#author("2024-10-26T09:29:53+09:00","","")
#author("2024-10-26T09:36:57+09:00","","")
*【&ruby(あかあお){赤青};“&ruby(ギャラクシー){逆悪襲};”ブランド】 [#qb266b6e]

[[青赤]]構築で組まれた[[《“逆悪襲”ブランド》]]の[[専用デッキ]]。

|“逆悪襲”ブランド VR 火文明 (7)|
|クリーチャー:ビートジョッキー 9000|
|''G・G・G'':自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーの召喚コストを6少なくする。|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。|

**主要カード [#d678dfb6]
|[[《“逆悪襲”ブランド》]]|[[コンセプト]]|
|[[《“轟轟轟”ブランド》]]※|実質的な[[上位互換]]。5枚目ならぬ1枚目の[[《“逆悪襲”ブランド》]]|
|[[《神出鬼没 ピットデル》]]|ノーコストで2[[ディスカード]]。2ターンキルの要|
|[[《滅亡の起源 零無》]]|[[《手札の儀》]]達成時の[[GR召喚]]が目当て。[[《復活の儀》]]もまあまあ使う|
|[[《“魔神轟怒”万軍投》]]|[[GR召喚]]手段の王道。ディスカードと好相性|

**候補カード [#i473d629]
|[[《一なる部隊 イワシン》]]※|[[山札圧縮]]、[[《“魔神轟怒”万軍投》]]の[[マスターG・O・D・S]]サポート|
|[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]|2[[コスト]]で最大2[[ドロー]]2[[ディスカード]]。[[《熱血武闘 カツキング》]]の[[破壊]][[コスト]]にも|
|[[《勇気と知識 テスタ・ロッサ&アリス/「行くぜアリス!」「行けるわテスタ!」》]]|5枚目以降の[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]/単体7000[[火力]][[S・トリガー]]|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|強力な[[S・トリガー]]。[[《熱血武闘 カツキング》]]の[[破壊]][[コスト]]にも|
|[[《罪無 ビカビカ兆》]]|[[ムゲンクライム]]1の打点|
|[[《罪無 ウォダラ垓》]]|[[cip]]で2[[ドロー]]する[[ムゲンクライム]]2|
|[[《熱血武闘 カツキング》]]|[[バトル]]、[[リソース]]確保に役立つ|
|[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]※|[[クリーチャー]]を先置きした数と捲り運次第で2ターンキルも夢ではない|
|[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]※|[[クリーチャー]]を先置きした数と捲り運次第で2ターンキルも夢ではない。[[《滅亡の起源 零無》]]の[[《破壊の儀》]]達成にも|
|[[《Disパイロン》]]|[[コスト]]2と[[ディスカード]]一枚で出せる[[SA>スピードアタッカー]]|

**超GRゾーン [#r35b427a]
|[[《ソニーソニック》]]|[[火]]の[[マナドライブ]]3で[[スピードアタッカー]]に|
|[[《ドドド・ドーピードープ》]]|2[[打点]]というだけで偉い。先に[[手札]]を使い切ればアタックトリガーによる2ディスカードの[[デメリット]]も帳消しに|
|[[《全能ゼンノー》]]|[[【速攻】]]系統に対する保険|
|[[《“魔神轟怒”ブランド》]]|[[打点]]。この[[デッキ]]の場合条件は若干厳しいが自己[[スピードアタッカー]]化までは狙えそうである|
|[[《鋼ド級 ダテンクウェールB》]]|[[強制攻撃>可能であれば攻撃する]]のデメリットはあるが無条件2打点という時点で優秀|
|[[《グッドルッキン・ブラボー》]]|2打点に化ける素質はあるが、[[マナドライブ]]4という条件が結構厳しめ|
|[[《ヘルエグリゴリ-零式》]]|[[cip]]解決時に自身1体だけならノーデメリットの2打点|

**このデッキの回し方 [#g2be61b0]
1ターン目に[[火]][[単色]][[マナ]]を置いてから[[《神出鬼没 ピットデル》]]を代替コストで召喚し、[[《“逆悪襲”ブランド》]]を[[G・G・G]]で召喚し、[[《手札の儀》]]達成時の[[GR召喚]]と合わせて2ターンキルを狙うのが理想の展開の1つ。

