#author("2023-12-30T08:49:06+09:00","","") #author("2023-12-30T08:49:29+09:00","","") *【赤緑バーンメア】 [#ef9f6798] [[【青赤緑バーンメア】]]と共に最初期に誕生した[[【バーンメアジョーカーズ】]]。 **主要カード [#s2ad3a5f] |[[《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]|[[GR召喚]]戦術の要| |[[《エモG》]]|[[スピードアタッカー]]化戦術の要| |[[《グレープ・ダール》]]|[[Jチェンジ]]持ちの[[マッハファイター]]。&br;[[マナブースト]]と[[墓地肥やし]]もこなす| **候補カード [#c55dc3fd] |[[《タイク・タイソンズ》]]|[[Jチェンジ]]と[[マナブースト]]を行う序盤の要| |[[《ヤッタレマン》]]|[[ジョーカーズ]]定番の[[コスト軽減]]| |[[《フェアリー・ライフ》]]|[[S・トリガー]]。初動[[マナブースト]]| |[[《ジョラゴン・オーバーロード》]]|初動[[マナブースト]]。条件付きで[[GR召喚]]が追加| |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|このデッキでは9枚目以降となるマナブースト| |[[《κβバライフ》]]|[[S・トリガー]]で[[マナブースト]]する[[オーラ]]| |[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]|[[《グレープ》>《グレープ・ダール》]]の[[Jチェンジ]]でバトルして盤面補強/&br;[[《ダンダルダBB》>《無限合体 ダンダルダBB》]]で[[踏み倒し]]て盤面補強| |[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]※|大量[[GR召喚]]手段。[[SA>スピードアタッカー]]化戦術の要| |[[《U・S・A・CAPTEEEN》]]|展開力補強| |[[《洗脳センノー》]]|召喚以外の[[コスト踏み倒しメタ]]| |[[《ポクチンちん》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]兼[[墓地利用メタ]]| |[[《希望のジョー星》]]※|[[文明を失う]]フィールド。[[文明]][[メタ]]| |[[《生命と大地と轟破の決断》]]※|展開を補助する始動役| |[[《単騎連射 マグナム》]]※|クリーチャーによる[[カウンター]]を封じる| |[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]|[[ソリティア]]の要| |[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]※|~| |[[《キャタピラ親方》]]|4マナで召喚できる[[SA>スピードアタッカー]]。[[《旅路》>《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]の[[革命チェンジ]]元| |[[《チキン・タッ太》]]|~| |[[《ドンドド・ドラ息子》]]|[[コスト軽減]]、《ジェイ-SHOCKER》の[[Jトルネード]]元| |[[《アイアン・マンハッタン》]]|[[1ショットキル]]要員、大量展開メタ| |[[《勝熱英雄 モモキング》]]|サブ[[フィニッシャー]]。主に[[《DG-パルテノン》>《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]対策| |[[《ホアート・サケビーJr.》]]|[[マナブースト]]と[[効果バトル]]| |[[《シロイヌムサシ》]]|2ブロック落ちした《グレープ・ダール》の[[リペア]]| |[[《バンオク・ロック》]]|[[打点]]形成、[[マナブースト]]| **超GRゾーン [#ke66c7ce] |[[《無限合体 ダンダルダBB》]]|呪文踏み倒しの要| |[[《マリゴルドIII》]]☒|[[マナ>マナゾーン]]から[[クリーチャー]]か[[オーラ]]を[[踏み倒し]]| |[[《ジェイ-SHOCKER》]]|[[カウンター]]封じ| |[[《ダダダチッコ・ダッチー》]]|[[山札の上]]から踏み倒し| |[[《全能ゼンノー》]]|[[速攻メタ]]| |[[《ポクタマたま》]]|[[墓地利用メタ]]| |[[《せんすいカンちゃん》]]|Jトルネードしたクリーチャーの[[cip]]を使う 。&br;《バーンメア》を戻して更なる展開を行う動きが強力| **概要 [#k30e1952] 色が少ないこともあって、[[【バーンメアジョーカーズ】]]の中では一番自由度が高い。 