#author("2023-10-23T14:11:08+09:00","","")
#author("2023-10-23T14:11:18+09:00","","")
*【&ruby(シェン){神};&ruby(チュリー){聖牙};】 [#pab84ad8]

[[《神聖牙 UK パンク》]]、もしくは[[《神聖牙 US パンク》]]を[[コンセプト]]にした[[アウトレイジ]]の[[種族デッキ]]。
前者なら[[デスパペット]]・[[オラクル]]との併用も可能となる。後者を出す準備・時間稼ぎとしても、最後は生贄に変換できるので悪くない。

[[ドロン・ゴー]]を達成した後の過程は多少異なるが、最後は強力な味方を[[展開]]して[[1ショットキル]]を仕掛ける。
[[闇]]と[[無色]]を基本とし、他の[[文明]]は補助として採用される。

|神聖牙 UK パンク VIC 無色 (11)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX/オラクリオン 14000|
|このクリーチャーを召喚または「ドロン・ゴー」能力を使ってバトルゾーンに出した時、コスト7以下のオラクル、アウトレイジまたはデスパペットをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|T・ブレイカー|
|ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|自分の他の、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。|

|神聖牙 US パンク VR 無色 (11)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX/オラクリオン 14000|
|''G・ストライク''|
|''ブロッカー''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分の他のクリーチャーを好きな数破壊する。その後、こうして破壊した数だけ、カードを引き、手札からエグザイル・クリーチャーを出す。|
|''ウルトラ・ドロン・ゴー'':このクリーチャーが離れた時、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。|
|自分の他の、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーは出せない。|

**主要カード [#ic246f87]
|[[《神聖牙 UK パンク》]]|核1。[[墓地]]からコスト7以下の[[アウトレイジ]]・[[オラクル]]・[[デスパペット]]を大量展開。&br;[[進化]]や[[オーラ]]、[[タマシード]]なども出せる。|
|[[《神聖牙 US パンク》]]|核2。[[犠牲>スーサイド]]にした味方の数だけ手札補充し、手札のエグザイルに変換する。|
|↑(ドロン・ゴー)||
|[[《神豚槍 ブリティッシュROCK》]]|攻撃時に墓地肥やしと、墓地を参照した破壊。|
|[[《俺神豚 ブリタニア/「カツキング、俺とお前の勝負だ!」》]]|cipで[[無色]][[呪文]]や[[ドロン・ゴー]]先を[[サルベージ]]できる|
|↑(ドロン・ゴー)||
|[[《神豚 ブータンPOP》]]|デッキの起点。攻撃時に[[手札補充]]と[[墓地肥やし]]。|
|[[《神豚 ブータンPUNK/ブータン両成敗》]]|デッキの起点。[[準バニラ]]だが軽い。呪文面で[[ドロン・ゴー]]起動。|




***候補カード [#j797954a]
|エグザイル・クリーチャー||
|[[《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]|エグザイルの欠点を解消し、[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]を持つ[[5色レインボー]]。&br;味方[[エグザイル・クリーチャー]]を展開する際に組み合わせたい。|
|[[《百仙閻魔 マジックマ瀧》]]&br;↑[[《命水百仙 しずく》]]・[[《閻魔王子 クーマン》]]|ニュードロン・ゴーにより、同系列を並べる事が可能。&br;[[ハンデス]]と[[アンブロッカブル]]で攻める。&br;[[《神豚 ブータンPUNK/ブータン両成敗》]]と文明が一致するので、最低[[2色]]+[[無色]]の構築で済むのが利点。|
|[[《極太陽 シャイニング・キンジ》]]&br;↑[[《極太茸 菌次郎》]]・[[《奪太陽 サンサン》]]|ニュードロン・ゴーにより、同系列を並べる事が可能。&br;マナ加速とシールド追加で粘り強く。&br;扱うにはデッキを[[3色]]+無色にする必要がある一方で、アドバンテージの稼ぎやすさでは随一。|
|[[《友情集結 R・M・G》]]&br;↑[[《猛友情 五郎丸・G》]]・[[《愛友情 ニケ・M》]]・&br; [[《学友情 ロビー・R》]]|[[三人組ドロン・ゴー]]により、同系列を並べる事が可能。&br;cipと[[《神聖牙 US パンク》]]の[[手札補充]]により、一斉展開は容易。&br;[[4色]]~[[5色]]+無色の構築となるので、デッキ内の[[文明]]が多くなりすぎるのをどうカバーするかがポイント。|
|[[《友情の カツドン》]]|[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]であらゆる[[エグザイル・クリーチャー]]にバトンタッチできる。&br;《友情集結 R・M・G》にも対応。&br;自爆特攻して[[《神聖牙 UK パンク》]]にドロンしたい。|
|[[《漢のキズナ カツブードン》]]|cipで味方を破壊し、エグザイルを[[サーチ]]。&br;ドロン・ゴーは持たないが、味方のドロン・ゴーを確実に決められる。|
|[[《制服槍 ブータン》]]|cipで味方2体を破壊し、相手1体も破壊させる。&br;ドロン・ゴーは持たないがコストが軽く、味方のドロンを発動させる際に役立つ。|

