#author("2023-03-27T00:07:06+09:00","","") #author("2024-05-10T16:06:02+09:00","","") *【青黒赤トゥリナーツァッチ】 [#if38059b] [[【ゼロ・ルピアループ】]]の一種で、[[《希望のジョー星》]]と[[《ゼロ・ルピア》]]の[[コスト軽減]]を駆使して、クリーチャーの展開と[[墓地肥やし]]を大量に行い、最後に[[《無量大龍 トゥリナーツァッチ》]]を[[ムゲンクライム]]で召喚して[[エクストラウィン]]を狙うデッキ。 [[オリジナル]]と[[アドバンス]]の両方で使える。 |無量大龍 トゥリナーツァッチ SR 水/闇文明 (13)| |クリーチャー:ゼロ・ドラゴン/チーム零 13000| |<ムゲンクライム>4(自分のクリーチャーを4体タップし、[水/闇(4)]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい)| |T・ブレイカー| |自分のクリーチャーすべてに「スレイヤー」を与える。| |相手は、自身のターンのはじめに、クリーチャーを1体しかアンタップできない。| |自分のクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引いてもよい。| |自分のターンの終わりに、バトルゾーンと墓地に自分のクリーチャーがそれぞれ13体以上あれば、自分はゲームに勝つ。| **主要カード [#v16f15a1] |[[《無量大龍 トゥリナーツァッチ》]]|[[フィニッシャー]]| |[[《希望のジョー星》]]☒|組み合わせることで、すべてのクリーチャーをノーコストで召喚| |[[《ゼロ・ルピア》]]|~| |[[《罪無 ジョイダム垓》]]|即座に2面展開| |[[《ヘームル・エンジオン》]]|[[cip]]で[[ムゲンクライム]]によってタップされたクリーチャーを手札に戻すと無駄がない| |[[《戦略のD・H アツト》]]|[[手札交換]]しつつ、[[ムゲンクライム]]の[[種]]に| |[[《【問2】ノロン⤴》]]|~| |[[《戯具 ドゥゲンダ》]]|~| |[[《困惑の影トラブル・アルケミスト》]]|ジョー星とゼロ・ルピアを展開した後、不要となったマナを回収する| **候補コスト2以下クリーチャー [#v3de473b] |[[《アクア忍者 ライヤ》]]|[[cip]]で[[ムゲンクライム]]によってタップされたクリーチャーを手札に戻す| |[[《堕魔 ドゥンブレ》]]|[[盾落ち>埋まる]]ケア| |[[《福腹人形コダマンマ》]]|~| |[[《ダンディ・ナスオ》]]☒|山札から好きなカードをマナゾーン/墓地に置ける| |[[《ハエタタ・チュリス》]]|[[cip]]で[[非クリーチャー指定除去]]| |[[《異端流し オニカマス》]]|[[耐性]]付き[[コスト踏み倒しメタ]]| **その他候補カード [#af91a576] |[[《罪無 ソフビ垓》]]|「コストを支払わずにバトルゾーンに出たクリーチャー」に対する[[コスト踏み倒しメタ]][[除去]]要員| |[[《禁断U サベージ》]]|[[《希望のジョー星》]]も[[墓地回収]]できる| |[[《罪無 ウォダラ垓》]]|2ドロー| |[[《那由多 アストロ宙ノ》]]|タップしているクリーチャーの数だけ[[手札交換]]/[[スレイヤー]][[付与]]で攻撃牽制| |[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]※ |[[GR召喚]]による大量展開、大量墓地肥やしに| |[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]※ |~| |[[《罪無 ビコハン極》]]|[[防御札]]| |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|~| //|[[]]|| //|[[]]|| //|[[]]|| //|[[]]|| //|[[]]|| **超GRゾーン [#dc982053] |[[《シャギーII》]]|貴重な[[マナ回収]]手段| |[[《全能ゼンノー》]]|御用達のGRクリーチャー| |[[《ツタンメカーネン》]]|ドロー要員| **[[デッキビルディング]]と構築 [#zffe9b5d] [[《希望のジョー星》]]と[[《ゼロ・ルピア》]]、[[《罪無 ウォダラ垓》]]は[[4枚積み]]、[[《戦略のD・H アツト》]]、[[《【問2】ノロン⤴》]]、[[《戯具 ドゥゲンダ》]]は合計で最低でも10枚、[[《無量大龍 トゥリナーツァッチ》]]は最低でも2枚の構成が主流なため、自由枠は16枚程度になる。 