#author("2022-02-26T19:19:33+09:00","","") #author("2022-02-27T17:33:09+09:00","","") *【&ruby(ちょうじげん){超次元};ビートダウン】 [#j2bf9348] [[サイキック・クリーチャー]]を[[アタッカー]]に起用した[[ビートダウン]][[デッキ]]全般のこと。 性質上[[《封魔ゴーゴンシャック》]]や[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]等の[[呪文]]を唱えることを妨害するクリーチャー、[[《早撃人形マグナム》]]や[[《暴走龍 5000GT》]]等の[[コスト踏み倒し]]や[[サイキック・クリーチャー]]に対する[[メタ]][[カード]]には苦戦を強いられることになる。そのため、何らかの対策をしてことが構築段階での課題の一つとなっている。 [[《パクリオ》]]や[[《巡霊者キャバルト》]]等である程度[[ハンデス]]ができ、[[水]]の[[バウンス]]や[[火]]の[[火力]]で[[除去]]もこなせるため、[[【超次元コントロール】]]との境界がやや曖昧だが、構築段階からビートダウンすることを想定しておかなければ、どちら付かずの中途半端なデッキになってしまうので注意。 -[[覚醒編]]当時、生半可なファンデッキはサイキック・クリーチャーや超次元呪文の強力さから、構築を事実上【超次元ビートダウン】に歪められることがままあった。 **[[青赤緑]]型 [#rdd11994] [[DM-38]]当時[[トップメタ]]であった[[【白青黒超次元】]]に対抗して作られた。 [[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]の殿堂入りによって[[《時空の雷龍チャクラ》]]の使用率が減少し、一時期は一線から退くも、[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]を[[《超次元シューティング・ホール》]]で対処できることが評価され再び一線に返り咲いた。[[DMX-04]]以降は[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]に対抗できることが評価されている。 詳しくは[[【超次元GENJIビート】]]の項を参照。 **青赤2色型 [#ke47557c] [[スピードアタッカー]]付与と[[ドロー]]という二通りのビート補助を一枚でこなせる[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]/[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]を主軸としたタイプ。 他の超次元ビートダウンは[[マナブースト]]から展開する中速タイプがほとんどだが、このデッキは1、2ターン目から高速展開できる構成が多い。 **[[黒赤緑]]型 [#ib946eb9] 非常に[[コストパフォーマンス]]の高い[[《邪神M・ロマノフ》]]主軸としたタイプ。 [[超次元]][[呪文]]から展開するタイプと[[《無頼勇騎タイガ》]]等を採用し[[ステロイド>赤緑#b6dce891]]の要素を強めたタイプもある。 詳しくは[[【マッドジョンタッチャブル】]]の項を参照。 ※[[《進化の化身》]]等の[[サーチ]]カードでキーカードの[[《邪神M・ロマノフ》]]を持ってくるという点で、[[コンボ]][[デッキ]]とする見方もある。 **[[緑白青]]型 [#zb8aa6dc] [[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]で相手の呪文を妨害しながら戦うタイプ。 他の超次元ビートと比べるとやや防御寄りなのが特徴。 詳しくは[[【白青緑超次元ビート】]]の項を参照。 **参考 [#l915c116] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[超次元]] -[[【超次元コントロール】]] -[[ビートダウン]] -[[サイキック・クリーチャー]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ);