#author("2021-11-20T13:18:55+09:00","","")
#author("2021-12-19T11:23:52+09:00","","")
*【龍炎鳳エターナル・フェニックス】 [#vda9983c]

[[DM-13]]で登場した[[進化V]]の[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]を[[フィニッシャー]]にした[[デッキ]]。

相性のいい[[ファイアー・バード]]と[[アーマード・ドラゴン]]を中心に組まれる。

|龍炎鳳エターナル・フェニックス SR 火文明 (5)|
|進化クリーチャー:フェニックス 11000|
|進化V−自分のファイアー・バード1体とアーマード・ドラゴン1体を重ねた上に置く。|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンにある自分の、ドラゴンまたはフェニックスはすべて、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、進化クリーチャーではない火のクリーチャーをすべて自分の墓地から自分の手札に戻す。|

[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]は味方の[[ドラゴン]]を全て[[アンタップキラー]]にし、[[除去]]された時に[[進化]]でない[[火]]の[[クリーチャー]]を全て[[手札]]に戻せる。

この[[クリーチャー]]自身も[[アンタップキラー]]として運用できるので、[[パワー]]11000未満の[[クリーチャー]]をどんどん殴り倒していける。

また、[[バトルゾーン]]を離れると[[火]]の[[クリーチャー]]を[[墓地回収]]できるため、[[除去]]された時の損失を減らすことができる。

ただし、[[進化元]]の[[種族]]が指定されているので[[召喚]]には少々苦労する。そのため、効率よく[[進化]]できるように上手く[[デッキ]]を組む必要があるだろう。

ベーシックな[[赤単]]か、[[マナブースト]]と[[《野生設計図》]]が扱える[[赤緑]]、[[手札補充]]が得意な[[赤青]]のいずれかで組まれることが多い。

**主要カード [#tf3a0dc5]
|[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]|[[コンセプト]]|

**ファイアー・バードの候補 [#gdc2ffc9]
|[[《コッコ・ルピア》]]|[[ドラゴン]]の[[マナコスト]]を2軽減|
|[[《コッコ・ギルピア》]]|[[ドラゴン]]の[[マナコスト]]を1軽減|
|[[《ルピア・ラピア》]]|[[ドラゴン]]の[[マナコスト]]を1軽減|
|[[《エコ・アイニー》]]|[[cip]]で最大2枚ブースト|
|[[《ダーク・ルピア》]]|[[ドラゴン]]が[[破壊]]されると[[確定除去]]|
|[[《ピース・ルピア》]]|[[pig]]で敵獣を[[タップ]]する[[ブロッカー]]|
|[[《リップ・ウォッピー》]]|[[ドラゴン]]を出すと[[ドロー]]|
|[[《レクタ・アイニー》]]|[[ドラゴン]]がいると[[G・ゼロ]]|
|[[《ピアラ・ハート》]]|[[cip]]で1000[[火力]]の[[S・トリガー]]|
|[[《エヴォル・メラッチ》]]|[[cip]]で[[進化]]を[[サーチ]]|
|[[《凰翔竜機バルキリー・ルピア》]]|[[cip]]で[[ドラゴン]]を[[サーチ]]|

**アーマード・ドラゴンの候補 [#f4ee44fa]
|[[《ボルシャック・NEX》]]|[[cip]]で[[ルピア]]を[[リクルート]]|
|[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]|[[cip]]で[[マナゾーン]]の[[ドラゴン]]を[[アンタップ]]|
|[[《霊峰竜騎フジサンダー》]]|4マナ[[アーマード・ドラゴン]]|
|[[《ギャノバズガ・ドラゴン》]]|[[火]]の[[クリーチャー]]を[[バトル]]時[[パンプアップ]]|
|[[《爆竜 バトラッシュ・ナックル》]]|[[cip]]で[[効果バトル]]。実質6000[[火力]]|
|[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]|[[アンタップキラー]]の[[スピードアタッカー]]|
|[[《セルリアン・ダガー・ドラゴン》]]|[[cip]]で[[ドラゴン]]の数だけ[[ドロー]]|
|[[《バルケリオス・ドラゴン》]]|[[アーマード・ドラゴン]]2体で[[G・ゼロ]]|
|[[《翔竜提督ザークピッチ》]]|[[cip]]で[[アーマード・ドラゴン]]と[[ファイアー・バード]]を[[手札]]に加える[[マッドネス]]|
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]※|[[cip]]で[[マナ]]を全て[[アンタップ]]。[[殿堂入り]]|

