#author("2021-02-28T01:08:39+09:00","","")
#author("2023-05-02T01:01:41+09:00","","")
*【除去マインコントロール】 [#t72cce79]

[[パワー]]が高く[[アンタッチャブル]]である[[《光彗星アステロイド・マイン》]]を[[フィニッシャー]]とした、[[コントロール]]型のデッキ。主に[[白青黒]]で構成され、赤の[[火力]]が加わった型もある。

|光彗星アステロイド・マイン UC 光文明 (6)|
|進化クリーチャー:フェニックス 11000|
|進化V−自分のアーク・セラフィム、セイント・ヘッド、アポロニア・ドラゴンのいずれか2体を重ねた上に置く。|
|相手がバトルゾーンのクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|
|W・ブレイカー|

**主要カード [#o9b04b8b]
|[[《光彗星アステロイド・マイン》]]|コンセプト 大型[[アンタッチャブル]]|
|[[《アクアン》]]※|[[ドローソース]]|
|[[《サイバー・ブレイン》]]|~|
|[[《スケルトン・バイス》]]☒|凶悪[[ハンデス]] [[不死鳥編]]当時は[[殿堂入り]]|
|[[《クローン・バイス》]]|同上 [[不死鳥編]]当時は無制限|
|[[《魂と記憶の盾》]]|[[シールド送り]]|
|[[《デーモン・ハンド》]]|[[S・トリガー]]持ち[[除去]]|

**候補カード [#vdc86548]
|[[《秘護精ラビリオン》]]|当時の《マイン》の最軽量進化元1 [[アーク・セラフィム]]ではないため《ジャムシール》などとは相性が悪い|
|[[《霊騎マリクス》]]|当時の《マイン》の最軽量進化元2 パワー不定|
|[[《霊王機エル・カイオウ》]]|上記2種より遅れて登場した《マイン》の最軽量進化元その3 多色だが《ラビリオン》より高パワーの[[アーク・セラフィム]]|
|[[《霊騎サイヤ》]]|典型的な[[ブロッカー]]だが当時の進化元としては軽く高パワー|
|[[《霊騎聖者キュルトス》]]|~|
|[[《霊騎サイヤス・トロン》]]|上記2種の[[上位互換]]|
|[[《霊騎ジャムシール》]]|[[タップ&デストロイ]]を狙える進化元|
|[[《マーシャル・ロー》]]|主に[[《バジュラズ・ソウル》]]対策|
|[[《光波の守護者テルス・ルース》]]|[[《バジュラズ・ソウル》]]などの[[ランデス]]対策|
|[[《霊騎ミューズ・ルブール》]]|[[ウィニー]]をまとめて[[タップ]] ※《マイン》登場当時は《コルテオ》が存在しない|
|[[《霊騎コルテオ》]]|大量[[タップ]]|
|[[《ノーブル・エンフォーサー》]]|対[[ウィニー]]|
|[[《エナジー・ライト》]]|[[ドローソース]]|
|[[《リバース・チャージャー》]]|[[ハンデス]]などで落ちた[[クリーチャー]]を回収 4→6で《マイン》に繋がる|
|[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]|同種族を[[サルベージ]]|
|[[《アクア・サーファー》]]|[[バウンス]]持ち[[S・トリガー]]|
|[[《霊騎レングストン》]]|[[呪文]]回収|
|[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]|~|
|[[《天雷霊騎サルヴァティ》]]|~|
|[[《リバース・トーン》]]|[[【ユニバースエクストラウィン】]]を狙う場合|
|[[《究極銀河ユニバース》]]|~|
|[[《バザガジール・ドラゴン》]]|盤面制圧兼[[打点]]要員|
|[[《地獄スクラッパー》]]|対[[ウィニー]]の[[S・トリガー]]|
|[[《ボンバ・ドール》]]|手打ちしやすい[[火力]][[S・トリガー]] 《パシフィック・チャンピオン》に届く|
|[[《炎槍と水剣の裁》]]|[[ウィニー]][[除去]]+[[ドロー]] [[不死鳥編]]当時は[[殿堂入り]]|

**長所 [#z9f845b2]
[[進化元]]に[[《霊騎サイヤス・トロン》]]を中心とした小型[[ブロッカー]]を使用できるため、[[【除去コントロール】]]にしては[[【速攻】]]に対する耐性がある。

また、[[呪文]]用の手札補充として使える[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]、[[《天雷霊騎サルヴァティ》]]が[[アーク・セラフィム]]であり、進化元としても使えるため、非常に重宝する。
二体とも[[ナイト]]であるため、ナイト[[呪文]]を入れても良いだろう。他の呪文補充としては[[《霊騎レングストン》]]も使える。

**短所 [#k97dbcd5]
[[フィニッシャー]]である[[《光彗星アステロイド・マイン》]]自体は[[除去]]に対して耐性があるものの、[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]や[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]のように相手の行動を[[ロック]]するタイプの[[システムクリーチャー]]でないため、[[バトルゾーン]][[コントロール]][[能力]]がない。
[[シールド]]除去ができるわけでもないため、[[攻撃]]を開始したら相手の手札も増えてしまう。
倒すときは、一気に殴り倒したい。

**その他 [#nf872757]
-[[《光彗星アステロイド・マイン》]]が[[アンタッチャブル]]なので、[[【除去コントロール】]]同士での戦いにはそこそこ有利。&br;ただし、進化元二体を確保しつつ戦うのがやや難しいか。

-[[《光彗星アステロイド・マイン》]]に[[《リバース・トーン》]]を打ち、[[《究極銀河ユニバース》]]で決める派生形も存在する。

-[[アンタッチャブル]]の[[フィニッシャー]]に据える点は[[【除去グラディエーター】]]に近い。[[進化元]]の違いによってそちらとは差別化できる。

**参考 [#d25549f6]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[【除去コントロール】]]
-[[進化V]]
-[[アンタッチャブル]]