#author("2024-01-09T16:08:36+09:00","","")
#author("2024-04-13T14:21:23+09:00","","")
*コマンド・ドラゴン [#xbbf2bec]

[[種族カテゴリ]]の1つ。種族名に「コマンド・ドラゴン」とある[[種族]]の総称。

これそのものに加えて、「[[コマンド]]」と「[[ドラゴン]]」の[[種族カテゴリ]]にも属する。

[[DMX-01]]で登場した[[レッド・コマンド・ドラゴン]]と[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]が初出。

|熱血龍 パラスラッガー C 火文明 (5)|
|クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 5000|
|バトルゾーンにある自分のコマンド・ドラゴンはすべて「スピードアタッカー」を得る。|

この[[種族]]一つでも[[コマンド]]と[[ドラゴン]]という[[種族カテゴリ]]の恩恵を受けられるが、[[エピソード3]]までに登場したものは[[《王龍ショパン》]]を除く全[[カード]]が[[多種族]][[クリーチャー]]でもある。併せ持つ[[種族]]も[[《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》]]以外[[特殊種族]]であるため、非常に幅広い[[種族サポート]]を受けられるのが特徴。単種族[[クリーチャー]]がメインとなる[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]や[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]も属するカテゴリは[[コマンド]]と[[ドラゴン]]だけにとどまらず、総じてこれらの[[種族]]はサポートの多さがウリとなっている。
この[[種族]]1つでも[[コマンド]]と[[ドラゴン]]という[[種族カテゴリ]]の恩恵を受けられるが、[[エピソード3]]までに登場したものは[[《王龍ショパン》]]を除く全[[カード]]が[[多種族]][[クリーチャー]]でもある。併せ持つ[[種族]]も[[《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》]]以外[[特殊種族]]であるため、非常に幅広い[[種族サポート]]を受けられるのが特徴。単種族[[クリーチャー]]がメインとなる[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]や[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]も属するカテゴリは[[コマンド]]と[[ドラゴン]]だけにとどまらず、総じてこれらの[[種族]]はサポートの多さがウリとなっている。

-[[《爆竜 GENJI・XX》]]など[[コマンド]]と[[ドラゴン]]を1つずつ持つ[[クリーチャー]]も存在するが、これらはあくまで「コマンドかつドラゴン」であって「コマンド・ドラゴン」ではない。
--[[ドラゴン・サーガ]]でコマンド・ドラゴンを指定する[[カード]]が登場するまでは、両者とも[[《フレフレ・ピッピー》]]や、その[[同型再販]]である[[《百鬼ヤコウ》]]の恩恵を最大限受けることができ大差は無かった。

-コマンド・ドラゴンの中でも、登場時期や種族名の付き方などでいくつかのグループに分けることができる。
--(色)・コマンド・ドラゴンは最初期([[エピソード1]])に登場した。[[多色]]を含む各[[文明]]に相当する色が名前に割り当てられている。ただしその数には偏りがあり、[[レッド・コマンド・ドラゴン]]が非常に多いのに対し、[[ホワイト・コマンド・ドラゴン]]、[[ブルー・コマンド・ドラゴン]]、[[グリーン・コマンド・ドラゴン]]は少なくとも[[エピソード2]]終了までは1種類ずつしかいなかった。
共通の[[命名ルール]]として、名前の最後に「カイザー」が付くことが多く、またその場合、[[エイリアン]]の[[命名ルール]]は適用されない。
--[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]専用のコマンド・ドラゴンは(色)・コマンド・ドラゴンと同様[[エピソード1]]に4つが登場。ほとんどは(少なくとも[[エピソード1]]時点では)1種族に1体しかクリーチャーが登場しなかった個体専用の種族だが、[[キング・コマンド・ドラゴン]]だけは複数体の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]がおり、さらには[[エピソード2]]で通常[[クリーチャー]]まで登場している。
--[[ドラゴン・サーガ]]では改めて各文明に1種ずつコマンド・ドラゴンが登場。サポート種族も同時に登場した。
[[《復讐のバイス・カイザーZ》]]の[[フレーバーテキスト]]から、新旧のコマンド・ドラゴン[[種族]]の関係を見て取る事ができる。
(色)・コマンド・ドラゴンと違って各文明にほぼ均等に展開している。この流れは[[革命ファイナル]]まで続くが、なぜか[[火]]の[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]だけは[[革命編]]から[[メガ・コマンド・ドラゴン]]に交代している。
[[革命ファイナル]]ではそれぞれの[[種族]]名から[[コマンド]]を抜いた下位[[種族]]が登場。
--そのほか、[[コラボカード]]などでは独自のコマンド・ドラゴンが登場することがある。

