#author("2022-10-12T19:43:55+09:00","","")
#author("2023-05-06T21:54:28+09:00","","")
*【鬼面城ビート】 [#bafefc6d]

|海底鬼面城 UC 水文明 (1)|
|城|
|城|
|自分のターンのはじめに、相手はカードを1枚引いてもよい。その後、自分がカードを1枚引いてもよい。さらに、バトルゾーンに自分のサイバーロードが1体でもあれば、カードを1枚引いて、自分の手札を1枚山札の一番下に置いてもよい。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

高速[[ドロー]]エンジン[[《海底鬼面城》]]を用いた[[ビートダウン]][[デッキ]]。

普通、[[デュエル・マスターズ]]においてはゲームシステム上、ビートダウンをすれば[[手札]]は減っていくものだが、《海底鬼面城》はその事実を簡単に覆す。
1[[ターン]]目に張ることができれば、その後は毎ターン[[マナ]]を増やしながらカードを使っても、2ドローするため手札は減らない計算である。

当然、2枚以上の鬼面城が[[要塞化]]されれば、まさに使いきれないほどの手札を扱うことが可能となる。
ビートを仕掛けつつ、このあり余る手札をどう有効に使うかが【鬼面城ビート】の命題である。
当然ながら、初手から《鬼面城》を張る流れが理想なので、中心は[[水]]文明である。

以下のようなデッキがある。
--[[【鬼面城コスモビュー】]]
--[[【鬼面城ギフト】]]
--[[【青赤ビビッドガチダイオー】]]

-毎回初手に《鬼面城》が来るとは限らないため、それをどうするかも重要。

-《鬼面城》は[[コンボデッキ]]にも有用だが、主流はこちらだろう。

-相手も追加ドローの権利を得るので、相手も対策を打ちやすい。[[《海底鬼面城》]]が建っている間にどれだけ[[フィールドアドバンテージ]]を稼げるかも、このデッキの課題の一つである。

-[[ミラーマッチ]]では、両者が[[《海底鬼面城》]]をめぐって様々なプレイングをすることになるため、非常に攻防が熱い。

-[[《海底鬼面城》]]の[[殿堂入り]]により大きく弱体化。
-[[《海底鬼面城》]]の[[殿堂入り]]により大きく弱体化。[[《キキの海幻》]]や[[《伝説演者 カメヲロォル》]]でリペアは可能なものの、[[城]]と[[タマシード]]や[[クリーチャー]]の違い、そして何より[[コスト]]の差により、全盛期の実力を取り戻すのは難しい。

**参考 [#afdceab9]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]