#author("2021-11-02T22:40:16+09:00","","")
*【4色ロマノグリラ】 [#f486aa24]
[[【5色ディスペクター】]]を[[赤]][[抜き4色]]にチューニングし、[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]を軸にした型。[[《ヘブンズ・ゲート》]]を主力コスト踏み倒し手段とするため、【ロマノグリラ天門】とも。
#author("2021-11-03T00:23:20+09:00","","")

|零獄接続王 ロマノグリラ0世 KGM 光/闇/自然 (11)|
|クリーチャー:ディスペクター/ダークロード/ガーディアン/ナイト 17000|
|EXライフ|
|マッハファイター|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見てもよい。そうしたら、その中から1枚を墓地に置き、残りをマナゾーンに置く。|
|このクリーチャーが攻撃する時、コストの合計が、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下になるよう、自分のマナゾーンと墓地からクリーチャーを最大1体ずつ選び、出す。|
|このクリーチャーがタップしていれば、自分は攻撃されない。|

|流星のガイアッシュ・カイザー SR 水/自然文明 (6)|
|クリーチャー:ブルー・コマンド・ドラゴン/グリーン・コマンド・ドラゴン/ハンター 8000|
|相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の 《流星のガイアッシュ・カイザー》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。|
|自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。|
|相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。|

**主要カード [#de5ea2ea]
|[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]|核|
|[[《ヘブンズ・ゲート》]]|ほぼ[[《ヒャクメ》>《霊宝 ヒャクメ-4》]]と[[《ベン》>《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]を呼び出すためだけにある呪文|
|[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]|[[墓地肥やし]]さえしておけば爆発的なマナブーストに化ける。マナ戦術によるソリティアを行うためのパーツ|
|[[《Disアイ・チョイス》]]|[[S・トリガー]]を[[マナゾーン]]から[[コスト踏み倒し]]。[[ソリティア]]手段の1つ|
|[[《霊宝 ヒャクメ-4》]]|主要[[ササゲール]]。オマケのようについている1ブースト1[[ハンデス]]も強い|

**候補クリーチャー [#taabef7a]
|[[《天災 デドダム》]]|[[マナゾーン]]、[[手札]]、[[墓地]]に1枚ずつサーチし、生き物も残る|
|[[《妖精 アジサイ-2》]]|[[cip]]で1[[マナブースト]]1[[手札補充]]し、[[ササゲール]]2を持つ|
|[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]|[[カウンター]]で[[コスト軽減]]と[[ドロー]]。素出しして[[速攻メタ]]にも|
|[[《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》]]|[[召喚]]時限定[[cip]]で5[[ドロー]]5[[ハンデス]]。巨大[[マッハファイター]]なので肉弾戦もお手の物。独特の[[敗北回避能力]]は[[《シャコガイル》>《水上第九院 シャコガイル》]]を[[フィニッシャー]]とする[[【ビッグマナ】]]系統に有効。《ダノス》と並べれば原則負けない盤面となる|
|[[《大樹王 ギガンディダノス》]]|ハンデスとしては相手のマナが増えるという欠点があるが、相手への[[攻撃制限]]は出た瞬間有効な上に実質[[確定除去]]を受けない限り解けないという強力な代物。[[フシギバース]]により少ないマナで[[出る>出す]]|
|[[《水上第九院 シャコガイル》]]|[[フィニッシャー]]|
|[[《地封龍 ギャイア》]]|相手[[クリーチャー]]の展開を持ち前の[[ロック]]で粗方封殺。[[カウンター]]封じにもなるので[[ワンショット]]プランにも|
|[[《ブラキオ龍樹》]]|《ギャイア》とは[[フシギバース]]、[[《ガイアッシュ》>《流星のガイアッシュ・カイザー》]]のコスト軽減対応である点で[[差別化]|

**候補呪文 [#k38cd87b]
|[[《フェアリー・Re:ライフ》]]|[[G・ストライク]]付き2コスト初動[[マナブースト]]|
|[[《獅子王の遺跡》]]|フル[[スペック]]は4マナ3ブースト|
|[[《獰猛なる大地》]]※|8[[マナ]]さえあればマナゾーンのクリーチャーをコストに関係なく[[場>バトルゾーン]]の味方1体と入れ替えることが可能。ついでに相手に[[《父なる大地》]]能力を浴びせる|
|[[《零獄王秘伝 ZERO×STRIKE》]]|[[ディスタス]]、[[ディスペクター]]を増殖|
|[[《テック団の波壊Go!》]]|[[【我我我ブランド】]]対策|

**候補ツインパクト [#nbaff1c4]
|[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]|速攻メタ/[[防御札]]|
|[[《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]|無いよりマシの[[コスト踏み倒しメタ]]/[[S・トリガー]]付き[[超次元呪文]]|
|[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|[[殿堂入り]]になって以降は[[クリーチャー]]面を使う余裕はない/[[宣言]][[コスト]]に[[呪文ロック]]と[[召喚ロック]]|

**超次元ゾーン [#bf885adb]
|[[《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》]]|[[アンブロッカブル]]、[[アンタッチャブル]]|
|[[《時空の踊り子マティーニ》]]|メインデッキを食わない[[ブロッカー]]|
|[[《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》]]|[[汎用>汎用性]]マッハファイター|
|[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]|[[cip]]増幅|
|[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|[[置きドロー]]|
|[[《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》]]|足止め|

**このデッキの回し方 [#mb2c1187]
一例としては以下の通りである。

[[リソース]]系の[[カード]]を使い、6マナ貯めたら[[《ヘブンズ・ゲート》]]で展開。

[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]や[[《Disアイ・チョイス》]]などによる[[ソリティア]]で[[マナゾーン]]や盤面の[[リソース]]を稼ぎ、適宜[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]を着地させる。[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]連鎖でさらにリソースを稼ぎ、[[マッハファイター]]での[[除去]]を繰り返しつつ盤面に必要パーツを集める。最後に[[《地封龍 ギャイア》]]などの詰め要員を立てて過剰打点で[[ワンショット]]。

[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]での墓地からの大量マナブーストを活かし、[[フィニッシャー]]を[[《水上第九院 シャコガイル》]]にするのも良い。

**長所 [#j7b31d15]
[[《アイド・ワイズ・シャッター》>《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]、[[《テック団の波壊Go!》]]、[[《ヘブンズ・ゲート》]]など矢鱈と[[速攻]]に対する受け札が充実している。そのため、[[【我我我ブランド】]]には有利が付く。特に[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]がタップすれば速攻系統に対してはほぼ勝ち確定である。

早出し手段も[[《ヘブンズ・ゲート》]]のみならず[[《霊宝 ヒャクメ-4》]]、[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]と非常に豊富。[[光]]の[[ブロッカー]]以外の10[[コスト]]以上の[[ファッティ]]でも、相手のブレイクに乗じて4ターン目辺りにポンと出すことができることが多い。

環境外の[[地雷]][[デッキ]]はそのデッキパワーで圧殺できる。

**短所 [#u5ac5fbb]
呪文への依存度がそこそこ高いので、[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]は天敵。毎ターン呪文ロックを使われたらその時点で敗色濃厚である。

[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]の[[マッハファイター]]の的が無いと[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]を連鎖させづらい。[[ワンショット]]プランの場合はごり押ししても良いかもしれないが、[[《水上第九院 シャコガイル》]]プランの場合は[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]での展開のために無用な[[ブレイク]]をすることは許されないので、一種のジレンマと言える。

[[《地封龍 ギャイア》]]は[[1枚積み]]のレシピが主体のため、[[EXライフ]][[シールド]]追加の繰り返しでシールド[[落ち>落ちる]]する恐れがある。

**参考 [#t6f7268a]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ヘブンズゲート]]
-[[《ヘブンズ・ゲート》]]
-[[ディスペクター]]
-[[ビッグマナ]]
-[[【5色ディスペクター】]]