#author("2022-04-28T11:10:09+09:00","","")
#author("2023-02-03T18:43:05+09:00","","")
*【緑単ベアフ・ガンガンオー】 [#b671d56b]
[[《甲獣軍隊 ベアフ・ガンガンオー》]]への[[侵略]]を軸とした[[【速攻】]]。
[[【緑単ベアフガン】]]の[[デッキビルディング]]論を大筋で継承しているが、基本的には別物のデッキ。

|甲獣軍隊 ベアフ・ガンガンオー VR 自然文明 (8)|
|進化クリーチャー:ゲリラ・コマンド/ビークル・ビー/侵略者 18000|
|究極進化:進化クリーチャー1体の上に置く。|
|侵略:自然のコスト3以上の進化クリーチャー(自分の自然のコスト3以上の進化クリーチャーが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)|
|Q・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて、持ち主のマナゾーンに置く。|

|獣軍隊 ベアッサー C 自然文明 (3)|
|進化クリーチャー:ゲリラ・コマンド/侵略者 5000|
|進化−自分の自然のクリーチャー1体の上に置く。|
|侵略−自然のクリーチャー|

**主要カード [#hbf6f26b]
|[[《甲獣軍隊 ベアフ・ガンガンオー》]]|[[自然]]のコスト3以上の[[進化]]から[[侵略]]する[[Q・ブレイカー]]|
|[[《獣軍隊 ベアッサー》]]|[[自然]]の[[クリーチャー]]から[[侵略]]できる 《ベアフ・ガンガンオー》の[[侵略]]元|

**候補カード [#i12e3f86]
|[[《冒険妖精ポレゴン》]]|[[自然]]の1コスト[[ウィニー]]|
|[[《冒険妖精ポレコ》]]|~|
|[[《ベイB セガーレ》]]|時に[[進化元]]になる1[[コスト]]の[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]|大量展開メタ|
|[[《とこしえの超人》]]|[[G・ストライク]]で受け札にもなる[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《大冒犬ヤッタルワン GS》]]|[[G・ストライク]]で受け札にもなる軽量[[マナブースト]]|
|[[《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]]|2コストでマナブーストしながら進化元が残る/[[防御札]]|
|[[《進化設計図》]]|[[進化]]を大量に補充して息切れを防ぐ|
|[[《エボリューション・エッグ》]]|《設計図》と異なり1枚だけだが、確実に[[侵略者]]を[[サーチ]]できる|
|[[《トレジャー・マップ》]]|自然のクリーチャーを1マナで[[サーチ]]できる|
|[[《原始 サンナップ》]]|[[マナ武装]]3で[[マナ]]を[[アンタップ]]|
|[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]|[[侵略]]元。[[ブロッカー]]対策|
|[[《ソーナンデス <レイザー.Star>》]]|[[侵略]]元。[[素出し>手打ち]]プランにも|
|[[《QX. <ゴエモンキー!.Star>》]]|[[侵略]]元。自身を[[マナ召喚]]可能|
|[[《チョートッQ <グレガリ.Star>》]]|[[侵略]]元。[[cip]]で[[マナブースト]]し《トレジャー・マップ》等につなげる|
|[[《獣軍隊 パインJr.》]]|[[侵略]]元。[[素出し>手打ち]]するにはやや重いが[[打点]]と[[除去]]範囲を強化できる|
|[[《幻緑の双月/母なる星域》]]|軽量[[マナブースト]]/《キリンソーヤ》を呼び出す|
|[[《ヴァム・ウィングダム/ソニック・ダンス》]]|攻撃制限はあるがハイパワー/軽量除去呪文|
|[[《ヘルコプ太の心絵》]]|初動[[サーチ]]付き1[[コスト]][[進化元]]|