**その他の候補 [#te622326]
|[[《メンデルスゾーン》]]|[[ドラゴン]]が多い[[デッキ]]なら2枚ブースト|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|基本[[マナブースト]]|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|~|
|[[《未来設計図》]]|軽量[[サーチ]]|
|[[《野生設計図》]]|[[クリーチャー]]を最大3枚[[手札]]に加える|
|[[《母なる星域》]]|[[マナゾーン]]から[[進化]]を出す|
|[[《エナジー・ライト》]]|基本[[ドローソース]]|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[サーチ]]&[[バウンス]]の[[S・トリガー]]|
|[[《伝説の秘法 超動》]]|2枚[[ドロー]]か3000[[火力]]|
|[[《爆進エナジー・スパイラル》]]|2枚[[ドロー]]か[[バウンス]]の[[爆進ダブル]]|
|[[《ストリーミング・チューター》]]|[[火]]と[[自然]]の[[カード]]を加える|
|[[《ストリーミング・Re:チューター》]]|~|
|[[《無法のレイジクリスタル》]]|6000以上[[バウンス]]+6000[[火力]]|
|[[《無限掌》]]|[[アンタップキラー]]との[[コンボ]]用|
|[[《龍炎凰インフィニティ・フェニックス》]]|別の[[フィニッシャー]]候補|
|[[《めった切り・スクラッパー》]]|[[コスト]]6以下になるように[[破壊]]|

**このデッキの使い方 [#l6ae2f61]
基本的には[[ファイアー・バード]]と[[アーマード・ドラゴン]]で戦線を構築し、隙あらば[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]の[[召喚]]を狙っていく。

[[《コッコ・ルピア》]]で[[コスト軽減]]した[[アーマード・ドラゴン]]を[[進化元]]にする場合が多い。

適任なのが、[[cip]]で[[ルピア]]を[[リクルート]]できる[[《ボルシャック・NEX》]]や、[[cip]]で[[マナゾーン]]の[[ドラゴン]]をすべて[[アンタップ]]できる[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]など。
出しやすい[[《霊峰竜騎フジサンダー》]]や、[[cip]]を使い終わった[[《爆竜 バトラッシュ・ナックル》]]あたりでもいいだろう。[[《バルケリオス・ドラゴン》]]を複数体並べてから、それを[[進化元]]に使うという手も考えられる。

[[ファイアー・バード]]の方は[[ドローソース]]となる[[《リップ・ウォッピー》]]や、[[進化]]を[[サーチ]]できる[[《エヴォル・メラッチ》]]あたりが便利。[[ドラゴン]]がいると[[G・ゼロ]]で出せる[[《レクタ・アイニー》]]も使いやすい。

[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]は自身が[[パワー]]11000の[[アンタップキラー]]なので、[[制圧]]力はなかなか高い。また、味方の[[アーマード・ドラゴン]]も[[アンタップキラー]]になるので、複数体並んだ状態で出せれば、一気に相手の場を壊滅させられるだろう。

運悪く[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]が[[除去]]されても、重なっていた[[進化元]]ごと[[火]]の[[クリーチャー]]を[[墓地回収]]できる。

**このデッキの弱点 [#mbd7ad51]
[[ブロッカー]]が入れられないのでどうしても守りが薄くなりやすい。そのため、[[スピードアタッカー]]や[[進化クリーチャー]]に[[ビートダウン]]されると厳しい。[[S・トリガー]]を増量するなどして対抗したい。

[[進化V]]の性質上、[[進化元]]を次々に[[除去]]されると苦しい。[[パワー]]を-1000する[[《ローズ・キャッスル》]]や[[《希望の親衛隊ファンク》]]、一度に複数の[[クリーチャー]]を[[破壊]]できる[[《超次元ミカド・ホール》]]や[[《超次元ボルシャック・ホール》]]を使う相手は苦手。

この点については、最初から[[進化V]]を狙うのではなく可能ならば[[進化]]するという認識の方が[[デッキ]]としては安定しやすい。元々[[進化V]]自体が[[オーバーキル]]なため、有利な局面で出せれば十分だろう。

しかし、それでも[[《ゴウ・グラップラードラゴン》]]などに比べると出しやすさで見劣りするため、[[ガチデッキ]]を目指すよりも[[ファンデッキ]]として楽しむ方が無難だろう。

**その他 [#g930ecb3]
-[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]の[[転生]]版には[[《龍炎凰インフィニティ・フェニックス》]]がいる。[[マナコスト]]の違いはあるが、そちらを中心に[[デッキ]]を組んでみてもいいだろう。

**参考 [#jbedadd0]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/進化デッキ]]
-[[フェニックス]]
-[[進化V]]
-[[聖拳編]]
-[[ファンデッキ]]