「青黒''赤''」と謳っているものの、基本的に[[《ゼロ・ルピア》]]は[[《希望のジョー星》]]を出してから召喚するので、無理に[[火]]のクリーチャーを無理に多く入れる必要性はほとんどない。大量展開、大量[[墓地肥やし]]要員として[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]、[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]を投入する程度である。 回し方はざっくり言えば以下の通り +[[《希望のジョー星》]]と[[《ゼロ・ルピア》]]をバトルゾーンに出す +[[《ヘームル・エンジオン》]]や[[《戦略のD・H アツト》]]をノーコストで召喚していき、クリーチャーの展開と[[墓地肥やし]]の両方を行う。 --余裕ができたら並べたクリーチャーをコストに[[《罪無 ウォダラ垓》]]を[[ムゲンクライム]]で召喚 +バトルゾーンと墓地にクリーチャーが13体以上ずつ並んだら、[[《無量大龍 トゥリナーツァッチ》]]をムゲンクライムで召喚 ***手軽に大量展開・[[墓地肥やし]]をする方法 [#b2615457] -[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]か[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]を使えば、前者は大量破壊、後者は全ハンデスで墓地を肥やしつつ、GRクリーチャーを大量展開できる。さらに展開したGRクリーチャーを[[ムゲンクライム]]の種にできるので、ここまでくれば負けることは早々ないだろう。 --[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]を使うなら、[[《罪無 ウォダラ垓》]]のような手札補充手段を入れるのが望ましい。 --両方とも[[殿堂入り]]カードなので、両方デッキに入れるか、[[《堕魔 ドゥンブレ》]]・[[《福腹人形コダマンマ》]]を入れて[[盾落ち>埋まる]]ケアをしたい。 -[[《ヘームル・エンジオン》]]を召喚して、[[《アクア忍者 ライヤ》]]を手札に戻し、[[《アクア忍者 ライヤ》]]を召喚して[[《ヘームル・エンジオン》]]を手札に戻すを繰り返すことでGRゾーンが尽きるまで[[GR召喚]]ができる。 ***補足 [#kb0f76bc] -[[《希望のジョー星》]]によってマナゾーンのカードも[[無色]]化しているため、[[《一王二命三眼槍》]]の[[敗北回避能力]]は機能しない。 **長所 [#geb3bd12] -[[《希望のジョー星》]]を立てたターン中に[[カード指定除去]]を受け付けるタイミングが来ないまま勝利する場合がざら。 -ノーコストで[[カード]]を[[プレイ]]できるようになるため、[[システムクリーチャー]]に対する除去札も[[テンポアドバンテージ]]を一切失わずに放つことができる。 **短所 [#ie866f99] -[[《希望のジョー星》]]が出る前に[[《ウォズレックの審問》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]でそちらを引っこ抜かれるのは不利な展開の1つ。 -最速フィニッシュに4ターンかかるため、3ターンキルを狙える速度の[[【速攻】]]には弱い。 -[[ソリティア]]の時間が長いため場合によっては時間切れの恐れがある。 **環境において [#ha53d7fd] 2021年2月に[[【ゼロ・ルピアループ】]]のプロトタイプとして[[十王篇環境 (オリジナル)]]に登場。 しかし当時は[[《ハエタタ・チュリス》]]や[[《超英雄タイム》>《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]などの[[カード指定除去]]によって[[【青魔導具】]]のついでにメタを張られることも多く、苦戦することも多かった。 **参考 [#r519d165] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[エクストラウィン]] -[[青黒赤]] -[[《無量大龍 トゥリナーツァッチ》]] &tag(デッキ集,エクストラウィンデッキ);