-「[[ドラゴン]]の王」である[[キング・コマンド・ドラゴン]]が最も顕著だが、これらの[[種族]]は[[背景ストーリー]]などでは「[[ドラゴン]]」であることは強調されるが、「[[コマンド]]」であることにはほとんど触れられない。ゲーム外では「[[コマンド]]」という括りが[[ドラゴン]]ほど浸透していないためだろう。

-[[DMR-19]]で登場した[[封印]]を外す事ができる。詳しくは[[封印]]を参照。

**「コマンド・ドラゴン」とある種族 [#o1fb75ef]
#taglist(コマンド(種族カテゴリ)^ドラゴン(種族カテゴリ))

***文明別「コマンド・ドラゴン」 [#r022a028]
-[[光]]:[[ホワイト・コマンド・ドラゴン]]、[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]
-[[水]]:[[ブルー・コマンド・ドラゴン]]、[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]、[[マジック・コマンド・ドラゴン]]、[[マジック・クリスタル・コマンド・ドラゴン]]
-[[闇]]:[[ブラック・コマンド・ドラゴン]]、[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[火]]:[[レッド・コマンド・ドラゴン]]、[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]、[[メガ・コマンド・ドラゴン]]
-[[自然]]:[[グリーン・コマンド・ドラゴン]]、[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]
-[[多色]]:[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]
-全[[文明]]:[[キング・コマンド・ドラゴン]]

***分類別「コマンド・ドラゴン」 [#f24ba762]
-(色)・コマンド・ドラゴン
--[[ホワイト・コマンド・ドラゴン]]
--[[ブルー・コマンド・ドラゴン]]
--[[ブラック・コマンド・ドラゴン]]
--[[レッド・コマンド・ドラゴン]]
--[[グリーン・コマンド・ドラゴン]]
--[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]

-[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]用
--[[キング・コマンド・ドラゴン]](例外あり)
--[[デビル・コマンド・ドラゴン]]
--[[リキシ・コマンド・ドラゴン]]
--[[シャイニング・コマンド・ドラゴン]](例外あり)

-[[ドラゴン・サーガ]]期のコマンド・ドラゴン
--[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]
--[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]
--[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
--[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]/[[メガ・コマンド・ドラゴン]]
--[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]

-既存種族のコマンド・ドラゴン化またはドラゴン化([[ドラゴン・サーガ]]期のものを除く)
--[[ワールド・コマンド・ドラゴン]]
--[[ガーディアン・コマンド・ドラゴン]]
--[[ソニック・コマンド・ドラゴン]]
--[[ガイア・コマンド・ドラゴン]]
--[[マジック・コマンド・ドラゴン]]

-その他希少種族
--[[メタル・コマンド・ドラゴン]]
--[[メガ・アーマード・コマンド・ドラゴン]]

**「コマンド」と「ドラゴン」の両方に関連するカード [#j4d803ad]
-[[《フレフレ・ピッピー》]]
-[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]
-[[《百鬼ヤコウ》]]
-[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]
-[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]
-[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]
-[[《真実の王 ヴィヴァルディ》]]
-[[《信頼の玉 ララァ》]]([[光]]のみ対象)

**コマンド・ドラゴンに関連する能力を持つカード [#f54c8015]
-[[《聖龍の翼 コッコルア》]]
-[[《アクア鳥人 ロココ》]]
-[[《龍素解析》]]
-[[《コッコ・ドッコ》]]
-[[《爆速 ココッチ》]]
-[[《熱血提督 ザーク・タイザー》]]
-[[《龍鳥の面 ピーア》]]
-[[《龍素記号Mm スペルサイケデリカ》]]
-[[《寄生の精霊龍 パラス・ルーソワ》]]
-[[《寄生目 トノサマパラス》]]
-[[《龍素記号Ps チャンカンパラス》]]
-[[《寄生の悪魔龍 パラスマル》]]
-[[《熱血龍 パラスラッガー》]]
-[[《龍友伝承 コッコ・ゲット》]]
-[[《ドギラゴン・エントリー》]]([[火]])
-[[《武闘親父 カツドン》]]([[光]]or[[火]])
**参考 [#y17572d6]
-[[種族]]
-[[コマンド]]
-[[ドラゴン]]
-[[《死海竜》]]
-[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]

&tag(種族カテゴリ,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン);