#author("2022-06-05T18:14:10+09:00","","")
#author("2023-03-29T19:15:17+09:00","","")
*キング・クリーチャー [#top]

[[クリーチャー]]の一種。
指定の[[キング・セル]]を複数枚合体させて1体となる[[クリーチャー]]。

|新世界王 ヴォルゼオス・バラモルド KGR 自然文明 (7)|
|キング・クリーチャー:ディスペクター/ニュー・ワールド・ドラゴン 12000|
|自分の手札またはマナゾーンに2種のキング・セル《王の思念》《王の覇気》が揃っていれば、合体させ、コストを支払ってこのキング・クリーチャーを召喚してもよい。|
|EXライフ|
|T・ブレイカー|
|自分が「G・ストライク」を使った時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。|

|Volzeos-Balamord KGM 光/水/闇/火/自然文明 (9)|
|キング・クリーチャー:ディスペクター/ニュー・ワールド・ドラゴン 55555|
|キング・クリーチャー:ディスペクター/ニュー・ワールド・ドラゴン 555555|
|自分の手札またはマナゾーンに3種のキング・セル《新世界王の権威》《新世界王の思想》《新世界王の闘気》が揃っていれば、合体させ、コストを支払ってこのキング・クリーチャーを召喚してもよい。|
|エクストラEXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から2枚をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドのうち1つを墓地に置く)|
|スピードアタッカー|
|ワールド・ブレイカー|
|このクリーチャーは、出たターンの間、ブロックされない。|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の手札をすべて捨てる。|
|自分が「G・ストライク」を使った時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置き、相手のクリーチャーを1体選んでタップしてもよい。|

[[手札]]と[[マナゾーン]]に決められた[[キング・セル]]が揃っていれば、[[コスト]]を支払う事で合体してキング・クリーチャーとして[[召喚]]できる。

[[DMRP-20]]時点で[[《新世界王 ヴォルゼオス・バラモルド》]]と[[《Volzeos-Balamord》]]のみが持つ。

-複数の[[セル]]が合体してひとつのクリーチャーになるというのは[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]を思わせる。[[カード指定除去]]を受けると[[エクストラEXライフ]]を消費して場にとどまる。

-複数カードで構成されるキング・クリーチャーは[[マナ数]]を持たない。一方で[[構成カード]]である[[キング・セル]]はそれぞれが[[マナ数]]を持つ。

//-[[キング・セル]]を合体させる能力はいずれもキング・クリーチャーの能力として記載されている。これが使用できるとすれば、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]の「[[超次元ゾーン]]では[[セル]]としてしか参照できないため、直接呼び出すことができない」という裁定とやや食い違う((「[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]の方は[[リンク]]する指示がないため完成状態で呼び出すことができない」という理屈なら矛盾はないが))。
//↑説明がややこしい


-「(構成カードを)合体させ、召喚してもよい」という能力は、キング・クリーチャーとしてアンタップ状態の位相に書かれている。これは、合体させないとその能力が有効にならないはずなのに、合体前にその能力が機能して((さらに言えば、合体前は別の[[カード]]に記載されているはずの[[マナコスト]]まで参照して))合体するという矛盾が発生している。

--なお、この矛盾に関しては、[[メインステップ]]にゲームルールに則ってカードを使う場合のみ、合体する能力が使えるという特殊裁定のような定義がされている。
カードの効果でクリーチャーであることを参照するもの(例:[[《ミステリー・キューブ》]]、[[《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》]]の「攻撃の終わりに」の能力)や、カードの効果でカードを使う場合(例:[[《ブレイン珊瑚の仙樹》]]、[[《DS電融 ザ=デッドNEXT》]])だと、合体前の[[キング・セル]]のカードとして判断され、踏み倒したり使ったりすることはできない。

**参考 [#reference]
-[[用語集]]
-[[カードタイプ]]
-[[キング]]
-[[キング・セル]]
-[[クリーチャー]]
-[[《新世界王 ヴォルゼオス・バラモルド》]]
-[[《Volzeos-Balamord》]]

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