|通常クリーチャー||
|[[《終剣連結 アビスハリケーン》]]|敵味方問わずスピードアタッカー化させ、必ず[[攻撃]]させる。攻撃したクリーチャーは必ず破壊される。&br;融通は利きにくいが、[[1ショットキル]]を決める際に役立つ。|
|[[《進軍する巨砲 クロムウェル》]]|[[シールド・ゴー]]で全軍スピードアタッカー化。&br;《US パンク》や《トリカブト》で上手に破壊したい。|
|[[《熱血大帝 カツカイザー》]]|[[cip]]で強制バトルし[[pig]]でアウトレイジを踏み倒せる[[S・トリガー]]。|
|[[《戦武の無限皇 ジャッキー/「俺たちの夢は終わらねぇ!」》]]|クリーチャー面は相手の呪文を牽制。&br;呪文面は[[S・トリガー]]でコスト7以下の[[アウトレイジ]]踏み倒し。|
|[[《分析請負人 ディスカバリー》]]|cipで山札からエグザイル・クリーチャーを[[サーチ]]。|
|[[《盗掘人形モールス》]]※|cipで[[サルベージ]]。G・ゼロが強力。|
|[[《ニヤリー》]]|[[cip]]で無色カードを最大3枚[[手札補充]]。|
|[[《目覚めのファミリア キナコ/ムボー日和》]]|クリーチャー面は[[墓地召喚]]可能な[[スレイヤー]]。&br;呪文面は軽量マナ加速。|
|[[《自壊のファミリア トリカブト》]]|cipで互いのクリーチャーを1体ずつ[[破壊]]。効果は任意なので自爆しない場合も。&br;ドロン・ゴーの起爆剤として。|
|[[《闇噛のファミリア ミョウガ》]]|[[cip]]で[[ピーピングハンデス]]させる[[オラクル]]。|
|[[《西部人形ザビ・バレル》]]|[[cip]]で[[セルフハンデス]]するデスパペット。ブロッカー持ち。|
|[[《麗迭人形ジェニー》]]|[[cip]]で[[セルフハンデス]]するデスパペット。こちらは2マナ。|
|[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]|cipで[[バウンス]]と[[サーチ]]を行う[[マッハファイター]]。&br;強力だが、構築時は[[文明]]が噛み合うように注意したい。|
|[[《淡いと濃い ケローラ/♪やせガエル 負けるなケローラ スパイラル》]]|[[メガ・ラスト・バースト]]持ち[[ブロッカー]]/[[山札]]の上から4枚[[見て>見る]]、1枚[[手札補充]]|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[水]]系デッキ定番[[防御札]]|
|[[《終止の時計 ザ・ミュート》]]|~|


|呪文||
|[[《無法設計図》]]|[[エグザイル・クリーチャー]]回収呪文。特に[[《神聖牙 US パンク》]]を扱う際に役立つ。|
|[[《トンギヌスの槍》]]|[[アタック・チャンス]]で唱えられる万能[[カード指定除去]][[呪文]]。|
|[[《秘拳カツドン破》]]|[[S・トリガー]]でコスト7以下の[[アウトレイジ]]踏み倒し。出した味方は[[自壊]]する。|
|[[《ピクシー・ライフ》]]|[[マナブースト]]+無色カードを[[マナ回収]]。|
|[[《ブータン転生》]]|味方を破壊して、[[山札]]から[[サーチ]]。ドロンの起点に。|
//|[[]]||
//|[[]]||
//|[[]]||

|タマシード||
|[[《カレイコの黒像》]]|山札からの[[マナ加速]]、[[コスト踏み倒し]]などに対する[[メタ]]|
**このデッキの長所・弱点 [#v6a9c998]
主要クリーチャーを育てていく戦法だが、[[ドロン・ゴー]]を主軸としているので除去デッキには強め。
ドロン・ゴーが決まった際の見返りも大きく、[[1ショットキル]]を仕掛ける事は容易。
仮にターンを渡しても[[ハンデス]]や[[除去]]で壊滅させられた相手が立て直すのは困難である。

欠点は手間が掛かるのと、[[コスト踏み倒しメタ]]に弱いこと。
これを如何にかするのには、腕の見せどころだろう。

**その他 [#bc0b762b]
-主要カードが採用されるデッキには[[【ブータンビート】]]や[[【不死帝 ブルース】]]も該当するが、其方と違い、2段階[[ドロン・ゴー]]を決めるまでの過程を重視し、なおかつ[[1ショットキル]]を仕掛ける特性から独立させた。

-[[DMGP2023-2nd>公認グランプリ]]ベスト64には、[[ドロン・ゴー]]の連鎖によって[[《神聖牙 UK パンク》]]にアクセスすることで[[《終剣連結 アビスハリケーン》]]と[[《俺神豚 ブリタニア》>《俺神豚 ブリタニア/「カツキング、俺とお前の勝負だ!」》]]を用意し、[[バトルゾーン]]の《俺神豚 ブリタニア》A[[自壊]]と[[手札]]の《俺神豚 ブリタニア》B[[ウルトラ・ドロン・ゴー]]、《俺神豚 ブリタニア》Bによる《俺神豚 ブリタニア》A[[墓地回収]]を繰り返して[[無限攻撃>無限アタッカー]]する[[ループ]]プランを取り入れた型が残った。
--[[DM23-EX2]]発売直後にも、概ね同様の型が128人規模のチャンピオンシップで3位タイ入賞。
--[[DM23-EX2]]発売直後にも、概ね同様の型がオリジナルの128人規模のチャンピオンシップで3位タイ入賞。
**参考 [#n76db14a]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/クリーチャーコントロール]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[エグザイル・クリーチャー]]
-[[アウトレイジ]]
-[[デスパペット]]
-[[種族デッキ]]

-[[【ブータンビート】]]
-[[【不死帝 ブルース】]]

&tag(デッキ集,種族デッキ);