#author("2023-12-02T16:19:35+09:00","","")
#author("2024-02-26T07:59:22+09:00","","")
*【&ruby(くろたん){黒単};ヘルボロフ】 [#y758a164]

[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]及び[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]を中心に組まれた[[【黒単コントロール】]]の一種。
[[ドラゴン・サーガ環境]]の終盤に登場して以降、その対応性から瞬く間に[[トップメタ]]の一角に食い込んだ。
闇の[[ドラグナー]]を多く使用するため、【黒単ドラグナー】と呼ばれることもある。

|極・龍覇 ヘルボロフ R 闇文明 (7)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/ファンキー・ナイトメア/ドラグナー 7000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のドラグハートを1枚、またはコスト5以下の闇のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。|
|W・ブレイカー|

|極魔王殿 ウェルカム・ヘル VIC 闇文明 (5)|
|ドラグハート・フォートレス|
|このドラグハートをバトルゾーンに出した時、または自分のドラグナーが攻撃する時、闇のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。|
|龍解:自分のターンの終わりに、自分のクリーチャーを4体破壊してもよい。そうした場合、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]|


**主要カード [#gb0d2f97]
|[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]|[[cip]]で[[墓地肥やし]]する[[重量級]][[ドラグナー]]|
|[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]|[[コスト]]5以下の[[闇]][[クリーチャー]]を[[リアニメイト]]|
|[[《龍覇 ニンジャリバン》]]|《ウェルカム・ヘル》の対象となる[[ドラグナー]]|
|[[《龍魂城閣 レッドゥル》]]|[[SA>スピードアタッカー]]化して《ウェルカム・ヘル》の[[能力]]を即発動|



**候補クリーチャー [#x7b83bfd]
|[[《最終龍覇 ボロフ》]]|[[cip]]で[[墓地肥やし]]&[[墓地回収]]+[[マナゾーン]]と同じ[[文明]]の[[ウエポン>ドラグハート・ウエポン]]を出す&br;[[コマンド・ドラゴン]]の[[S・トリガー獣]]|
|[[《超罪龍覇 ボロフHELL》]]|[[cip]]で[[墓地肥やし]]+[[マナゾーン]]と同じ[[文明]]の[[ウエポン>ドラグハート・ウエポン]]を出す&br;[[スレイヤー]]の[[NEOクリーチャー]]|
|[[《一撃奪取 ブラッドレイン》]]|[[コスト軽減]]|
|[[《Re:奪取 ブラッドレイン》]]|~|
|[[《バリバリ・ケドケド》]]|[[マナ送り]]メタ&[[シールド送り]]メタ兼[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《ダルピ・ルッピー》]]|[[コスト軽減]]兼[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《特攻人形ジェニー》]]|軽量[[ハンデス]]|
|[[《学校男》]]|軽量除去|
|[[《堕魔 ドゥポイズ》]]|~|
|[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]|相手マナを[[タップイン]]|
|[[《凶鬼02号 ドゴンギヨス》]]|~|
|[[《西部人形ザビ・バレル》]]|[[ハンデス]]兼[[ブロッカー]]|
|[[《白骨の守護者ホネンビー》]]|[[墓地肥やし]]兼[[ブロッカー]]|
|[[《白骨の守護者ホネンビー GS》]]|~|
|[[《暗黒鎧 ヴェイダー》]]|[[置きドロー]]兼[[ブロッカー]]|
|[[《解体人形ジェニー》]]|定番[[ピーピング]][[ハンデス]]|
|[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]|[[マナ武装]]で[[ターンの終わり>ターン終了ステップ]]に手札が1枚になるように捨てさせる|
|[[《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》]]|[[ターンの終わり>ターン終了ステップ]]に1枚[[ハンデス]]。上記と合わせて実質[[オールハンデス]]に|
|[[《希望の親衛隊ファンク》]]|[[ウィニー]]と[[サイキック・クリーチャー]]対策|
|[[《龍神ヘヴィ》]]|[[スーサイド]]+[[選ばせ除去]]+ドロー|
|[[《極限龍神ヘヴィ》]]|~|
|[[《「非道」の鬼 ゴウケン齋》]]|[[鬼タイム]]で相手の[[クリーチャー]]を[[タップイン]]|
|[[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]]|闇スレイヤー化・闇以外タップイン|
|[[《Kの反逆 キル・ザ・ボロフ》]]|闇の[[コマンド]]と[[革命チェンジ]]しながら相手を[[破壊]]|
|[[《シリウ・ヘブン》]]|[[ファンキー・ナイトメア]]の[[リアニメイト]]を行う[[S・トリガー]][[ブロッカー]]|
|[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]|[[クリーチャー]]版[[《デーモン・ハンド》]]|
|[[《ハンマ=ダンマ》]]|3枚[[墓地肥やし]]&[[墓地]]の枚数以下の[[コスト]][[クリーチャー]]1体強制[[破壊]]|
|[[《ベル=ゲルエール》]]|[[アビスラッシュ]]&[[cip]]で2枚[[墓地肥やし]]|
***候補進化クリーチャー [#p318c3c5]
|[[《デュエにゃん皇帝》]]|[[ファンキー・ナイトメア]]から[[侵略]]。[[ドラグハート]]との[[ループ]]用|
|[[《復讐 ブラックサイコ》]]※|[[侵略]]から2枚[[ハンデス]]。ウェルカム・ヘルにも対応|
|[[《S級不死 デッドゾーン》]]|[[墓地]]からも[[侵略]]可能。[[cip]]で-9000の[[パワー低下]]|
|[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]|[[全体除去]]+[[リアニメイト]]の豪快な[[フィニッシャー]]|
|[[《悪魔神ドルバロム》]]|大型[[全体除去]]・大量[[ランデス]]|
|[[《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》]]|[[攻撃時>アタックトリガー]]にコスト4以下を[[リアニメイト]]|
|[[《ジャバランガ <サイコ.Star>》]]|2枚ハンデスが[[攻撃時>アタックトリガー]]になり[[墓地回収]]が追加|
|[[《無龍 <デッゾ.Star>》]]|[[G・ストライク]]。[[cip]]で複数の[[墓地回収]]|

