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#author("2024-09-10T23:47:41+09:00","","")
#author("2024-09-11T00:46:33+09:00","","")
*サイキックコスト [#f9287ca8]
[[超次元ゾーン]]に属するカードが持つコストを指す名称。
公式ではかつて「''超次元コスト''」と呼ばれていた。
''2022年2月18日のルール改訂で「超次元コスト」は[[マナコスト]]に統合され、[[超次元ゾーン]]に属するカードのコストも「[[マナコスト]]」として扱われるようになった''。
-改訂前までは[[サイキック・クリーチャー]]や[[ドラグハート]]などの[[超次元ゾーン]]に属する[[カード]]は、直接[[マナ]]を支払って呼び出すということがなく、代わりに[[超次元]][[呪文]]などで参照される際に主に使われてきたことから生じた区別と思われる。
しかしながら、テキスト上では「マナコスト」「超次元コスト」は登場せず、どちらも「[[コスト]]」の語で統一されていたため、''両者を区別できなくてもゲームに支障はなかった''。上述の違いも単なる開発側のデザインの方針としてしか機能しておらず、元より[[コスト]]を支払って[[使う]]ことがないのは手札以外のゾーンすべてに言えた話である。
--[[DMEX-18]]では、[[超次元ゾーン]]から[[カード]]を[[使う]]ことができるようになる[[《スリヴァーの女王》]]が登場。名実ともに[[マナコスト]]としての機能を果たす機会が生まれた。公式がサイキックコストという呼称を廃止したのも、これがきっかけであるのは明白。
-[[サイキック・クリーチャー]]や[[ドラグハート]]のコストがマナコストになったと言っても、[[超次元ゾーン]]から直接カードを使うことはできないという基本[[ルール]]は変わらない。できるとすれば、上述の[[《スリヴァーの女王》]]などを使うケースに限られる。
//-公式用語の「超次元コスト」はともかく、「サイキックコスト」は俗称であり、上記のルール改訂の影響で使えなくなるといったことはない。
//--そもそも「超次元コスト」が公式に登場する前から、プレイヤーの間で超次元ゾーンに属するカードのコストを指して呼んだのが「サイキックコスト」である。
//--しかしながら、「超次元コスト」の改訂以降はこちらの言葉の使用率も減少している。
#region2(過去の記事){{
|戦国の覚醒者メビウス・武者・ドラゴン P 火文明 (14)|
|サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 9000|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー9000以下のクリーチャー1体を破壊する。|
|W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)|
|BGCOLOR(white):覚醒前⇒[[《時空の侍ボルメテウス・若武者・ドラゴン》]]|
[[超次元]][[呪文]]で[[サイキック・クリーチャー]]を場に出すときや、[[ドラグナー]]で[[ドラグハート]]を場に出すときなどに参照する。元は通常の[[カード]]の左上に表記されている数字([[マナコスト]])とは異なる扱いであったが、
一般的には、サイキックコストが大きいほどその[[カード]]の[[スペック]]も高くなる。ただし、数字が大きくなるほど呼び出せる[[カード]]の種類は少なくなっていくため、うまく[[カード]]を選んでやる必要がある。
-[[覚醒編]]で登場した[[サイキック・クリーチャー]]の多くは、[[覚醒]]後のサイキックコストが[[覚醒]]前の2倍になっている。大方14前後となるので、[[《超時空ストーム G・XX》]]を意外と手軽に呼び出すことができる。&br;また、[[ドラグハート]]は[[龍解]]するたびにサイキックコストが3ずつ増えるものが多い。
-[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]もコストを持っているが、[[超次元ゾーン]]から[[覚醒リンク]]した状態で呼び出すことはできないので、便宜上設定されているだけである。
-[[セル]]は単体では[[特性]]を持たないので、コストは0として扱う。よって、[[《ルナ・ミステリーマンション》]]のような「[[カード]]」を対象に取る[[能力]]で、直接[[セル]]を選ぶことが可能である。このコスト0という扱いはあくまで便宜上のものだが、[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]の[[アタックトリガー]]によって「[[ウエポン]]以外のコスト6以下の[[カード]]」として[[セル]]を直接[[バトルゾーン]]に出すことは一応できる。ただし、単体では[[バトルゾーン]]に維持できないため、すぐに[[超次元ゾーン]]に戻される。
-[[サイキック・クリーチャー]]などのサイキックコストと、呼び出すのに実際に必要な[[マナコスト]]の値が同じとは限らない。例えば、サイキックコストが7の[[《時空の雷龍チャクラ》]]は、5マナの[[《超次元シャイニー・ホール》]]や[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]で呼び出すことができる(>[[実質コスト]])。
--[[サイキック・クリーチャー]]に関しては、サイキックコストの名目値より低い[[マナコスト]]で場に出せる場合がほとんど。従って、[[コスト]]参照[[除去]]に対して比較的耐性がある。
--一方[[ドラグハート]]は名目値より2程度高い[[マナコスト]]で出す[[ドラグナー]]を用いることになる。だが[[ウエポン]]および[[フォートレス]]という新[[カードタイプ]]で登場する場合が多く、[[クリーチャー]][[除去]]に引っかかりにくい。特に後者は[[クリーチャー]]と独立して存在するため[[龍解]]しなければ[[除去]]手段が非常に少なく、[[龍回避]]を持つとなおさら困難になる。
--この性質から、相性が良いカードや悪いカードが存在する。
}}
**参考 [#h3b49c08]
-[[用語集]]
-[[コスト]]
-[[マナコスト]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[ドラグハート]]
&tag(用語集,コスト,超次元ゾーン);