#author("2023-04-21T10:36:53+09:00","","")
*【超次元バルカディアス】 (デュエプレ) [#y7265343]
#author("2024-08-07T02:54:56+09:00","","")

**概要 [#he4e1ee0]

最終的に[[《悪魔神王バルカディアス》]]などを使って逆転を許さない状態まで制圧することを目的としたデッキ。

[[マナブースト]]を行う目的となる[[《超次元ガード・ホール》]]や[[《悪魔神王バルカディアス》]]が実装された[[DMPP-15]]から登場した。
高性能な[[《超次元ガード・ホール》]]や終着点の[[《悪魔神王バルカディアス》]]の色である[[白黒]]、重量級カードまでを早める[[緑]]までは確定となる。

基盤となる色構成から【白黒緑超次元】及び【ネクラ超次元】と呼ばれることが多い。

|超次元ガード・ホール SR 光/闇文明 (7)|
|呪文|
|進化でないクリーチャーを1体をシールド化してもよい。|
|自分の超次元ゾーンからコスト10以下の、闇または光のコマンド・サイキック・クリーチャー1体をバトルゾーンに出す。|

|悪魔神王バルカディアス SR 光/闇文明 (8)|
|進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド 14500|
|進化-エンジェル・コマンドまたはデーモン・コマンド|
|バトルゾーンに出た時、他のクリーチャーをすべて破壊する。|
|相手は呪文を唱えられない。|
|T・ブレイカー|

#contents

*[[DMPP-16]]期 ([[New Division]]) [#fe352c56]

カードプール更新と、環境の変化で[[白黒緑]]の3色に加え[[赤]]を入れる構築が増加した。
[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]がディビジョン対象外となったため、呪文以外もふんだんに採用するようになった。

[[DMPP-15]]の時点で既に開拓されていた[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]軸だが、主流化したのはここからなので、ページの見やすさの都合でこちらから記載を始める。

**新規カード [#f10894f1]
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|[[マナブースト]]兼[[《グレイトフル・ライフ》>《大神砕グレイトフル・ライフ》]]の進化元|
|[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|汎用割り振り火力|
|[[《DNA・スパーク》]]|[[《ホーリー・スパーク》]]の上位互換|
|[[《地獄門デス・ゲート》]]|相手のクリーチャーを破壊しつつ、[[《ジャスミン》>《霞み妖精ジャスミン》]]などを呼び戻せる|
|[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]|想定外の[[ダイレクトアタック]]にロックをかける|
|[[《次元流の豪力》]]|[[《ジオ・ザ・マン》>《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]や[[《ガガ・シリウス》>《時空のガガ・シリウス》]]などを出す|
|[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]|[[サイキック・クリーチャー]]。[[ビッグマナ]]から状況に応じて必要なカードをマナ回収できる。|
|[[《時空のガガ・シリウス》]]|[[サイキック・クリーチャー]]。巨大なブロッカー/エンジェル・コマンド。裏面は[[《時空のセブ・ランサー》]]|
|[[《狼虎サンダー・ブレード》]]|「[[呪文メタ]]」[[メタ]]|
|[[《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》]]|同上。少し軽いが味方の頭数は増えず、[[《ガガ・アルカディアス》>《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]など倒せない相手もいる|
|[[《捕縛専機ガガ・コロリン》]]|環境を見て入れる[[防御札]]|

**新たに構築に入るようになった既存カード [#w336f61e]
|[[《聖霊竜騎ボルシャリオ》]]|[[マナ基盤]]かつリソース確保かつ[[《バルカディアス》>《悪魔神王バルカディアス》]]や[[《グレイトフル・ライフ》>《大神砕グレイトフル・ライフ》]]の進化元|
|[[《クロス・アイニー》]]|[[マナ基盤]]かつ[[防御札]]かつ[[《グレイトフル・ライフ》>《大神砕グレイトフル・ライフ》]]の進化元|
|[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]|状況を見て最適なクリーチャーを出す|
|[[《青銅の鎧》]]|[[マナブースト]]兼[[《グレイトフル・ライフ》>《大神砕グレイトフル・ライフ》]]の進化元|
|[[《天真妖精オチャッピィ》]]|~|
|[[《腐敗無頼トリプルマウス》]]|~|
|[[《秋麗妖精リップル》]]|[[《グレイトフル・ライフ》>《大神砕グレイトフル・ライフ》]]等のサーチ|
|[[《奇兵の超人》]]|~|
|[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]|サーチ先。ロックも凶悪|
|[[《清浄の精霊ウル》]]|[[《グレイトフル・ライフ》>《大神砕グレイトフル・ライフ》]]の進化元、[[《シュヴァル》>《時空の霊魔シュヴァル》]]カウントに使え、条件次第で[[タップキル]]もできる[[防御札]]|
|[[《超次元フェアリー・ホール》]]|前環境では[[《シュヴァル》>《時空の霊魔シュヴァル》]]程度しか出せず微妙だったが、今弾からは[[《ジオ・ザ・マン》>《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]を得た|
|[[《超次元シャイニー・ホール》]]|デッキ内の呪文の濃度が下がったため、[[《ドラホ》>《超次元ドラヴィタ・ホール》]]の枚数調整して入れる場合も|

*[[DMPP-15]]期 [#a8e8c33d]

第8回[[BATTLE ARENA]]で、[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]軸として表されたデッキ。
[[呪文]]を大量に採用し、《アヴァラルド公》での大量[[手札補充]]から[[コントロール]]や[[サイキック・クリーチャー]]の展開を行う。

**主要カード [#v139a0da]
***クリーチャー [#f6b04fc5]
|[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]|このデッキの貴重な[[ドローソース]]。|
|[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]|相手の[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]や[[《悪魔神王バルカディアス》]]の切り返し。|

***進化クリーチャー [#ld7ca475]
|[[《悪魔神王バルカディアス》]]|サブフィニッシャーを務める[[進化クリーチャー]]。[[《時空の不滅ギャラクシー》]]などから進化する。|
|[[《神羅サンダー・ムーン》]]|羅月サンダーで[[《超次元ガード・ホール》]]などを引き込むことができる[[進化クリーチャー]]。羅月サンダーは[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]などから進化する。[[《悪魔神王バルカディアス》]]が5コストで進化できる。|

***呪文 [#a136c17a]
|[[《ホーリー・スパーク》]]|[[S・トリガー]]の[[オールタップ]]呪文。[[《DNA・スパーク》]]登場後においては[[LO>ライブラリアウト]]を強く意識した場合を除きそちらで。|
|[[《ジェニー・ダーツ》]]|多少のランダム性はあるが、デュエプレではハイスペックな[[ハンデス]]呪文。|
|[[《吸魂バキューム》]]|[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]や[[《時空の不滅ギャラクシー》]]に強い[[パワー低下]]呪文。|
|[[《デーモン・ハンド》]]|[[S・トリガー]]の[[除去]]呪文。|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|基本の[[マナブースト]]呪文。|
|[[《ピクシー・コクーン》]]|呪文主体デッキのため実質2コスト[[マナブースト]]呪文。[[マナ]]に落ちた《アヴァラルド公》や《バルカディアス》の回収に役立つ。|
|[[《お清めトラップ》]]|墓地利用対策。環境を見極めて採用枚数を検討したい。|
|[[《リーフストーム・トラップ》]]|[[S・トリガー]]。使い終わった《アヴァラルド公》を[[マナ送り]]に出来れば良い。|
|[[《ナチュラル・トラップ》]]|[[S・トリガー]]の[[マナ送り]]呪文。|
|[[《未来設計図》]]|《アヴァラルド公》や《バルカディアス》を引き込む。呪文主体デッキのため、不発になる事も想定したい。|
|[[《ディメンジョン・ゲート》]]|《アヴァラルド公》や《バルカディアス》を引き込む。クリーチャーの種類が少ないこのレシピならでは。|

