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- オレ進化 へ行く。
#author("2024-11-17T14:45:56+09:00","","")
#author("2024-11-19T15:24:11+09:00","","")
*オレ&ruby(しんか){進化}; [#n575c200]
[[《「我」の極 エゴイスト》]]のみが持つ、''[[プレイヤー]]の“手”を[[進化元]]に''[[召喚]]する[[進化]]。
|「我(われ)」の極 エゴイスト P(SR) 無色 (13)|
|進化クリーチャー:アンノウン/ゼニス 44444|
|オレ進化―自分の手を手のひらを下にしてゲーム台の上に置き、その上にこのクリーチャーを置く。その手がゲーム台を離れた時、または、このカードがゲーム台に直接触れた時、このカードを手札に戻す。|
|各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。|
|エイジ・ブレイカー(このクリーチャーは、自分の年齢の10の位の数字の数、シールドをブレイクする)|
|エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)|
''自分の手''を[[進化元]]にしなければならない性質上、障害や怪我が原因で両手が使えない[[プレイヤー]]は使用する事ができない。その意味では不親切な話である。
もっとも、両手が使えない状態で[[デュエル]]を進行するためには''口や足を使って動かす''他なく、その意味でも不親切と言える。
どうしても使いたい場合はジャッジの判断に委ねるべきである。
**ルール [#a4e32038]
-[[進化元]]は[[プレイヤー]]自身の手である為、[[進化クリーチャー]]でありながら、事実上[[進化元]]が必要ない。ただし、人間の手は2つしかないので、事実上1体しか出せないという制約があるようなもの(2体出そうと思うと、[[プレイ]]ができなくなってしまうし、''自分の手''という指定なので、ましてや3体以上展開する事は[[彼>才場 源内]]すら不可能である)。COLOR(gray){[[千>《雷神の求道者センジュ》]][[手>《電脳鉄人センジュオー》]][[観>《三界 ブッディ》]][[音>《告別のカノン 弥勒》]]や[[阿>《武器阿修羅の大猿》]][[修>《大神秘アスラ》]][[羅>《阿修羅ンチュラ/傀儡が来る!》]]等の多腕型生物であれば別だが。}
-テキストにある通り、手がゲーム台を離れた時かオレ進化を持つクリーチャーがゲーム台に直接触れた時の''[[誘発型能力]]''で、手札に戻さなければならない。
//例えば、[[攻撃]]するためにタップしたら手から滑り落ちたり風で飛んだりしてゲーム台の上に乗ってしまうと、強制的に[[手札]]に戻る処理が割り込む事になるので、''[[攻撃]]の途中で手札に戻されたとみなされ、[[攻撃]]が中止されてしまう''。
//これを逆手に取って''好きな時に[[バトルゾーン]]から離す事もできる''が、くれぐれも処理のタイミングでトラブルが発生しないよう注意。
//相手からしても同じ事なので、[[質の悪い>邪藩 牛次郎]]相手には吹き飛ばされたりしないよう注意する必要もある。
--[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]などでオレ進化を無視されている状態なら、「その手がゲーム台を離れた時、または、このカードがゲーム台に直接触れた時」が起こっても手札に戻す必要はない。また、その誘発条件を不発に終えた後なら、能力の無視が終わっても手札に戻す能力は発動しない。
--相手が呪文を唱えたのを見てからわざと手を手を引き抜いたとしても、[[《闘龍騎リューガライザー》]]と同じく''呪文を唱え終わってから''手札に戻す。
--[[《「我」の極 エゴイスト》]]の攻撃中、手から滑り落ちたり風で飛んだりして誘発条件を満たしてしまったら、攻撃キャンセルになってしまう。
-[[能力]]テキストの中に「[[バトルゾーン]]」という単語が出てこないが、[[進化]][[能力]]の一つである以上、すべて[[バトルゾーン]]に出す時に関わるテキストである。同弾の[[《超電磁 パックE》]]に表記を合わせるとすれば以下のようになる。
|自分の手を手のひらを下にしてゲーム台の上のバトルゾーンに置き、その上にこのクリーチャーを置く。〜|
-[[進化元]]となる手のひらはCOLOR(blue){『カード』として扱われない}ため、[[カード指定除去]]で他の[[ゾーン]]に強制移動させられたり、[[カード]]が[[バトルゾーン]]に出た時に[[トリガー]]する[[能力]]が反応したりするような事はない。
一方でオレ進化を持つ[[カード]]は普通にカードとして扱われるので、後者はこちらが出てはじめて[[トリガー]]する。「[[カード指定除去]]で[[《「我」の極 エゴイスト》]]を[[除去]]して手を[[バトルゾーン]]に残す」と言うのは、割とネタにされる話。
--真面目な話をするなら''“手”はどう足掻いても“[[カード]]”ではない''ので、[[《「我」の極 エゴイスト》]]が[[バトルゾーン]]を離れた時点でゲーム台から離してしまってかまわない。もちろん延々とバトルゾーンに残し続けても特に何も起こらない。
**参考 [#k8fb6b1b]
-[[用語集]]
-[[《「我」の極 エゴイスト》]]
#include(進化の一覧,notitle)
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公式Q&A
>Q.「''オレ進化''」状態の[[《「我」の極 エゴイスト》]]がバトルゾーンにいる状況です。[[《あたりポンの助》]]の「出た時」の能力で[[《「我」の極 エゴイスト》]]を選び、能力を無視しました。この状況で[[《「我」の極 エゴイスト》]]がゲーム台に直接触れたり進化元である手がゲーム台を離れた場合、手札に戻りますか?
A.いいえ、戻りません。[[《あたりポンの助》]]の能力で[[《「我」の極 エゴイスト》]]の能力は無視されていますのでバトルゾーンに残ります。また、進化元である手が離れている状態で、その[[《あたりポンの助》]]が破壊されても[[《「我」の極 エゴイスト》]]の「手札に戻す」効果はトリガーするタイミングは過ぎていますので、解決しません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39306/]]
>Q.[[《「我」の極 エゴイスト》]]の下にある自分の手がゲーム台から離れた後、[[《「我」の極 エゴイスト》]]が手の上から落ちてゲーム台に直接触れてしまいました。&br;この時、[[《「我」の極 エゴイスト》]]の「その手がゲーム台を離れた時、または、このカードがゲーム台に直接触れた時、このカードを手札に戻す」は何回トリガーしますか?
A.ゲーム台を離れた時に1回、[[《「我」の極 エゴイスト》]]がゲーム台に触れた時に1回、合計2回トリガーします。&br;そのため、この状況で置換効果などで一度[[《「我」の極 エゴイスト》]]が離れなかったとしても、2回目にトリガーした能力で手札に戻ってしまいます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44590]](2024.2.16)
>Q.自分の[[《「我」の極 エゴイスト》]]と[[《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;[[《「我」の極 エゴイスト》]]の下にある自分の手がゲーム台から離れてしまったのですが、この時[[《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]の「自分のクリーチャーが離れる時」の置換効果で、自分のシールドを2つ手札に戻して[[《「我」の極 エゴイスト》]]をバトルゾーンに残せますか?
A.はい、残せます。[[《「我」の極 エゴイスト》]]の「その手がゲーム台を離れた時、または、このカードがゲーム台に直接触れた時、このカードを手札に戻す」は誘発型能力で、条件を満たした時に1回トリガーします。&br;今回、進化元の手がゲーム台を離れたことで能力が1回トリガーしますが、それを一度置換すればバトルゾーンに残せます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44591]](2024.2.16)
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