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#author("2022-08-08T15:44:33+09:00","","")
#author("2023-02-12T14:27:50+09:00","","")
*【除去ドラゴン】 [#l3dd340c]
[[【除去コントロール】]][[デッキ]]に除去の[[コンセプト]]に適合する[[ドラゴン]]を[[フィニッシャー]]として投入した[[デッキ]]を指す。
そのため、採用される[[ドラゴン]]は[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]][[《バザガジール・ドラゴン》]]など非常に限られているのが特徴。
|ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン SR 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに持ち主の墓地に置く。|
[[闇]]の[[ハンデス]]系[[呪文]]([[《スケルトン・バイス》]][[《ロスト・ソウル》]]等)や[[火]]の[[火力]][[呪文]]([[《地獄万力》]][[《サウザンド・スピア》]]等)で[[除去]]による[[コントロール]]を行いつつ[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]につなぎ、相手に[[アドバンテージ]]を与えずに安全に[[シールド]]を破壊する[[デッキ]]。
赤黒の2色もしくは[[ドロー]]強化で青を加えた[[青黒赤]]の3色で構成されるが、[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]以外の[[アタッカー]]は基本的に不要なため[[デッキ]]のほとんどが[[呪文]]で構成される。
[[アタッカー]]以外としては[[《エグゼズ・ワイバーン》]]等の殴り返し用[[クリーチャー]]、[[《ブラッディ・イヤリング》]]や[[《ストーム・クロウラー》]]等当時の[[【除去コントロール】]]のお約束とも言える[[ブロッカー]]が投入されやすい。
なお、あくまで[[《ロスト・チャージャー》]]《スケルトン・バイス》が[[殿堂入り]]する以前に存在した[[デッキタイプ]]の事を指し、【白青黒】赤の4色構成の[[【除去コントロール】]][[デッキ]]に[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]や[[《バザガジール・ドラゴン》]]を[[タッチ]]で加えた[[デッキ]]を除去ドラゴンとは呼ばない。
-[[《光器ペトローバ》]]の出現により[[《地獄万力》]]の信頼性が低下し[[《サウザンド・スピア》]]が環境に増えた事により、パワー4000超え8000以下の[[クリーチャー]]が除去に強くなった事で台頭したデッキタイプ。それにより[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]の[[今引き]][[除去]]が難しくなり、「[[今引き]]の状況に持ちこまれて登場する[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]」の恐怖を多くのプレイヤーに知らしめた。
--ある意味でこのデッキタイプは「最古の[[【ボルメテウスコントロール】]]と言えなくもない。
--ある意味でこのデッキタイプは「最古の[[【ボルメテウスコントロール】]]」と言えなくもない。
-[[除去]]用に《バザガジール・ドラゴン》、対[[除去]][[デッキ]]用に[[《バルキリー・ドラゴン》]]や[[《ディメンジョン・チョーカー》]]、まれに序盤の[[殴り返し]]用に[[《黒神龍ギランド》]]が入る場合もある。
-[[《無双竜機ボルバルザーク》]]を投入して事実上の[[【除去ボルバル】]]として仕上がったタイプも存在した。というより、【除去ドラゴン】に[[《母なる大地》]]2枚と[[《無双竜機ボルバルザーク》]]1枚、申し訳程度の緑マナ4、5枚が自然としてがタッチされただけの型までもが【除去ボルバル】と呼ばれ、当時如何に《無双竜機ボルバルザーク》が環境において圧倒的な存在であったかが窺える。
-略して"除去ドラ"と言う場合もある。
-GBAの「デュエル・マスターズ3」で、主人公の[[切札 勝舞]]が最強デッキとして使用する。
**参考 [#yd977efd]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/除去コントロール]]
-[[ドラゴン]]
&tag(デッキ集,除去コントロールデッキ);