//***候補ツインパクト

**候補呪文・D2フィールド・オーラ[#x4c1855d]
|[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|山札の上から2枚を[[墓地肥やし]]|
|[[《終断γ ドルブロ/ボーンおどり・チャージャー》]]|~|
|[[《スラッシュ・チャージャー》]]|山札の上から4枚を見て1枚[[墓地肥やし]]|
|[[《スクリーム・チャージャー》]]|[[墓地肥やし]]&[[サルベージ]]|
|[[《ファンタズム・クラッチ》]]|[[S・バック]]で相手の[[タップ]]しているクリーチャーを[[破壊]]|
|[[《秩序の意志》]]|[[S・バック]]で相手のクリーチャーに[[封印]]を付ける|
|[[《革命の裁門》]]|[[闇]]の[[革命0トリガー]]|
|[[《インフェルノ・サイン》]]※|[[リアニメイト]][[呪文]]|
|[[《九番目の旧王》]]|[[パワー低下]]で単体または[[全体除去]]|
|[[《魔狼月下城の咆哮》]]|[[マナ武装]]で最大2体[[破壊]]|
|[[《地獄門デス・ゲート》]]|[[アンタップ]][[除去]]+[[リアニメイト]]|
|[[《魔天降臨》]]※|疑似[[ランデス]][[呪文]]|
|[[《戒王の封》]]|[[リアニメイト]]。[[スーパー・ボーナス]]で2体まで[[確定除去]]|
|[[《Dの地獄 ハリデルベルグ》]]|味方獣破壊時に-4000を放つ[[D2フィールド]]|
|[[《無修羅デジルムカデ》]]|相手のクリーチャーを[[タップイン]]|

