[オーラ]]に疑似[[モヤシ]]を[[付与]]| |[[《白皇世の意志 御嶺》]]|[[パワー]]が25000あり[[BZ>バトルゾーン]]を離れないが原則置物| |[[《予知 TE-20》]]|[[山札操作]]もしくは[[超GR操作]]| |[[《回収 TE-10》]]|[[呪文]]または[[オーラ]]を[[墓地回収]]| |[[《全能ゼンノー》]]|[[攻撃制限]]| |[[《ソゲキ 丙-一式》]]|1[[セルフハンデス]]| |[[《ボボボ三坊主》]]|[[超GR操作]]| |[[《ポクタマたま》]]|[[墓地]]利用メタ| **このデッキの回し方 [#zf84e160] 先攻を取ったら[[《*/零幻チュパカル/*》]]から[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]に繋ぐ。後攻の場合は[[《ア・ストラ・センサー》]]でかき集めるなどして[[《乱罪 ダイパ殺デー》]]を2枚用意し、それを連打してから[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]を[[プレイ]]する。 [[《白皇世の意志 御嶺》]]をバトルゾーンに出すと、以降はそちらにすべての無月の大罪の破壊を押し付けることでそのデメリットを帳消しにできる。 自分の[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]がある状況で[[《スローリー・チェーン》]]を[[シールド]]として置いたら[[ロック]]が成立するのでそのまま盤面を並べて1ショットキルに向かう。 **長所 [#m3842hv5] [[《*/零幻チュパカル/*》]]と[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]による展開力とリソース力、[[《乱罪 ダイパ殺デー》]]と[[《幽鬼ブチャカティ》]]による[[ハンデス]]の連打、[[《スローリー・チェーン》]]によるロックが持ち味。 特に[[ビートダウン]]に対して強く立ち回ることができる一方で、豊富なリソースとハンデスにより[[コントロール]]にも互角以上に立ち回れる。 自由枠が多いのも特長であり、[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]や[[《希望のジョー星》]]、[[《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》]]等のメタカードを積むことで環境に柔軟に対応できる。 **短所 [#n5351fa8] [[【ザハ・エルハロック】]]の短所がそのままこのデッキにも当てはまる部分がある。 [[セルフハンデス]]が妨害の主体なので[[マッドネス]]には弱い。 [[《白皇世の意志 御嶺》]]への依存度が高いため、そちらが[[GR召喚]]で捲れないパターン、または場に出ても[[封印]]されるパターンもキツイ。 また、デッキのメインエンジンの殆どが[[オレガ・オーラ]]頼りのため、[[《U・S・A・BRELLA》]]や[[《ワナビーワラビー》]]といった[[GR召喚]]メタが致命的に刺さってしまう。対策としては[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]が最もメジャー。 **環境において [#e750hkx7] [[DMBD-11]]・[[DMBD-12]]期の環境に登場。[[【ミッツァイル】]]全盛期であり、環境がビートダウンに偏っていたため[[地雷]]として活躍。しかし、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]と共に[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]が[[殿堂入り]]した上に、完全な[[ループ]]をフィニッシュ手段とする[[【ドッカンデイヤー】]]が台頭すると、このデッキの強みが全く発揮できず、環境での立場は悪化。 さらに、[[十王篇]]にてこのデッキへの致命的なメタカードである[[《U・S・A・BRELLA》]]が登場し、いよいよ環境から陥落した。 しかし、[[【白青赤ドラグナー】]]が台頭すると、[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]と[[《スローリー・チェーン》]]によるロックがそれに突破されないことや、周囲のデッキが【ドラグナー】を重視して[[GR召喚]]への警戒が薄れたことも相まって環境に復帰する。 そして、[[《ヘブンズ・フォース》]]の[[プレミアム殿堂]]後、[[殿堂]]環境から分離した[[アドバンス]]環境で持ち前の対応力を活かし、[[DMEX-14]]期においても活躍した。 [[DMSP-02]]期には、[[【赤青ヴァイカー覇道】>【赤青ヴァイカー】#jaae9080]]、[[【オカルトアンダケイン】]]と並んで三強に君臨。また、[[DMSD-17]]・[[DMSD-18]]期には、[[《ワナビーワラビー》]]を意識し、[[《白皇世の意志 御嶺》]]と[[《全能ゼンノー》]]以外全て5コスト以上で[[超GRゾーン]]を固めた型がチャンピオンシップ優勝を果たした。 [[DMRP-17]]で[[《とこしえの超人》]]が登場し環境に跋扈するようになると、1ターン目からデッキの機能を停止させられてしまうようになり、環境で見かける機会が減少した。 **参考 [#h664b6be] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/クリーチャーコントロール]] -[[オレガ・オーラ]] -[[《極幻空 ザハ・エルハ》]] &tag(デッキ集,クリーチャーコントロールデッキ,オーラデッキ);