***サイキック・クリーチャー [#b9b8b710]
|[[《時空の雷龍チャクラ》]]|強力な[[フィニッシャー]]だが、【速攻】相手に腐る。《時空の精圧ドラヴィタ》の覚醒条件に含まれる。|
|[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]|覚醒はほぼできないが、[[《無限掌》]]の能力が【速攻】相手に、[[タップ]]能力が[[ミラーマッチ]]時に役立つ。|
|[[《時空の不滅ギャラクシー》]]|場持ちの良さが売りのクリーチャー。主に[[《バルカディアス》>《悪魔神王バルカディアス》]]や[[《超時空ストームG・XX》]]の進化元候補となる。|
//|[[《時空の賢者ランブル》]]|[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]で[[デッキボトム]]を確認できるので覚醒しやすい。|
|[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]|[[cip]]で[[除去]]を内蔵している[[サイキック・クリーチャー]]。|
|[[《時空の封殺ディアス Z》]]|[[墓地利用]]対策にもなる[[フィニッシャー]]。|
|[[《時空の霊魔シュヴァル》]]|覚醒すれば、ビートダウン相手に優良。|
|[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]|非常に強力な[[フィニッシャー]]。[[マナブースト]]のお陰で[[マナ]]からカードを選択してもマナが枯渇し難い。|
|[[《超時空ストームG・XX》]]|[[超無限進化]][[サイキック・クリーチャー]]。|
//|[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]|汎用低コスト[[サイキック・クリーチャー]]群。|
//|[[《時空の喧嘩屋キル》]]|~|
|[[《時空の踊り子マティーニ》]]/&br;[[《舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ》]]|《マティーニ》は低コスト[[ブロッカー]]としての仕事や、[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]を出して覚醒させることもできる。&br;《ユリア・マティーナ》は直接出すことができ、対【速攻】の延命に使える。|
//|[[《時空の探検家ジョン》]]|~|

***超次元呪文 [#e7a3b669]
|[[《超次元ガード・ホール》]]|強力な[[除去]][[超次元呪文]]。[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]を呼び出す。|
|[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]|[[墓地]]のコスト3以下呪文を回収する。[[探索]]であるため対象を3種類以下にしておきたい。&br;[[《お清めトラップ》]]を繰り返し使う立ち回りには必須|
//|[[《超次元リバイヴ・ホール》]]|[[墓地]]のクリーチャーを回収する。《ブラッディ・シャドウ》を回収すると[[G・ゼロ]]で直ぐに召喚できる。|
|[[《超次元ミカド・ホール》]]|パワー2000まで破壊ができる[[超次元呪文]]。[[《ガンヴィート》>《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]込みでさらなる除去も可能|

**その他の候補カード [#t98c7418]
|[[《魔光王機デ・バウラ伯》]]|墓地の呪文回収。|
|[[《腐毒の幻ハンゾウ》]]|場持ちに優れ、《バルカディアス》の進化元になれる。防御札としても扱える。|
//|[[《魔弾バレット・バイス》]]|ハンデス[[ナイト]]呪文。ナイトシナジーを活用するなら採用候補。|
//|[[《魔弾デュアル・ザンジバル》]]|除去[[ナイト]]呪文。ナイトシナジーを活用するなら採用候補。|
//|[[《魔弾プラス・ワン》]]|[[シールド]]を追加する[[ナイト]]呪文。《チャクラ》の覚醒に役立つ。|
|[[《ローズ・キャッスル》]]|【速攻】対策の[[城]]。《ミカド・ホール》との相性も良い。|
|[[《ハッスル・キャッスル》]]|[[ドローソース]]の[[城]]。|
|[[《ロスト・ソウル》]]|[[AD>All Division]]限定の重量級[[オールハンデス]]呪文。|

**このデッキの回し方 [#n3a82abd]
***[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]軸の場合 [#z628c5ef]
序盤に[[マナブースト]]呪文でマナを伸ばし、[[超次元呪文]]を連発して相手を圧倒する。
ただし、[[ドローソース]]がほぼ[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]に限られ、《アヴァラルド公》が来ない・ハンデスされると息切れを起こしやすいので大事に扱いたい。
2コストの[[マナブースト]]呪文を[[《ジェニー・ダーツ》]]から《アヴァラルド公》を守る身代わりとして手札に置いても良い。

