#author("2024-09-02T07:14:43+09:00","","") #author("2024-09-03T01:08:11+09:00","","") *デーモン・コマンド・ドラゴン [#top] [[DMX-16]]で登場した[[闇]]の種族。 [[デーモン・コマンド]]と[[エンジェル・コマンド]]が対をなしているのと同じように、[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]と対をなす[[種族]]といったところ。 [[革命ファイナル]]では[[アクミ団]]の登場により[[火]]を併せ持つもの、手札の[[クリーチャー]]をコストに能力を発動するものが多く登場した。 サポート種族として[[ファンキー・ナイトメア]]が存在する。 |極・龍覇 ヘルボロフ R 闇文明 (7)| |クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/ファンキー・ナイトメア/ドラグナー 7000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のドラグハートを1枚、またはコスト5以下の闇のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。| |W・ブレイカー| |悪魔龍 ダークマスターズ VR 闇文明 (7)| |クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 7000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を見て3枚まで選び、捨てさせる。| |革命魔王 キラー・ザ・キル SR 闇文明 (8)| |進化クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍 11000| |進化−自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。| |革命2−このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、自分の墓地にある進化以外の闇のクリーチャーをすべてバトルゾーンに出す。| [[命名ルール]]は[[非進化]]は「○○の悪魔龍 〜」、[[進化]]は「悪魔龍王 〜」となり(革命軍に一部例外あり)、「〜」の部分には、[[闇]][[文明]]らしさを表す単語(+英語または日本語)が入る。多色の冠詞は「邪龍」。全体的に神話の冥界や仏教の地獄に関するものが多い。 [[命名ルール]]は[[非進化]]は「○○の悪魔龍 〜」、[[進化]]は「悪魔龍王 〜」となり(革命軍に一部例外あり)、「〜」の部分には、[[闇文明]]らしさを表す単語(+英語または日本語)が入る。多色の冠詞は「邪龍」。全体的に神話の冥界や仏教の地獄に関するものが多い。 外見は[[デーモン・コマンド]]の将軍型や猛獣型をベースに顔つきがドラゴンになっている。過去の[[デーモン・コマンド]]や[[ドラゴン・ゾンビ]]をリメイクしたようなカードも多い。 初登場の[[ドラゴン・サーガ]]期には、[[《魔刻の騎士オルゲイト》]][[《魔刻の斬将オルゼキア》]]のような下半身が巨大な顔になっているものが多かった。 [[革命編]]での[[進化クリーチャー]]は[[《暗黒鎧 キラーアイ》]][[《暗黒鎧 ザロスト》]][[《暗黒鎧 ギラン》]]などの[[ダーク・ナイトメア]]から[[進化]]したと思われる姿のものが多い。口の中の不気味な目玉が目立つが、れっきとした[[革命軍]]の味方である。 [[能力]]は[[スーサイド]]色が強く、[[DMR-13]]以前は大規模な[[破壊]]や[[ハンデス]]、[[クラッチ]]を搭載したトリッキーなカードが多かった。 また、[[墓地肥やし]]は[[ファンキー・ナイトメア]]と相性が良く、[[ドラゴン・サーガ]]における主戦略と言える。 **[[背景ストーリー]] [#e89b7ccb] -[[《魔壊王 デスシラズ》]]が[[龍解]]した事で産み出された種族であり(([[《メリメリ・チェーンソー》]]の[[フレーバーテキスト]]より。しかし、そもそも《デスシラズ》自身が以前からデーモン・コマンド・ドラゴンであったのでは、過去のクリーチャーである[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]はどうなのかなど、疑問も多い。なお、[[ブラック・コマンド・ドラゴン]]が「悪夢の儀式」により[[デーモン・コマンド]]の力を吸収したという記述もあるが、彼らもこの種族の一員となったのか明確には判明していない([[《復讐のバイス・カイザーZ》]]の[[フレーバーテキスト]]より)。))、[[ファンキー・ナイトメア]]の罪に罰を与える存在なのだが、魂を捧げる事すら楽しむ(([[《邪魂転生》]]の[[フレーバーテキスト]]より))彼らはその罰すら楽しんでしまっている。 -「七つの大罪」に由来した[[カード名]]を持つものが複数存在している。 また、背景ストーリーでは[[《魔壊王 デスシラズ》]]をはじめとしていくつかのクリーチャーは、[[オラクル]]、そして[[闇の七王]]との関連が示唆されている。 これらクリーチャーとの関係については、[[アビス・レボリューション]]の時点ではまだはっきりとしたことはわかっていない。 **その他 [#t3575228] -[[デーモン・コマンド]]、[[コマンド・ドラゴン]]、[[コマンド]]、[[ドラゴン]]と実に4種もの[[種族カテゴリ]]を含み、過去に登場した多くのカードのサポートを受けることができる。一方、この種族そのものを指定しサポートするカードは存在しない。 -[[《極・魔壊王 デスゴロス》]][[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]の2体が[[殿堂入り]]しており、[[環境]]に対する影響力は大きい。前者は登場から372日、後者はわずか275日で殿堂入りしている。 -[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]とともに、[[アウトレイジ・ドラゴン]]や[[ジョーカーズ・ドラゴン]]、[[十王篇]]で登場したドラゴンなどの[[ドラゴン]]化種族の先駆けとなった種族である。 -[[ドラゴン・サーガ]]の[[コマンド・ドラゴン]]を持つ新種族の中で、唯一[[ディスペクター]]が登場していない。 **参考 [#q0df112d] -[[種族リスト]] -[[デーモン・コマンド]] -[[コマンド・ドラゴン]] -[[コマンド]] -[[ドラゴン]] -[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]] -[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]] -[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]] -[[デーモン・ドラゴン]] &tag(種族,闇文明,デーモン・コマンド・ドラゴン,デーモン・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,コマンド(種族カテゴリ),ドラゴン(種族カテゴリ));