#author("2021-12-22T02:12:32+09:00","","")
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*シルヴァー・グローリー [#la892047]

[[光]][[文明]]の本拠地の1つ。天空に浮かぶ空中要塞である。

数億もの[[ガーディアン]]を配備しており、最上部にある「夢見の神殿」では[[ライトブリンガー]]たちが予言によってシステムを統括している。戦時には「カタパルト・[[ラー>《粛清の伝道師ラー》]]」から秒間200の[[ガーディアン]]を展開可能。さらに下部には全[[種族]]が震え上がる最終兵器「インビンシブル砲」を備え、[[火]]文明の[[火山要塞ヴァル>《インビンシブル・フォートレス》]]を一撃で崩壊させる威力を持つ。

[[不死鳥編]]では、ワールドマップ上は存在は示唆されていない。一応ワールドマップ左下に[[《聖霊王アルファディオス》]]と風化した円形の何かが描かれており、ワールドマップ右下に[[《悪魔神ドルバロム》]]と廃墟と化した「魔霊宮」が描かれていることを考慮すれば、対比的にこの「風化した円形の何か」が「シルヴァー・グローリー」である可能性は考慮できる。もっとも、本拠地としての役目を果たせないような状態であることは間違いない。

[[極神編]]では世界改変によってか復活。主な造形は一緒だが見た目が若干変化した他、「夢見の神殿」は「夢見の聖堂」に、「カタパルト・[[ラー>《粛清の伝道師ラー》]]」は「カタパルト・[[ウル>《浄化の精霊ウルス》]]」に強化。前者は強力な電磁バリアが張られており、後者は実に秒間400もの[[ガーディアン]]を発射できるようになった。「インビンシブル砲」は確認できないが、以前に増して十数億もの[[ガーディアン]]を配備しており、最強基地の名を欲しいがままにしている。

[[戦国編]]では[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]が登場。今までの「シルヴァー・グローリー」と全く異なった容姿をしており、剣や盾を模した物体の集合体で翼が生えており、大分カラフルになっている。[[極神編]]と[[神化編]]の「シルヴァー・グローリー」が幾分か造形が似ていることを考慮すると、[[戦国編]]のこれがどういう状態なのか見当もつかないが、別物か、あるいは[[戦国編]]が平和だったために戦国武闘会用に見た目に特化したのかもしれない。ひとまず、[[戦国編]]においても「シルヴァー・グローリー」は健在である様子。

[[神化編]]においては「聖シルバー・グローリー」に名を変え、空中要塞から塔のような建造物に変化。[[光]]パワーを利用した予言・栽培・医療など、想像を絶する超科学が実践されている。塔の周囲には円周120km圏内をレーダー砲台が巡回、自在に攻撃できる「ホーリー・リング」が配備され、[[白騎士]]の本拠地である「[[ピラー・オブ・フェザー>《白騎士城ピラー・オブ・フェザー》]]」を備える。[[ライトブリンガー]]による画策と[[白騎士]]の戦闘力を中心に、世界を侵食しつつある[[オリジン]]に対抗している。

後の[[エピソード1]]にて、[[エイリアン]]進行の際に[[死海竜>《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]の牙を受けて崩壊したことが語られており、それからの[[光]]の本拠地はエピソード毎に変化してくことになる。

-最初の[[カード]]化は[[《インビンシブル・オーラ》]]。そして[[DM-30]]で[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]として再登場された。

-名前が「シルヴァー・グローリー」だったり「シルバー・グローリー」だったりするが、大した差異はないだろう。

-DM初期は[[光]][[文明]]は支配階級にいたことが多く記されており、「シルヴァー・グローリー」はまさにそれの象徴である。他[[文明]]を寄せ付けない高い技術力を有しており、主に[[火]][[文明]]は何度も泣き目に遭わされていたことがうかがえる。

-DM初期から登場する[[文明]]の本拠点の中では、最も長く続いた施設である。もっとも[[不死鳥編]]ですべての[[文明]]の本拠地は機能を失っているので、正確には「名前が使われた」・「本拠地として最後まで使われた」が正しいかもしれない。
--[[火]][[文明]]の本拠地「[[火山要塞ヴァル>《インビンシブル・フォートレス》]]」は[[不死鳥編]]の段階で存在が確認できなくなっている。[[極神編]]では「火山基地[[ボルメテウス]]」、[[神化編]]では「[[火山要塞フォートレス>《砲撃要塞フォートレス・NEX》]]」が本拠地となっている。エネルギー源である「灼熱ヴァル山脈」は「ヴァル溶河」となって[[神化編]]で使われており、火山が本拠地とみるなら[[不死鳥編]]・[[極神編]]を除いて最後まで使われたと考える事が出来なくもない。
--[[闇]][[文明]]の本拠地、「[[魔霊宮>《インビンシブル・アビス》]]」は「シルヴァー・グローリー」と同じく[[不死鳥編]]で廃墟化。その後復活した「シルヴァー・グローリー」と異なり、[[不死鳥編]]で本拠地であった[[《覇王ブラックモナーク》]]の頭蓋骨が本拠地として今後も使われていくことになる。[[極神編]]では「髑髏城[[オルゼキア>《魔刻の斬将オルゼキア》]]」、[[神化編]]で再登場するがあくまで施設の一部であり、本拠地は「[[死神城ゼノム>《死神城 XENOM》]]」である。
--[[水]][[文明]]の本拠地「[[アカシック・3>《インビンシブル・テクノロジー》]]」は[[不死鳥編]]で姿を消した後、[[極神編]]で「アカシック・Ω」が登場。その後[[神化編]]では「海底都市ムー・アメリタ」になっている。一応「海底都市ムー・アメリタ」は、巨大なシリンダーを六角形のパネルでドーム状に包んでいるという点で、「アカシック・3」に似た造形をしているが関連した情報は見つかっていない。
--[[自然]][[文明]]の本拠地「[[フィオナの森]]」は[[不死鳥編]]で衰退する様子が見られるも、「フィオナの涙」として明確な存続が示唆されている。[[極神編]]で新たな「フィオナの森」が再誕。その後[[神化編]]では「超大樹[[ダヴィンチ>《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》]]」になっている。[[フレーバーテキスト]]から「フィオナの森」の存在が確認できるが、ワールドマップ上では確認できず本拠地として使われているわけではないようだ。



**登場するカード(全てフレーバーテキスト) [#l7dd3cf6]
//もっとあると思うので、追加・修正頼みます
-[[《インビンシブル・オーラ》]]
-[[《天光の精霊ミハイル》]]
-[[《宣凶師ベリックス》]]
-[[《粛清者ニコラウス》]]
-[[《粛清者アイザク》]]
-[[《巡霊者キャバルト》]]
-[[《予言者ミキュート》]]
-[[《白騎士の予言者エフィア》]](『シルバー・グローリー』表記)

**参考 [#e547fbb1]
-[[背景ストーリー]]
-[[光]]

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