相手のデッキが呪文主体なら、[[《悪魔神王バルカディアス》]]の早期着地に狙いを定めよう。

ただしミラーマッチは、[[《時空の不滅ギャラクシー》]]で相手の《バルカディアス》をやり過ごし、返しのターンで《バルカディアス》をお見舞いするなどのプレイングが必要になることもある。逆に、相手の《不滅ギャラクシー》がある状況での《バルカディアス》出しは結果的にディスアドバンテージになる可能性もあり、注意したい。
相手の手札に《バルカディアス》がありそうな盤面なら[[《ジェニー・ダーツ》]]で《バルカディアス》を狙う事も有効である。当然、相手の[[《ジェニー・ダーツ》]]にも注意が必要である。
また、「[[《時空の不滅ギャラクシー》]]を出した=《バルカディアス》が手札にある」といった観念が生まれがちであり、これを逆手に取って「手札に《バルカディアス》は無いが、相手の動きを制限するために《不滅ギャラクシー》を出す」といった[[ブラフ]]もミラーマッチ時には成立しうる。

*** [[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]軸の場合 [#t56c1ada]
[[マナ加速]]から[[サーチ]]で手札に加えた[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]を[[召喚]]。[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出し盤面を整えていく。
【超次元バルカディアス】相手なら《不滅ギャラクシー》と《グレイトフル・ライフ》を並べ、《バルカディアス》を牽制しながら詰めることも可能。[[《時空の不滅ギャラクシー》]]を2枚採用すれば、[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]の進化元としても運用しながら、もう一方の《不滅ギャラクシー》を並べることができる。
[[ビートダウン]]相手なら[[《清浄の精霊ウル》]]を[[《超次元ガード・ホール》]]で使い回すことで耐久しよう。

**長所 [#p9b0eba4]
[[マナブースト]]を行うため中盤以降の爆発力がある。
また、《アヴァラルド公》軸なら《アヴァラルド公》での大量手札補充や[[《ピクシー・コクーン》]]での[[マナ回収]]が出来、[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]軸なら《グレイトフル・ライフ》でマナに置かれた[[《秋風妖精リップル》]]の[[マナ爆誕]]から動けること、[[DMPP-16]]期は[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]から好きなカードを回収出来ることから、継戦能力に長ける。

[[DMPP-15]]期では呪文主体デッキが多いため、[[《悪魔神王バルカディアス》]]の早期着地が狙える【超次元バルカディアス】はそれらに対して有利に動ける。
また、[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]には[[《お清めトラップ》]]が有効である。[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]で使い回しも容易。

[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]の覚醒の際に、[[マナ]]からカードを山札に戻しても[[マナブースト]]のお陰でマナが枯渇し難い。

《アヴァラルド公》軸なら[[《ジェニー・ダーツ》]]での[[ハンデス]]や各種[[超次元呪文]]での[[アドバンテージ]]獲得など、極めて幅広いプレイを行え対応力がある。
《グレイトフル・ライフ》軸は[[サーチ]]を多く積めることから、安定感に長ける。

**短所 [#wb439537]
《アヴァラルド公》軸は[[呪文]]主体なので[[《悪魔神王バルカディアス》]]を先に出されると厳しい。
そのため、ミラーマッチ時は相手の《バルカディアス》を想定した動きが必要になる。
また[[ドローソース]]がほぼ[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]のみ。その[[サーチ]]する手段も《アヴァラルド公》を手札に加えられるか不確定な[[《未来設計図》]]か、相性が悪い[[【ダイヤモンド・ブリザード】>【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]が跋扈する[[All Division]]でしか使えず、[[マナカーブ]]も若干噛み合わない[[《ディメンジョン・ゲート》]]のみであり、どれも引けないと安定感に欠ける。

《グレイトフル・ライフ》軸の場合、膨大な[[マナゾーン]]の枚数の確保は《グレイトフル・ライフ》の[[着地]]ありきなので、[[ハンデス]]でそちらを叩き落とされたり、[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]の[[着地置換効果]]を発揮されたりした場合は厳しい戦いを強いられる。
また[[《お清めトラップ》]]を引けるかは運頼り。それゆえ[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]は《アヴァラルド公》軸と比べると苦手。

**環境において [#h04ddfd8]

[[DMPP-15]]期に環境最初期から完成度の高いデッキリストがSNS等のメディアで共有され、注目を浴びる。
デッキパワーと対応力の高さに加え、同弾で登場した強力な墓地利用デッキ[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]に対し、デッキを歪めることなく[[《お清めトラップ》]]+[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]による対策を組み込めたのも追い風となる。
当時は、ドローソースを[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]に任せた呪文主体のデッキで、クリーチャーは《アヴァラルド公》・[[《バルカディアス》>《悪魔神王バルカディアス》]]・少数の対呪文メタメリーチャー、あとは呪文のみという構築が主流だった([[第8回BATTLE ARENAデッキ分布図>BATTLE ARENA#d08meta]]内の《アヴァラルド公》軸)。
一方《アヴァラルド公》軸に対して有利を取るために、《不滅ギャラクシー》を出しつつ[[pig]]で《バルカディアス》の[[全体除去]]を[[マナ加速]]に変換できる[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]と、《グレイトフル・ライフ》・《バルカディアス》を[[サーチ]]できる[[《秋風妖精リップル》]]を組み込み、[[クリーチャー]]を多めに採用して[[ビートダウン]]プランを重視する構築も登場した(いわゆる【ネクラグライフ】、[[第8回BATTLE ARENAデッキ分布図>BATTLE ARENA#d08meta]]内の《グレイトフル・ライフ》軸)

[[DMPP-16]]期には、呪文主体デッキ最強のドローソース《アヴァラルド公》がNDで使用できなくなったことと、少ない種類のクリーチャーが逆にメリットとなる[[《ピクシー・コクーン》]]も使えなくなった。そこで、新登場のマナから[[探索]]ではなく好きなカードを回収できる[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]に着目し、マナブーストクリーチャーで作り上げたビッグマナからマナ回収するクリーチャー主体の構築(【ネクラグライフ】)が主流になった。
【ハンター】や[[【ダイヤモンド・カスケード】>【ダイヤモンド・カスケード】 (デュエプレ)]]のようにウィニーを並べて殴るデッキへのメタとして[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]やこのデッキでは比較的早期に出せるブロッカー兼リソース回復の[[《聖霊竜騎ボルシャリオ》]]を採用するケースも見られる(いわゆる【赤ネクラ】)。

**サンプルレシピ [#ed2fa6b4]
[[第8回BATTLE ARENA>BATTLE ARENA#d08]]にて優勝した業者選手の使用したデッキレシピ。
公式からは【光闇自然 超次元バルカディアス】と紹介されていた。
トーナメント用のためか、[[《お清めトラップ》]]は入っていない。

|カード名|文明|枚数|h
//|>|>|BGCOLOR(gold):デッキ|
|>|>|~■クリーチャー|
|[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]|光|4|
|[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]|闇|1|
|>|>|~■進化クリーチャー|
|[[《悪魔神王バルカディアス》]]|光/闇|2|
|>|>|~■呪文|
|[[《ピクシー・コクーン》]]|自然|4|
|[[《未来設計図》]]|自然|1|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|自然|4|
|[[《ジェニー・ダーツ》]]|闇|3|
|[[《リーフストーム・トラップ》]]|自然|4|
|[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]|光|4|
|[[《超次元ミカド・ホール》]]|闇|4|
|[[《ホーリー・スパーク》]]|光|1|
|[[《ナチュラル・トラップ》]]|自然|4|
|[[《超次元ガード・ホール》]]|光/闇|4|
|>|>|BGCOLOR(white):|
//|>|>|BGCOLOR(orangered):超次元ゾーン|
|>|>|~■サイキック・クリーチャー|
|[[《時空の踊り子マティーニ》]]/[[《舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ》]]|水/光|1|
|[[《時空の霊魔シュヴァル》]]/[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]|光/闇|1|
|[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]/[[《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》]]|光/火|1|
|[[《時空の不滅ギャラクシー》]]/[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]|光|2|
|[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]/[[《凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート》]]|光|1|
|[[《時空の封殺ディアス Z》]]/[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]|闇|1|
|[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]/[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]|光/水/闇/火/自然|1|


**参考 [#u80496af]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[【白青黒超次元】 (デュエプレ)]]

-[[【白黒緑超次元】]] (TCG版)

&tag(デッキ集 (デュエプレ));