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#author("2021-01-17T14:05:35+09:00","","")
*ターンをとばす [#x3442766]
#author("2021-01-17T16:44:24+09:00","","")
何らかのカードの能力・効果によって、プレイヤーにターンを返させないこと。
|夢幻の無 VR 水/闇文明 (∞)|
|呪文:チーム零|
|<ムゲンクライム>4(自分のクリーチャーを4体タップし、[水/闇(4)]支払って、この呪文を自分の手札または墓地から唱えてもよい)|
|カードを1枚引く。|
|相手は次の自身のターンをとばしてもよい。そうしなければ、自分は、相手の手札を見ないで1枚選び、相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれらを好きな順序で山札の下に置く。その後、水または闇のクリーチャーを1体、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出してもよい。|
|この呪文を唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。|
[[ターンの残りをとばす]]とは性質が全く違う。「ターンの残りをとばす」は、現在進行中のターンを強制的に終わらせる効果だが、こちらはそもそも次に訪れて然るべきターンを訪れさせない([[ターン開始ステップ]]すら来ない)効果である。そのため、相手が既に発動している「次の自分のターンのはじめまで」の効果は持続したままになる。
-あくまでもとばすのは、次に訪れるターンなので、非[[ターンプレイヤー]]Aが[[ターンプレイヤー]]Bのターンをとばすことになっても、Bが現在進行しているターンはとばない。Bのターンが終わり、Aにターンが返ってきてそのターンが終わった後に、そこでBのターンがとばされることになる。
ターンをとばされた側のプレイヤーは、そのターンを行うことができないため、もう片方のプレイヤーは事実上自分のターンを1ターン続けて行うことができ、どちらかと言えば、[[追加ターン]]の獲得に近い。性質こそ似ているが、ルール上はもう一度行われるターンは、追加ターンという扱いにならない。
相手のターンをとばしてもう一度行われる自分のターンは[[追加ターン]]という扱いにならず、[[《無双と竜機の伝説》]]も[[唱える]]ことが可能で、追加ターンのメタである[[《侵略者 ランドヘッド》]]や[[《「新時代の福音」》]]の影響も受けない。
**参考 [#zd2e25b7]
-[[《夢幻の無》]]
-[[ターンの残りをとばす]]
-[[追加ターン]]