#author("2025-01-14T01:36:57+09:00","","")
#author("2025-01-14T02:44:00+09:00","","")
*ドキンダム・ガチャ [#kb3bff2b]

[[DMD-35]]で登場した新ギミック及びそれに必要な''フィギュア''。
[[カード]]の[[効果]]によってフィギュアに内蔵されているスロットを回し、出た目によって様々な[[能力]]が発動する。

|1.墓地:自分の山札の上から3枚を墓地に置く|
|2.補充:カードを1枚引く|
|3.回収:クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す|
|4.忘却:相手は自身の手札を1枚選び、捨てる|
|5.衰弱:相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-9000する|
|6.復活:進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す|

ドギラゴン・ガチャと比較すると格闘がない分盤面に触れられる目が衰弱の1つしかない為、展開されてしまった場を解決するのが困難。
その上あちらが[[マナゾーン]]から展開するのに対して、こちらは[[墓地]]からの展開になる為、[[墓地肥やし]]の必要がある分手間が掛かる。

補充や回収で[[手札]]が増えやすい分、[[シノビ]]などカウンター能力を持つクリーチャーを採用しておくのも手か。

-運任せである点はそれを前提に作られている為棚に上げるとしても、それ以上にいずれも[[強制]]であり、融通が利かないのが難点。
「復活」で不必要な[[クリーチャー]]を[[リアニメイト]]しなければならなかったりするのは場合によっては致命傷となる。特に「墓地」を引き当てすぎて意図せず[[ライブラリアウト]]で自滅しないように注意が必要である。

-[[DMD-35]]で登場したこの[[ガチャ]]を回せる[[カード]]の一部は[[《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》]]や[[《FORBIDDEN SUNRISE ~禁断の夜明け~》]]とも相性が良い。[[封印]]が剥がれてくれれば[[墓地肥やし]]に充てられるので一石二鳥。ただし両方用意するとスペースをかなり取るため、広さに余裕のある[[ゲーム台]]の上で使うのが望ましい。
--アニメでは[[超次元ゾーン]]に置かれていたため[[オリジナル]]構築なら[[超次元ゾーン]]に置くと良いだろう。

-[[能力]]の数が6種類のため、サイコロでも代用できる。
ガチャの性質上スロットの目が中途半端なところで止まってしまう(「1.墓地」と「2.補充」のちょうど真ん中など)ことがあり、ハッキリどの目に止まったのか分かりづらかったり場合によっては回し直さなければいけないこともあるので、むしろ形にこだわらなければサイコロの方が使いやすかったりする。

**アニメでの活躍 [#ydb32bfe]
アニメ「VSRF」では第32話に登場。担当声優は[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]と同じ[[内野孝聡]]氏。
[[バサラ]]に既読スルーされていた[[ハカセ]]と[[ランボー]]の前に突如現れ、「ラブ&ピースなロボ」(見た目はドキンダム・ガチャに似たようなロボ)を出した後、2人を[[ハカセンボー]]に合体させた。
頭を押すと頬を赤らめるなど[[ドギラゴン・ガチャ]]共々コミカルな一面を見せた。
デュエマ後は爆発し破壊された。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#dmps]

|1.墓地:自分の山札の上から3枚を墓地に置く|
|2.補充:カードを1枚引く|
|''3.打撃:相手のランダムなシールドを1つブレイクする''|
|''4.忘却:相手の手札をランダムに1枚捨てさせる''|
|5.衰弱:このターン、相手のクリーチャー1体のパワーを-9000する|
|''6.復活:自分の墓地から、自分の墓地にあるカードの枚数以下のコストを持つ、闇または火のクリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい''|
※TCG版から変更されている能力は太字にしている。

[[DMPP-29]]にて[[《ドキンダム・チャンス》]]等が[[ランクマッチ]]でも使えるちゃんとしたカードとして実装された。
TCG版の能力は競技シーンを考慮しないで作られていた節があるが、デュエプレでは競技シーンで使われうるため、調整されている。

3番目の「回収」は、[[ドギラゴン・ガチャ]]の3番目と同じ「打撃」に置き換えられた。「復活」が「自分の墓地にあるカードの枚数以下のコストを持つ」の条件を付けられたため、元々の回収がヒットしてしまうと「復活」の出力がより落ちてしまうことが課題になる能力が完全に変更されたものと思われる。
4番目の「忘却」は、[[セルフハンデス]]から[[ランダムハンデス]]になる明確な強化を受けた。
6番目の「復活」は、「自分の墓地にあるカードの枚数以下のコストを持つ」「[[闇]]または[[火]]」という2つの条件が付けられ、大幅に下方修正された。一応[[非進化]]の縛りがなくなる、[[任意]]になるといった微強化も受けている。

-「クリーチャーの能力/呪文の効果によって選ばれない」効果を持つクリーチャーは、ガチャを回す効果の発生源によって、選べるか選べないかが判定される。

**関連項目 [#t0fae42e]
-[[ドギラゴン・ガチャ]]

**このガチャに関連する能力を持つカード [#o234030b]
-[[《ドキンダム BLACK》]]
-[[《ドキンダム・チャンス》]]
-[[《轟獣X ゲリランチャー》]]
-[[《轟烈X ベガスダラー》]]

**参考 [#xdba91f8]
-[[用語集]]
-[[墓地肥やし]]
-[[ドロー]]
-[[墓地回収]]
-[[ハンデス]]
-[[パワー低下]]
-[[リアニメイト]]
-[[ガチャ]]
-[[DMD-35 「DXデュエガチャデッキ 禁星の壊者 ドキンダム」>DMD-35]]

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