**候補ドラグハート [#vd0d9c5d]
|[[《悪夢卍 ミガワリ》]]|擬似[[破壊]]耐性付与|
|[[《龍魂教会 ホワイティ》]]|相手[[クリーチャー]]を[[フリーズ]]|
|[[《龍魂遺跡 グリーネ》]]|[[マナブースト]]で《ヘルボロフ》に繋げる|
|[[《龍芭扇 ファンパイ》]]|[[ループ]]による[[ライブラリアウト]]戦略用|
|[[《龍魂宮殿 ブラックロ》]]|新型[[マッドネス]]に引っかからない[[ハンデス]]|
|[[《魂喰いの魔狼月下城》]]|[[闇]][[クリーチャー]]を[[スレイヤー]]化|
|[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]|《ウェルカム・ヘル》の[[リペア]]|
|[[《神光の龍槍 ウルオヴェリア》]]|[[ブロッカー]]付与|
|[[《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》]]|[[ドラグナー]]の[[コスト軽減]]|

**このデッキの使い方 [#q30ee887]
序盤は墓地を肥やしつつ[[ハンデス]]や[[ブロッカー]]で相手を妨害する。[[マナ]]が十分に溜まったら[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]を[[召喚]]して[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]を呼び出し[[墓地]]の[[クリーチャー]]を[[リアニメイト]]し盤面をさらに固めていく。
[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]を2枚以上場に出すことが出来れば、[[《堕魔 ドゥポイズ》]]や[[《龍神ヘヴィ》]]を[[リアニメイト]]することで攻撃をキャンセルしながら自分の場のクリーチャーを増やすことが出来る。
これを利用し相手の場を[[破壊]]しながらこちらは盤面を整え、安全に止めを刺しに行くのがこのデッキの基本戦略となる。

また[[墓地]]の[[《龍覇 ニンジャリバン》]]を[[リアニメイト]]し[[《悪夢卍 ミガワリ》]]を[[装備]]。[[ターン]]の終わりに[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]を[[龍解]]させることで、[[バトルゾーン]]に少なくとも[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]、[[《絡繰の悪魔龍 ウツセミヘンゲ》]]、[[《龍覇 ニンジャリバン》]]が並ぶと同時に、相手の[[クリーチャー]]を2体[[除去]]できる。
[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]の[[アタックトリガー]]で、[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]を[[龍解]]させる時に[[破壊]]した[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]を[[リアニメイト]]し2枚目の[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]を呼び出すことで、さらなる展開もできる。ここで前述の攻撃キャンセルを行えば除去を放ちつつ[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]2枚体制に持っていける。

一気に殴りに行く戦法を取るならば、[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]→[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]→[[《龍覇 ニンジャリバン》]]リアニメイト→[[《龍魂城閣 レッドゥル》]] と展開すれば、[[ドラグナー]]二体が攻撃可能になるので、更に二体の即攻撃可能な[[クリーチャー]]を[[リアニメイト]]可能。

[[cip]]の再利用には[[《百発人形マグナム》]]の[[デメリット]]を活かすという手がある。[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]でのリアニメイトに反応させることで、[[自壊]]とcipの再利用を繰り返す戦術を取ることができるのである。[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]は[[W・ブレイカー]]を持っていることが仇となって[[手札]]を相手に与えやすいため、[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]で攻撃する場合において、状況によっては[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]でリアニメイトした時により打点の小さいクリーチャーと入れ替わりで[[《百発人形マグナム》]]による自壊を振るという手がある。

これはあくまでも展開の一例であり、他にも柔軟に動くことが出来る。

-※2016年2月28日付で[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]が[[殿堂入り]]した為、以前に比べたら展開力は落ちてしまった。
--革命ファイナル編にて登場した[[《Dの地獄 ハリデルベルグ》]]によって、[[《特攻人形ジェニー》]]の自壊や[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]の[[龍解]]でパワーダウンを放てるようになり、展開力を失った代わりに除去力が向上した。しかし[[殿堂入り]]の影響と[[インフレ]]によって使用率はどんどん低下していき、[[踏み倒しメタ]]の充実した[[新章デュエル・マスターズ環境]]以降では[[チャンピオンシップ]]上位入賞自体が稀になった。初期型の[[【デ・スザーク】]]がこのデッキタイプとの折衷型になることもあったが、純正の【黒単ヘルボロフ】はほぼ真剣勝負の舞台から死滅した。