序盤の動きを安定させたいなら、[[《ヤッタレマン》]]、[[《タイク・タイソンズ》]]などの[[マナブースト]]や[[コスト軽減]]ができるジョーカーズ、[[《洗脳センノー》]]、[[《ポクチンちん》]]などの[[メタ]]カードをふんだんに投入するもよし、中盤からガンガン[[GR召喚]]を連発して相手を一気に相手を詰めていく戦いをしたいなら、[[《κβバライフ》]]、[[《バンオク・ロック》]]を投入するもよし、[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]対策に[[《勝熱英雄 モモキング》]]をサブ[[フィニッシャー]]にしても良しで、[[環境]]に応じて構築を大きく変えることができる。 **環境において [#e323f50c] 登場から長らく[[【青赤緑バーンメア】]]に使用率で負けていたが、優勝報告はたびたび上がっていたデッキであった。 [[【青赤緑バーンメア】]]で使用率で負けていたのは、デッキパワーで劣っているというよりは、当時はハイ[[スペック]]カードで知られる[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]や[[《天啓 CX-20》]]、[[《奇天烈 シャッフ》]]などが[[GR]][[デッキ]]では投入するのが当たり前のような風潮があったことが大きいと思われる。 [[DMRP-13]]期のチャンピオンシップ([[2ブロック構築>ブロック構築]])準優勝を果たした構築には[[《ホアート・サケビーJr.》]]、[[《シロイヌムサシ》]]、[[《バンオク・ロック》]]が投入されていた。 [[DMRP-14]]期には[[《U・S・A・BRELLA》]]に引っ掛からない[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]を採用した型が頭角を現した。[[《U・S・A・BRELLA》]]が立っている中で[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]が捲れるまで無理やり[[GR召喚]]を続けてフィニッシュに必要な[[打点]]を作るのがこの型の使い方。勿論展開系[[S・トリガー]][[呪文]]を[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]で[[暴発]]して打点をさらに伸ばす動きも取る。 2020年7月1日の[[殿堂レギュレーション]]改訂により[[《マリゴルドIII》]]が[[プレミアム殿堂]]に指定された影響で重量級マナドライブへの依存度が下がった。そのため、2ターン目の[[《ヤッタレマン》]]召喚→3ターン目の[[キリフダッシュ]]による[[《熊四駆 ベアシガラ》]]召喚から4ターン目の[[《バーンメア・ザ・シルバー》>《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]早出しに繋げる前のめりな構築も登場した。また、2ターン目の[[《ヤッタレマン》]]召喚→3ターン目の[[《モモダチ モンキッド》]]、[[《洗脳センノー》]]から《バーンメア・ザ・シルバー》に繋いで4ターンキルを目指すという、ほぼほぼ妨害を[[《洗脳センノー》]]に一任した構築も登場した。 2021年初頭の環境では他の型の[[【バーンメアジョーカーズ】]]と異なり、[[【オカルトアンダケイン】]]のゲームスピードに後れを取らない構築ができることから、環境上位に進出。 [[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]や[[《アイアン・マンハッタン》]]といった重量級クリーチャーを抜き、[[《ヤッタレマン》]]、[[《タイク・タイソンズ》]]、[[《洗脳センノー》]]、[[《ポクチンちん》]]などの[[ウィニー]]を入れた序盤安定型が、[[【連ドラグナー】]]にも強いことで大きく流行った。 その後、[[《とこしえの超人》]]を始めとした[[手札]]以外[[メタ]]の強化により環境を退くも、[[DM23-RP4]]期には[[メインデッキ]]の6割を[[ボルシャック]]で固めたボルシャック[[基盤>マナ基盤]]型がチャンピオンシップ3位入賞(ただし大会には41人参加)。 その後、[[《とこしえの超人》]]を始めとした[[手札]]以外[[メタ]]の強化により環境を退くも、[[DM23-RP4]]期には[[メインデッキ]]の6割を[[ボルシャック]]で固めたボルシャック[[基盤>マナ基盤]]型がチャンピオンシップ3位入賞(ただし実測参加人数41人規模)。 **参考 [#b13ec7e5] -[[【バーンメアジョーカーズ】]] -[[青赤緑]]