#author("2023-11-01T17:25:47+09:00","","")
#author("2024-05-08T11:58:38+09:00","","")
*【UGC】 [#l16a21af]
[[ウルトラゴールデンカード]]((以下UGCと略す))だけで構築された[[ファンデッキ]]。

[[DMRP-08]]が発売されたあたりから、考案されるようになる。

[[ドラゴン]]の数が多いため、ドラゴン軸の[[【5色コントロール】]]が組まれる。

**候補カード [#qbca69b0]
***呪文 [#e9f7cb95]
|[[《ダーク・ライフ》]]|初動の[[マナブースト]]|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|~|
|[[《メンデルスゾーン》]]|~|
|[[《フェアリー・シャワー》]]|中盤のマナブースト|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[S・トリガー]]で、[[ドローソース]]兼[[防御札]]に|
|[[《魂と記憶の盾》]]|軽量級の[[除去]]カード|
|[[《調和と繁栄の罠》]]|[[S・トリガー]]で、1つの文明の攻撃を封じる|
|[[《英知と追撃の宝剣》]]|2体[[除去]]&2[[ランデス]]。&br;[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]で唱えられる呪文の中では最強|
|[[《デモンズ・ライト》]]|[[ドローソース]]兼除去札|
|[[《ノヴァルティ・アメイズ》]]|[[オールタップ]]による防御札|
|[[《ホーガン・ブラスター》]]※|	ランダムで呪文かクリーチャーを山札から[[踏み倒し]]|

***ドラゴン [#ta9478f0]
|[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]|墓地からコスト7以下の呪文を唱える。&br;現時点でのカードプールでは、[[カードパワー]]の高い呪文が少ないのが難点|
|[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]|バトルによる防御札|
|[[《青寂の精霊龍 カーネル》]]|[[S・トリガー]]で最高2体足止めができる。&br;[[《百族の長 プチョヘンザ》]]に革命チェンジもできる|
|[[《百族の長 プチョヘンザ》]]|大型革命チェンジ獣。[[タップイン]]で相手のクリーチャーを封じる|
|[[《ニコル・ボーラス》]]|相手に7枚の[[セルフハンデス]]をさせる|
|[[《ニコル・ボーラス》]]|7枚の[[セルフハンデス]]を放つ|
|[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]|バトルに勝つと[[敗北回避]]状態にする|
|[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]|シールド回収と仕込みを任意で行う|
|[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]|呪文回収ができる革命チェンジ獣|
|[[《龍仙ロマネスク》]]|大量[[マナブースト]]|
|[[《ミラクル・ミラダンテ》]]|[[革命0トリガー]]を持った巨大[[ブロッカー]]|
|[[《水晶邪龍 デスティニア》]]|条件達成で大型ドラゴンを踏み倒すチャンス|
|[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]|中盤のマナブースト兼除去札|
|[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]|確定除去とランデスとマナブーストを行う|
|[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]|スピードアタッカーとシールド焼却能力を持った3打点|
|[[《音精 ラフルル》]]☒|呪文を封殺できる革命チェンジ持ち|
|[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]|ハンデス対策|
|[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]|ガチンコ・ジャッジに勝って追加ターン|
|[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]|ウィニーを一掃|
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]※|[[cip]]でマナをすべてアンタップ|
|[[《「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン》]]|ドラゴンのマナ召喚を可能に&ドラゴンにスピードアタッカーとスレイヤー付与|
|[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]※|[[ファイナル革命]]で[[召喚ロック]]|
|[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]|[[cip]]で[[確定除去]]、[[極限ファイナル革命]]で[[攻撃制限]]|
|[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]|クリーチャーを[[墓地回収]]|
//|[[]]||


***その他のクリーチャー [#y4dd4f32]
|[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]|シールドを1枚追加する防御札|
|[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|自分のクリーチャーを1体ブロッカーにする|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|ターンを飛ばす防御札|
|[[《閃光の守護者ホーリー》]]|[[オールタップ]]で相手の攻撃をシャットアウト|
|[[《天真妖精オチャッピィ》]]|[[S・バック]]でマナブースト|
|[[《解体人形ジェニー》]]|中盤のハンデス|
|[[《ドンジャングルS7》]]|攻撃対象固定&コスト踏み倒し|
|[[《撃髄医 スパイナー》]]|3000の[[パワー低下]]を3回発動|
|[[《威牙の幻ハンゾウ》]]|6000の[[パワー低下]]|
//|[[]]||
**特徴 [#adb7dd72]
主に初動の[[マナブースト]]を[[《メンデルスゾーン》]]にするかしないかの2択のデッキタイプに分かれる。
初動のマナブーストに《メンデルスゾーン》を使わない場合は、[[《ダーク・ライフ》]]や[[《フェアリー・ライフ》]]が使われる。

中盤は[[《フェアリー・シャワー》]]や[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]、[[《龍仙ロマネスク》]]などでつなぎ、[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]や[[《ニコル・ボーラス》]]などを[[フィニッシャー]]にする。

受けは[[《光牙忍ハヤブサマル》]]、[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]や[[《ドンドン吸い込むナウ》]]などを使おう。

[[カードプール]]が限られているとはいえ、UGCに指定されただけあってどれも優良なカードばかりなので、[[ガチデッキ]]とも戦えるポテンシャルは十分にある。[[S・トリガー]]も豊富なため、受けもきちんとできる。

**その他 [#q32a1558]
わずか数ターンで相手にUGCだけで組まれたデッキだとばれてしまうが、あえてUGCでないカードを投入することで、少しだけ相手を撹乱することもできる。UGCのみの構築だとかなりの出費になるため、経済的な対策にもなる。

UGCは[[十王篇]]で廃止されており、復活しない限りは将来性に乏しいのが難点と言える。
純粋な形の【UGC】にこだわなければ、ゴールデン繋がりで全面金色に輝くフォイル仕様のデュエキングカードの[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《煌龍 サッヴァーク》]]を投入するのもいいかもしれない。全面が金色ではないが、金箔で加工された十王篇の[[シークレットカード]]や[[王来篇]]の[[20thレア]]カードを採用してもいいだろう。

**参考 [#aab7f2e4]
-[[ウルトラゴールデンカード]]
-[[資産ゲー]]

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