-後に[[《超罪龍覇 ボロフHELL》]]、[[《最終龍覇 ボロフ》]]を獲得し、全盛期当時の2種類のドラグナーと合わせて16枚体制とすることで[[黒単]]型の[[【連ドラグナー】]]とでも言うような構築となったが、この頃にはとても[[アドバンス]]の[[デッキ]]としては相当とは言えないデッキパワーとなった。

**このデッキの弱点 [#w10f1e94]
墓地を主に利用するため、[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]等には気を付けたい。
一度[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]が出せれば[[《白骨の守護者ホネンビー》]]を使うことで墓地の復帰は比較的容易になる。

[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]にも注意が必要。
切札である[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]を場に出せない為、[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]を場に出せなくなる。
各種[[除去]][[カード]]を使っても[[エターナル・Ω]]で手札に戻り再召喚でこちらの[[クリーチャー]]は手札に戻ってしまう。
[[《地獄門デス・ゲート》]]で[[破壊]]しつつ[[《特攻人形ジェニー》]]で[[ハンデス]]などの対応をしたい。

除去が豊富なので一見すると[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]で[[特殊敗北]]しやすいが、こちらは低速のコントロールデッキなので[[禁断解放]]した時点では[[シールド]]0枚まで追い詰められていることが多い。クリーチャー軍団を[[封印]]によって除去され、《ファンタズム・クラッチ》もシールドが残ってなければ相手ターン中は手札で腐り、そうなれば後は[[シノビ]]に頼るしかない。

[[黒単]]型の場合、[[カウンター]]札は単体除去がメインなので、過剰打点を作らせるだけでもキツイ。[[革命編環境]]当時、[[【イメンループ】]]を握るプレイヤーはこの事を考慮に入れて[[《無双恐皇ガラムタ》]]も[[《奇天烈 シャッフ》]]も使わず雑殴りすることが多かった。
*【&ruby(しろくろ){白黒};ドラグナー】(モノクロヘルボロフ) [#a7ce5d90]

黒単型と比べて遅延性能とメタ性能に特化したデッキタイプ。[[《閃光の守護者ホーリー》]]や[[《スローリー・チェーン》]]などの色が合う防御札にも恵まれている。
直線的な【速攻】に強い上に、序盤を凌げば上質なブロッカー軍団やシールド追加によって相手を制圧できる。やや超次元ゾーンを圧迫することと墓地戦術が黒単型より弱いのが弱点。
[[革命編]]で猛威を振るった侵略に対抗すべく[[《制御の翼 オリオティス》]]を使用したいがために作られた部分があるデッキであり、以降ビートダウンに対する地雷として見られるように。

**候補クリーチャー [#p323dcb3]
|[[《制御の翼 オリオティス》]]|ほぼ必須の[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《墓守の鐘ベルリン》]]|[[ハンデス]][[メタ]]|
|[[《天使と悪魔の墳墓》]]|選ばない[[ランデス]]・除去|
|[[《腐敗聖者ベガ》]]|シールド追加、ハンデス|
|[[《龍覇 セイントローズ》]]|サブフィニッシャー|
|[[《閃光の守護者ホーリー》]]|言わずと知れた[[白]]の防御札|

**呪文・D2フィールドの候補 [#h9a1e4ec]
|[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]※|自軍[[ブロッカー]]付与、[[Dスイッチ]]で全[[タップ]]|
|[[《スーパー・エターナル・スパーク》]]|カード指定による[[シールド送り]]。《メメント守神宮》を再利用することもできる|
|[[《スローリー・チェーン》]]|[[1ショットキル]]に刺さる強力な[[攻撃制限>攻撃できない]]|
|[[《ヘブンズ・フォース》]]☒|[[《解体人形ジェニー》]]や[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]を早出しして&br;[[テンポアドバンテージ]]を大きく稼ぐのに利用|

**候補ドラグハート [#y0afe9de]
|[[《真聖教会 エンドレス・ヘブン》]]|自壊戦略、チャンプブロックなどと相性抜群|
|[[《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》]]|展開補助|
|[[《聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》]]|主にこの面を出して総攻撃失敗の際の保険に|

*【黒赤ヘルボロフ】(ドルマゲヘルボロフ) [#rd1258b5]

黒単型と比べて[[赤]]のパワーカードと[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[禁断爆発]]に特化したタイプ。[[革命ファイナル]]終期に流行したタイプ。
[[ランデス]]あり、カウンターあり、[[スピードアタッカー]]ありと、赤の性質上、構築の自由度は高い。[[【ドグライーター】]]や[[【黒赤デッドゾーン】>【ドルマゲドンX】]]のパーツを出張ないしそれらと折衷したデッキも見られる。
[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]は文明を選ばずクリーチャーを踏み倒せるので、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]などを[[1ショットキル]]失敗時の保険として踏み倒せる。

革命編に流行した[[《煉獄と魔弾の印》]]と組み合わせた通称「ヘルボロフサイン」もこちらに分類される。

|[[《勇愛の天秤》]]|[[手札交換]]。[[墓地肥やし]]、[[システムクリーチャー]]除去に|
|[[《バグ丸くん》]]|スレイヤーを付与すれば確定除去に。[[pig]]で1ドロー|
|[[《業火の禁断エリア》]]|《ホネンビー》や《ザビ・バレル》を大幅[[パンプアップ]]|
|[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]|やや遅いが色の合う[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《リロード・チャージャー》]]|狙った[[カード]]を[[墓地]]に落とせる[[チャージャー]]|
|[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]※|ランデス兼除去|
|[[《第1種 アクミM》]]|《ウェルカム・ヘル》の範囲内であり、《ウェルカム・ヘル》龍解時の[[ディスアドバンテージ]]を軽減|
|[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]※|ランデス軸なら必須|
|[[《煉獄と魔弾の印》]]|《ヘルボロフ》のドラグナー戦術と相性抜群|
|[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]|1ショットキル開始、1ショットキル失敗時の保険、[[マッドネス]]など有効な場面が多い|
|[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]|[[敗北回避能力]]を目当てに採用されることがある|
|[[《百万超邪 クロスファイア》]]|打点補強、生きた[[《ファンタズム・クラッチ》]]|
|[[《暴走龍 5000GT》]]|自壊、墓地肥やしと相性が良く、[[ロック]]性能も高いサブ[[フィニッシャー]]|
|[[《燃える革命 ドギラゴン》]]|条件付きで敗北回避と[[無限攻撃>無限アタッカー]]が行えるサブフィニッシャー|

*【青黒緑ヘルボロフ】 [#je210145]
デッキを[[【青黒緑デッドダムド】]]ベースとしたもの。

豊富な自然のマナブーストのおかげで[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]の早期着地を狙うことができ、[[《SSS級天災 デッドダムド》]]による[[侵略]]で継続的な[[除去]]、[[打点]]補強が自在となっている。総攻撃の際に[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]を立て続けに[[リアニメイト]]してハンデスを浴びせることで[[ワンショット]]失敗時の保険を掛けることもできる。

|[[《天災 デドダム》]]|これを使いたいがために色を合わせたとまで言える[[リソース]]の鬼|
|[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]|[[自壊]]して1[[ランダムハンデス]]か1[[マナブースト]]を選べる2マナ初動|
|[[《ダーク・ライフ》]]|2[[コスト]]の1[[マナブースト]]1[[墓地肥やし]]|
|[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]|[[侵略]]元が務まる4[[マナ]]4000[[マッハファイター]]|
|[[《SSS級天災 デッドダムド》]]|既存の構築で言う[[《S級不死 デッドゾーン》]]ポジション|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[青]]系定番の[[防御札]]|

**参考 [#t3fdaec5]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[デッキ集/除去コントロール]]
-[[ハンデス]]
-[[リアニメイト]]
-[[【黒単コントロール】]]
-[[【ヘルボロフ】 (デュエプレ)]]
-[[【ワルボロフ】 (デュエプレ)]]

&tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,除去コントロールデッキ);