**このデッキの回し方 [#r723efc6]
1ターン目に1[[コスト]]クリーチャーを立ててから、2ターン目に2コスト[[サーチ]]を[[唱え>唱える]]、1コストクリーチャーから[[《獣軍隊 ベアッサー》]]に侵略。3ターン目に[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]を召喚してブロッカー対策しつつ[[《獣軍隊 ベアッサー》]]から[[《甲獣軍隊 ベアフ・ガンガンオー》]]に侵略して[[ダイレクトアタック]]を目指す。[[コスト踏み倒しメタ]]のような相手の妨害などを考慮しない場合、このパターンが理想の展開。

コスト踏み倒しメタが邪魔な場合、[[《ソーナンデス <レイザー.Star>》]]の[[マッハファイター]]で処理する。侵略ルートに必要なパーツが中々そろわないならそのまま[[《ソーナンデス <レイザー.Star>》]]で[[ビートダウン]]する。

時に[[《ベイB セガーレ》]]を並べつつ[[《ソーナンデス <レイザー.Star>》]]のマッハファイターで[[コントロール]]プランを取ることもある。

**長所 [#a2b032b8]
素出しプランにコスト3と軽量の[[《ソーナンデス <レイザー.Star>》]]を採用しているため、コスト踏み倒しメタが立っていてもゲームにならないほど動きを阻害されることは稀。

[[《甲獣軍隊 ベアフ・ガンガンオー》]]の[[除去]][[能力]]のおかげで、中途半端な速度のビートダウンは一網打尽にできる。

[[《ベイB セガーレ》]]のおかげで[[革命チェンジ]]主体のデッキにはある程度牽制が効く。

[[フルパワー構築>デッキビルディング#full]]なので[[再現性]]は高い。

**短所 [#u4c6844c]
[[防御札]]が入れて6、7枚の[[G・ストライク]](あるいは4枚のG・ストライクと2、3枚の[[《「お茶はいかがですか?」》>《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]])ぐらいなものであり、[[【我我我ブランド】]]のような3ターンキルを量産する[[【速攻】]]との対面では、6[[打点]]を用意された時点で敗色濃厚。[[《ベイB セガーレ》]]を引けるかどうかが勝敗に直結すると言えよう。

[[進化クリーチャー]]に[[メインデッキ]]の枠の約3割を割くので、[[手札事故]]も怖い。

[[今引き]]の強いデッキが相手だと、[[《甲獣軍隊 ベアフ・ガンガンオー》]]の[[除去]][[能力]]によって増えたマナで逆転される恐れがある。[[《甲獣軍隊 ベアフ・ガンガンオー》]]の[[除去]][[能力]]は強制なので、この辺は割り切るしかない。

[[《こたつむり》]]、[[《その子供、可憐につき》]]のような[[速攻メタ]]も[[刺さる]]。特に前者は速度を両立した[[【我我我ブランド】]]のパーツともなるので、余計厄介である。

**環境において [#gcc33675]
2021年10月下旬のオリジナルの[[チャンピオンシップ]]で優勝。[[《ベイB セガーレ》]]、[[《とこしえの超人》]]、[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]各[[4枚積み]]のメタビート構築であり、タッチで[[《終末の時計 ザ・クロック》]]、[[《龍装者 バルチュリス》]]各2枚、[[《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]が3枚投入されていた。
ちなみに、[[《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]だと素引きでしか手札に抱えることができないため、除去範囲に問題がなければ[[《勝舞の機神装甲ヴァルボーグ/火炎ヴァルバスター》]]にすることが推奨される。こうすることで[[《進化設計図》]]を唱えた際に手札に加えることができる。

2023年2月初頭のオリジナルでは、サブフィニッシャーに[[レクスターズ]]の[[進化クリーチャー]]をある程度搭載し、[[《MAX-Gジョラゴン》]]に寄せた型がチャンピオンシップ優勝を果たした。
**参考 [#pf1013c6]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/速攻]]
-[[緑単]]
-[[速攻]]
-[[侵略]]
-[[《甲獣軍隊 ベアフ・ガンガンオー》]]
-[[《獣軍隊 ベアッサー》]]

&tag(デッキ集,速攻デッキ,進化デッキ);