#author("2024-07-09T22:20:43+09:00","","")
#author("2024-07-16T21:15:44+09:00","","")
*デスパペット [#s030e4a8]

デッキとしてのデスパペット→[[【デスパペット】]]

主に[[闇]][[文明]]によって構成される[[種族]]。

|解体人形ジェニー C 闇文明 (4)|
|クリーチャー:デスパペット 1000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見てその中から1枚選び、捨てさせる。|

|奇術王エンドレス・パペット VR 闇文明 (3)|
|進化クリーチャー:デスパペット 5000|
|進化−自分のデスパペット1体の上に置く。|
|相手が自分自身の手札を捨てた時、その捨てられたカードと同じ枚数のカードを引いてもよい。|

初登場は[[DM-06]]。
パペット(あやつり人形)の名の通り、紐が手足に結ばれた人形の姿をしている。
初期のものは紐が地面の下に、以降のものは上向きに紐が伸びていたり、そもそも紐がなかったりとまちまち。
進化クリーチャーになると、操られる人形から、操る方の立場へと変わる。

命名のルールは「○○人形〜」で、多種族での[[冠詞]]は「傀儡」。
単種族の[[進化クリーチャー]]は2体いるが、それら[[《奇術王エンドレス・パペット》]]と[[《死神術士デスマーチ》]]は、後者が[[死神]]の派閥であるからか「術」の部分しか共通点は無い。
他にも[[《傀儡のイザナイ メイプルシロップ》]]や[[《ジャリ <デスマ.Star>》]]などがいるが、それらに至っては[[特殊種族]]の[[オラクル]]や[[レクスターズ]]との混合クリーチャーなので、そちらの命名ルールが適用されている。

小型の[[クリーチャー]]が中心であり、[[闇]]文明の特徴である[[ハンデス]]を持つものが多い。
有名どころの[[《解体人形ジェニー》]]と[[《特攻人形ジェニー》]]はこの[[種族]]である。

闇の軽量種族の中では3[[コスト]]以下に癖がない使いやすいクリーチャーが比較的多いほうで、[[ゴースト]]や[[パラサイトワーム]]、[[キマイラ]]などに比べれば[[デッキ]]の底辺の確保は容易。

[[エピソード3]]では[[《不死帝 ブルース》]]や[[《神聖牙 UK パンク》]]のような[[種族デッキ]]の中核を担う大型[[アウトレイジ]]を獲得したので、強力な[[種族デッキ]]を組めるようになった。

[[闇]]の[[種族]]の中でもかなり恵まれている方であり、サポートとして使っても、メインの[[デッキ]]を組んでも活躍してくれるだろう。

-人形モチーフという事もあり、特徴的な見た目をしたクリーチャーが多い。&br;かわいらしいものもあるが、毒のある絵柄のクリーチャーがほとんど。

-[[不死鳥編]]で生き残った[[種族]]の1つ。[[《超神星プルート・デスブリンガー》]]や[[《忘却人形ラビオール》]]など既存の[[【デスパペット】]]をさらに強化するカードも豊富。

-[[エピソード1]]以降には[[火]]文明のデスパペットも登場した。闇文明に元ネタとなったデスパペットが存在する[[《斬斬人形コダマンマ》]]と[[《早撃人形マグナム》]]のほか、[[多色]]にいくつか存在。

-[[エピソード2]]では[[ハンター]]と[[エイリアン]]を併せ持つ「鬼人形(おにんぎょう)」として登場。しかし、実際に登場したのは[[《鬼人形ボーグ》]]と[[《鬼人形ブソウ》]]の2枚だけであり、[[カード]]としても[[背景ストーリー]]としても特に目立った動きはなく終わってしまった。

-[[エピソード3]]では[[アウトレイジMAX]]のクリーチャーと背景ストーリーで関わりを持つようなカードが登場している。また[[《不死帝 ブルース》]]はデスパペットサポート能力を持つなど、戦略上でも[[アウトレイジ]]とは密接に関わる。&br;[[《盗掘人形モールス》]]や[[《特攻人形ジェニー》]]がアウトレイジと併用されているのを公式も認知したのだろうか。

-さらに[[DMR-11]]では、[[オラクル]]を併せ持つデスパペット3体目の[[進化クリーチャー]]である[[《傀儡のイザナイ メイプルシロップ》]]と、[[コスト]]7以下の[[オラクル]]、[[アウトレイジ]]及び[[デスパペット]]を全て[[リアニメイト]]出来る[[《神聖牙 UK パンク》]]が登場。&br;[[前シリーズ>エピソード2]]での不遇っぷりを払拭するかのような強化がなされた。

-[[ドラゴン・サーガ]]では、似たような設定を持つ種族[[ファンキー・ナイトメア]]が登場した。こちらが「操り人形」であるのに対し、あちらは「ぬいぐるみ」がモチーフとなっている。闇の小型種族としてどちらも度々登場しているほか、デスパペットと能力や姿の似通ったファンキー・ナイトメアも少なくない。

-ジョー編以降は闇文明のメイン種族が[[マフィ・ギャング]]や[[アビス]]になったことで登場機会が限られていたが、[[DM24-EX1]]でファンシーな種族としてピックアップされた。
新規カードは[[ドラゴンの花嫁]]候補に選ばれた[[《龍后人形メアリー・ジェニー》]]と彼女に仕える「冥土人形」という設定になっている。
同パックでピックアップされた種族にこれまでいなかった文明のクリーチャーが登場しており、デスパペットには[[青黒]]カラーが宛がわれた。これに伴い、初となる水単色の[[《冥土人形ウォカンナ・ピエール》]]が登場している。
冥土人形は既存のデスパペットとの血縁関係が設定されている。これにより、元々は[[ブラックモナーク>《覇王ブラックモナーク》]]に作られた存在ではあるが、デスパペット同士にも血縁関係があることが判明した。

**デスパペットに関連する効果を持つカード [#n4e13fda]
-[[《厄介人形ヤップップ》]]
-[[《忘却人形ラビオール》]]
-[[《無双恐皇ガラムタ》]]
-[[《不死帝 ブルース》]]
-[[《人形の裏技ペット・パペット》]]
-[[《不死の猛者 シックス・センス》]]
-[[《神聖牙 UK パンク》]]
-[[《傀儡のイザナイ メイプルシロップ》]]
-[[《サタデー・ナイトメア・フィーバー》]]
-[[《ジェニー&ガ:ナテハ》]]
-[[《龍后人形メアリー・ジェニー》]]
-[[《メアリー・ジェニーのお茶会》]]
-[[《冥土人形パーチェス・モールス》]]

**デスパペットを進化元とするカード [#fdc3dc95]
-[[《奇術王エンドレス・パペット》]]
-[[《傀儡のイザナイ メイプルシロップ》]]
-[[《超神星プルート・デスブリンガー》]]([[デスパペット]]or[[グランド・デビル]]or[[ティラノ・ドレイク]])〈[[進化GV]]〉

**参考 [#q11578a2]
-[[【デスパペット】]]
-[[《解体人形ジェニー》]]
-[[《奇術王エンドレス・パペット》]]
-[[種族リスト]]

&tag(種族,闇文明,デスパペット);

*デスパペット(種族カテゴリ) [#x1bf0e53]

[[DM24-EX1]]で[[カテゴリ>種族カテゴリ]]化した。

**デスパペットとある種族 [#c7268fe2]
-''デスパペット''
-[[デスパペットの集い]]

**参考 [#bd8ee245]
-[[種族カテゴリ]]

&tag(種族カテゴリ);