初動[[手札交換]]アウトレイジを立てて[[《熱血武闘 カツキング》]]の着地を狙ったり、[[墓地肥やし]]から[[ムゲンクライム]]を展開するなどして貯めたりする[[プレイング]]もしばしば取られる。

後攻の場合は[[《神出鬼没 ピットデル》]]でのディスカードを活かして1ターン目から[[《“魔神轟怒”万軍投》]]を狙える。これに[[《手札の儀》]]を加えれば、運次第で2ターン目にジャスキルからジャスキル+1打点程度でのワンショットも狙える。

**長所 [#z37c375c]
先攻1ターン目から展開すればあらゆる[[コスト踏み倒しメタ]]を貫通することができる。普通に戦う分には1体分の打点の余裕は優にあるので、[[《ベイB セガーレ》]]1体では止まりにくい。

比較的[[軽い]][[カード]]の中にも中途半端に[[名目コスト]]の高いクリーチャーが多いため、[[《超英雄タイム》>《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]では吹っ飛びにくい。

[[《熱血武闘 カツキング》]]などバトル要員は最低限存在する。

[[今引き]]すると強い[[スピードアタッカー]]に恵まれている。

[[コスト踏み倒しメタ]]も[[《“逆悪襲”ブランド》]]で焼けば問題ない。

**短所 [#za5f9802]
普通に積極的に攻めているとクリーチャーは4、5体程度しか並ばない上に、カウンター封じはこれといって存在しないため、[[防御]][[S・トリガー]]を複数枚踏んだだけで難儀する。ただでさえディスカードを積極的に行い息切れしやすいため猶更である。

上記の防御札への脆さから、[[鬼タイム]]・[[鬼エンド]]を重用する[[【赤黒バクロ法師】]]は天敵である。

除去札が[[出す]]のに手間取る上に大半のコスト踏み倒しメタに対して[[アンタップキラー]]が機能しない[[《熱血武闘 カツキング》]]、5[[コスト]]とこのデッキでは[[手打ち]]に[[重過ぎる>重い]][[《「行くぜアリス!」「行けるわテスタ!」》>《勇気と知識 テスタ・ロッサ&アリス/「行くぜアリス!」「行けるわテスタ!」》]]を除けば[[《“逆悪襲”ブランド》]]4枚、[[《“轟轟轟”ブランド》]]1枚程度しか存在しないため、コスト踏み倒しメタを8枚前後採用するような[[デッキ]]に対しては、除去が追い付かないことも。

フィニッシャー格を除けば1体1体の打点は[[《テック団の波壊Go!》]]による全体除去で軽く吹っ飛ぶ[[コスト]]ラインである。

[[【5色ザーディクリカ】]]対面では豊富な防御札に苦しむ場合が殆ど。[[《ドラゴンズ・サイン》]]と[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]による連鎖から[[《天命龍装 ホーリーエンド》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]で[[オールタップ]]され、返しの[[ターン]]の[[殴り返し]]で盤面を一掃されるのは最悪のパターンの1つ。

**環境において [#f92e948c]
[[王来篇環境]]([[アドバンス]])に一定数存在する。

後に手札以外メタの跋扈によって環境から姿を消したが、[[DM23-RP2]]期のチャンピオンシップ優勝レシピは[[《「敬虔なる警官」》]]でメタカードを除去しつつ[[《U・S・A・BRELLA》]]で相手の[[墓地利用]]や[[GR召喚]]などを牽制する後ろ寄せ構築であった。

2024年9月上旬には、[[コスト軽減]][[メタ]]に弱い[[《“逆悪襲”ブランド》]]本体をカットした【赤青万軍投】が65人参加規模のアドバンスのチャンピオンシップで3位入賞。
**参考 [#g3138769]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/速攻]]
-[[赤青]]
-[[【赤青ビートダウン】]]
-[[【速攻】]]
-[[コスト軽減]]
-[[《“逆悪襲”ブランド》]]

&tag(デッキ集,速攻デッキ);