#author("2022-02-03T15:30:03+09:00","","")
#author("2022-08-15T14:54:31+09:00","","")
*コロコロ&ruby(げんてい){限定};ドギラゴン40&ruby(まい){枚};デッキ [#yb95d85f]

-''NEXT'':[[デュエマ40枚スペシャルデッキ]]

月刊[[コロコロコミック]]2015年7月号の付録として登場した[[構築済みデッキ]]。

その後、単行本「デュエル・マスターズ1 バトルアリーナ開幕編」の付録や、「デュエルマ☆スターカップ」の参加賞としても配布された。

これまでコロコロの付録は何枚かの[[プロモーション・カード]]やカードファイル、デッキケースが主であり、[[デッキ]]がまるまる一つついてくるのは珍しい。新規カードは[[《レッツ・ドギラゴン》]]。

雑誌を買えばそのまま[[ゲーム]]が可能で、気軽に[[デュエマ]]を始めることが可能。そのため、未経験者や初心者向きの内容となっている。また、上級者にとっても[[《音速 ガトリング》]]や旧枠時代の懐かしのクリーチャーの[[再録]]は嬉しいだろう。
雑誌を買えばそのまま[[ゲーム]]が可能で、気軽に[[デュエマ]]を始めることが可能。そのため、未経験者や初心者向きの内容となっている。また、上級者にとっても[[《音速 ガトリング》]]や第一世代枠時代の懐かしのクリーチャーの[[再録]]は嬉しいだろう。

[[デッキタイプ]]は[[【赤単速攻】]]であり、初心者にも理解してもらいやすいシンプルな性能のクリーチャーが多い。中には[[《撃墜団長メッツァー》]]や[[《エクスプレス・ドラグーン》]]のような既存のカードの[[完全下位互換]]となる[[カードパワー]]に難があるものも混じっているため、慣れてきたらより高性能なものに取り替えるとよい。

[[バニラ]]や[[準バニラ]]が目立ち、非力な印象もあるが、[[コンセプト]]がしっかりしており、昔販売されていた[[構築済みデッキ]]やスターターセットよりも戦いやすい。
理想的な動きとしては、
1ターン目[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]
2ターン目2コストの[[ヒューマノイド]]
3ターン目[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]もしくは[[侵略]]で[[《音速 ガトリング》]]
とすることで4ターンキルが可能である。
実際に公認大会で優勝報告(未改造)が上げられるなど、完成度は高い。

-同時に封入されているおまけブックでデッキの解説及び特別漫画が掲載されている。漫画の著者はおなじみの[[松本しげのぶ>Shigenobu Matsumoto]]氏。

-すべての[[フレーバーテキスト]]がデッキにおけるそのカードの役割や[[能力]]の説明になっている。そのため、[[カード]]の使い方を直観的に把握しやすい。

-漫画の主人公にもなり、リメイクカードもいくつかある[[《小さな勇者ゲット》]]は、最初の[[構築済みデッキ]]以来12年ぶりの[[再録]]である。古参[[プレイヤー]]におなじみの[[《不死身男爵ボーグ》]]と[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]も収録されている。

-ドギラゴン40枚デッキと銘打たれており[[革命軍]]のデッキにも見えるが、[[侵略者]]の[[《音速 ガトリング》]]が投入されている。

-好評だったためか、「デュエル・マスターズ バトルアリーナ開幕編」の再録付録として再び付属された。

-[[【赤単ガトリング】]]の雛形にするには最適なデッキと言えよう。ただしこのデッキには2枚しか《ガトリング》がいないため、[[DMR-17]]などから増量するといいだろう。

-改造する場合は[[DMD-21]]とニコイチにしたり、2コストの[[バニラ]][[ヒューマノイド]]を[[《爆冒険 キルホルマン》]]などと入れ替えるといいだろう。[[DMR-17]]の軽量ヒューマノイドを追加するのも良い。このデッキが必要ないという人がいれば頼んでそれを貰い、[[《音速 ガトリング》]]や[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]を増量するといったことも考えられる。
[[マナカーブ]]の観点で述べれば、[[《ジェット・ポルカ》]]や[[《メリコミ・フィスト》]]など、4マナも支払わないと仕事ができない(=決して弱くはないが[[【赤単速攻】]]の動きに間に合わない)カードがやや多い。[[《爆炎シューター マッカラン》]]のように早いターンで仕事ができる[[ヒューマノイド]]を入れたり、[[コスト踏み倒し]]前提で[[《モエル 鬼スナイパー》]]のようにとにかく強力な[[S・トリガー]]を入れたりするとよい。

|■収録カード|枚数|h
|~■火文明|~(40)|
|[[《レッツ・ドギラゴン》]]|2|
|[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]|2|
|[[《音速 ガトリング》]]|2|
|[[《ジェット・ポルカ》]]|2|
|[[《ドリル・トラップ》]]|2|
|[[《エクスプレス・ドラグーン》]]|4|
|[[《撃墜団長メッツァー》]]|2|
|[[《爆小僧 トリス》]]|4|
|[[《小さな勇者ゲット》]]|4|
|[[《爆斬刀 ダルモア》]]|4|
|[[《不死身男爵ボーグ》]]|4|
|[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|4|
|[[《メリコミ・フィスト》]]|4|

**改造例 [#d8a33876]
|抜くカード|枚数|h
|[[《不死身男爵ボーグ》]]|4|
|[[《撃墜団長メッツァー》]]|2|
|[[《エクスプレス・ドラグーン》]]|4|
|[[《ジェット・ポルカ》]]|2|

|入れるカード|枚数|h
|[[《爆冒険 キルホルマン》]]|4|
|[[《鬼切丸》]]|4|
|[[《モエル 鬼スナイパー》]]|4|

基本的には[[上位互換]]と入れ替えた改造例。
いずれも[[コモン]]・[[アンコモン]]のカードなので探すときはショップのストレージコーナーなどを探してみると良い。
[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]から[[《爆冒険 キルホルマン》]]に繋げ、[[《音速 ガトリング》]]の[[侵略]]も合わせて2ターン目にシールドを3枚[[ブレイク]]することが出来、次のターンにそのまま攻撃することで3ターンキルも可能になる。
[[DMR-17]]にも[[《音速 ガトリング》]]が収録されているのでこちらで枚数を集めると良いだろう。
また、このうち[[《鬼切丸》]]と[[《モエル 鬼スナイパー》]]は[[DMX-20]]にて2枚再録されており、集めやすい。ここに載っていないカードならば[[《爆アタック ヒャクトン》]]も良いだろう。

**参考 [#jed68fc5]
-[[構築済みデッキ]]
-[[コロコロコミック]]
-[[赤単]]
-[[【速攻】]]
-[[【赤単速攻】]]
-[[【赤単ヴァルボーグ】]]
-[[【赤単ガトリング】]]
-[[ビートダウン]]

&tag(構築済みデッキ,コロコロ付録デッキ);