#author("2023-10-31T09:53:24+09:00","","") #author("2024-08-21T17:09:14+09:00","","") *【&ruby(ごしょく){5色};ドギラゴン&ruby(ノヴァ){閃};】 [#kbc1ea48] [[【5色ドギラゴン剣】]]の派生。 2020年11月21日に[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]が登場したことで成立。 |蒼き守護神 ドギラゴン閃 LEG 光/火文明 (8)| |クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000| |革命チェンジ:光または火のコスト5以上のドラゴン| |ブロッカー| |T・ブレイカー| |自分のターンの終わりに、自分の多色クリーチャーをすべて、アンタップする。| |ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から進化ではない多色クリーチャーを、コストの合計が6以下になるように好きな数選び、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で山札の下に置く。| [[【5色ドギラゴン剣】]]同様[[ファイナル革命]]先の多さを活かした型。亜種としてデッキから[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]以外の[[光]]を抜いて[[《SSS級天災 デッドダムド》]]に特化した、もしくは[[【赤黒邪王門】]]や[[【モモキングRX】]]の基盤を取り入れた【青黒赤緑ドギラゴン閃】も存在する。 **主要カード [#qf6e4327] |[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]|核。[[ファイナル革命]]によって1枚で[[1ショットキル]]級の打点を確保する| |[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]|[[選ばせ除去]]と[[確定>確定除去]][[バウンス]]をモードで選べる6[[マナ]]の[[SA>スピードアタッカー]]7000[[WB>W・ブレイカー]]。&br;《ドギラゴン》2種の[[ファイナル革命]]で出すのが必勝パターン| **サブフィニッシャー [#y6c897a9] |[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]※|[[スピードアタッカー]]6[[打点]]形成の起点| |[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]※|フィニッシュ時に[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]を踏み倒す要員。&br;革命チェンジ元を[[《ドギラゴン閃》>《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]とある程度共有できる| |[[《SSS級天災 デッドダムド》]]|[[《シャッフ》>《奇天烈 シャッフ》]]や[[《デドダム》>《天災 デドダム》]]から[[侵略]]| **その他候補カード [#v6a6486b] ***クリーチャー [#mc14e8c8] |[[《奇天烈 シャッフ》]]|[[プリン効果]]による足止め、[[呪文ロック]]| |[[《単騎連射 マグナム》]]※|[[クリーチャー]]による[[カウンター]]を原則全て封殺| |[[《アクアン・メルカトール》]]|[[手札補充]]、[[墓地肥やし]]の要。高速化に伴い採用が見送られやすい| |[[《天災 デドダム》]]|[[色]]の合う[[デッキ]]でリソースを確保したいときのための逸品| |[[《「雷光の聖騎士」》]]|[[ブレイク]]を[[ディスカード]]に置換しつつ[[cip]]で[[シールド送り]]| |[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]|生きた[[《超次元リバイヴ・ホール》]]| |[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]|展開促進、[[スピードアタッカー]]化の要| |[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]|カウンターで1体[[マナ送り]]にできる革命チェンジ元。地味に[[龍解]]封じも。&br;[[《ドギラゴン閃》>《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]には革命チェンジできないので注意したい| |[[《百族の長 プチョヘンザ》]]|[[ファイナル革命]]で[[全体>全体除去]][[マナ送り]]。相手のクリーチャーを[[タップイン]]| |[[《青寂の精霊龍 カーネル》]]|[[S・トリガー獣]]。[[防御札]]、カウンター[[革命チェンジ]]元| |[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]を[[cip]]で打てる。&br;[[革命]]2で[[S・トリガー]]化する[[革命チェンジ]]元| |[[《Disアイ・チョイス》]]|[[cip]]で[[マナ]]から[[S・トリガー]]を持つカードを使える。&br;[[スレイヤーブロッカー]]。侵略元にも| |[[《暴芋の鋼体》]]|[[手札]]から1枚[[マナブースト]]できる[[多色]]獣| |[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]|相手のタダ出しに反応してタダ出し。&br;cipで2ドロー、コスト10以上4軽減、[[速攻メタ]]とてんこ盛り| |[[《王道の革命 ドギラゴン》]]|マナと手札のリソースを補給する[[スピードアタッカー]]&br;[[革命]]2で[[S・トリガー獣]]に&br;[[革命]]0でパワー15000未満の相手に[[無限ブロッカー]]になる| ***呪文 [#vd71c567] |[[《ダーク・ライフ》]]|2[[マナ]]で1[[マナブースト]]1[[墓地肥やし]]出来る初動| |[[《神秘の石柱》]]|4ターン目に[[多色マナ武装]]4を達成して走り出すために| |[[《テック団の波壊Go!》]]|[[多色]]の防御[[S・トリガー]]呪文と言えばコレ| |[[《フェアリー・ミラクル》]]|[[【5色コントロール】]]定番の[[マナブースト]]。&br;《獅子王》より1コスト軽いのが強み| ***ツインパクト [#h4bbc47b] |[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|[[不正]][[メタ]]/[[キャントリップ]]付き[[呪文ロック]]。&br;どちらの面を使うかを早期に判断しなければならないため、プレイ難易度は高め| **超次元・超GR関連カード [#ib03b7ec] |[[《超次元リュウセイ・ホール》]]|4ターン目に[[革命チェンジ]]元を出して走り出すために| |[[《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》]]|[[cip]]で[[コスト火力]]の[[カード指定除去]][[トリガー獣>S・トリガー獣]]/&br;全体火力2000を放つ[[超次元呪文]]| |[[《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]/&br;[[山札操作]]、[[S・トリガー]]付き[[超次元呪文]]| |[[《“魔神轟怒”万軍投》]]|[[GR召喚]]プランの主力| |[[《DROROOON・バックラスター》]]|[[GR召喚]]+[[効果バトル]]による[[汎用>汎用性]]除去| **超次元ゾーン [#u6fb9625] |[[《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》]]/&br;[[《灼熱のリュウセイ・ボルケーノ》]]/&br;[[《大地のリュウセイ・ガイア》]]|1[[ドロー]]+[[プリン効果]]/[[相手依存]]の[[コスト火力]]/[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]を内蔵。&br;各種の革命チェンジ、[[《デッドダムド》>《SSS級天災 デッドダムド》]]への侵略に| |[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]/&br;[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]|手札を1枚[[超次元ゾーン]]に置き、最も[[パワー]]が高い相手を全て[[フリーズ]]| |~|手札を1枚[[捨てる]]。[[ディスカード]]に反応して[[多色]]の自軍を[[スレイヤー]]化| |[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]|[[封印]]外しができる[[打点]]| |[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|~| |[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|~| |[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|[[置きドロー]]付き[[打点]]| |[[《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]|[[革命0トリガー]]によって[[《ウララー》>《勝利のアパッチ・ウララー》]]経由で出せば疑似[[《ハヤブサマル》>《光牙忍ハヤブサマル》]]に| |[[《勝利のプリンプリン》]]|定番足止め[[サイキック]]| **超GRゾーン [#j265a475] |[[《天啓 CX-20》]]|3ドロー| |[[《ダダダチッコ・ダッチー》]]|展開補助| |[[《続召の意志 マーチス》]]|[[超GR]]圧縮| |[[《煌銀河 サヴァクティス》]]|[[革命チェンジ]]元| |[[《全能ゼンノー》]]|足止め。原則生き残れば最低1[[ターン]]稼げる| |[[《ポクタマたま》]]|[[墓地利用メタ]]| **ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード [#o3c745be] |[[《禁断〜封印されしX〜》]]|[[禁断解放]]による[[全体>全体除去]][[封印]]。&br;[[パワー]]・[[コスト]]を問わず、[[コスト踏み倒しメタ]]への対処にもなる| **特徴 [#i6531d82] -[[多色]]が多いため、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の[[ファイナル革命]]の成功率が高い。 -基本的な構築論が[[【5色ドギラゴン剣】]]とほぼ共通している。 -[[フィニッシャー]]が幅広く存在するため、勝ち筋が豊富。 **環境において [#wbf5a929] 当初は[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]を4枚積みした型が主流であったが、[[DMEX-15]]でサーチ付革命チェンジ元である[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]を獲得して以降は[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]への依存度を下げた型が主流化。 [[DMEX-16]]には[[《禁断〜封印されしX〜》]]を除いて[[メインデッキ]]に23種類を[[1枚積み]]とした[[《天使と悪魔の墳墓》]]型が[[アドバンス]]の[[チャンピオンシップ]]優勝を果たした。[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]すらも1枚積みに留めてあり、実態としては[[【5色ドギラゴン剣】]]と呼ぶべき型であった。実際の対戦上では[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]の[[マッハファイター]]を活かして安全に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]で横展開し、次の自分のターンに[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]による[[召喚ロック]]と[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]による[[呪文ロック]]、[[《とこしえの超人》]]の[[手札]]以外から[[出す]]行為に対する妨害で安全に詰めるという展開が理想的。 2022年1月1日付で[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]が[[殿堂解除]]。 [[DMEX-18]]最末期には、[[【モモキングRX】]]や[[【赤黒邪王門】]]の基盤を一部利用した型がオリジナルで結果を残した。 [[DMRP-21]]終期の[[アドバンス]]でも同様に[[【赤黒邪王門】]]の基盤を利用した型がチャンピオンシップで優勝。そちらは[[《劇場戦艦 カァテンコヲル》]]を[[ファイナル革命]]先に利用した変則の型でもあった。 その後[[DMBD-19]]・[[DMBD-20]]期に派生形の[[【青黒赤緑邪王門】]]が流行。 **参考 [#ub119b92] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[デッキ集/5色デッキ]] -[[ビートダウン]] -[[5色]] -[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,5色デッキ,【ドギラゴン閃】);